NHKのETV特集で「消滅集落の家族」というドキュメンタリーを見た。
自給自足を試み移住した消滅集落で、家族ができ、生活を築き生きる過程において、支えとなり喜びを与えてくれる家族の為に、自給自足だけでなく社会と関わる事が必要となる。
家族と生活を守り育むため、お父さんは夢と現実との狭間で、思い悩む事が増えるのだが、頑張ってほしいとしみじみ思わずにはいられないドキュメンタリーだった。
素敵に育っている小学生のお嬢ちゃんが、鴨居から居室を見守っている釜神様のお面をみて「悪いことをしている時には釜神様の顔が怖い顔に見え、そうでない時には笑って見える」と言う。
私も、自身の行いが自然でない時には息苦しく、精一杯やった結果だと自認する時には、堂々としている事が出来る。
見送った家族について、もっと優しい態度と言葉で接する事が出来たかもしれない…と思う事が時にあるけれども、結局、彼、彼女らとの人間関係においては、私のとりうる精一杯の対応をしてきたと思っている。
精一杯の態度で臨んだ。悔やむ事はない。
私の釜神様は、静かに微笑んでくれている気がする。
自給自足を試み移住した消滅集落で、家族ができ、生活を築き生きる過程において、支えとなり喜びを与えてくれる家族の為に、自給自足だけでなく社会と関わる事が必要となる。
家族と生活を守り育むため、お父さんは夢と現実との狭間で、思い悩む事が増えるのだが、頑張ってほしいとしみじみ思わずにはいられないドキュメンタリーだった。
素敵に育っている小学生のお嬢ちゃんが、鴨居から居室を見守っている釜神様のお面をみて「悪いことをしている時には釜神様の顔が怖い顔に見え、そうでない時には笑って見える」と言う。
私も、自身の行いが自然でない時には息苦しく、精一杯やった結果だと自認する時には、堂々としている事が出来る。
見送った家族について、もっと優しい態度と言葉で接する事が出来たかもしれない…と思う事が時にあるけれども、結局、彼、彼女らとの人間関係においては、私のとりうる精一杯の対応をしてきたと思っている。
精一杯の態度で臨んだ。悔やむ事はない。
私の釜神様は、静かに微笑んでくれている気がする。