goo blog サービス終了のお知らせ 

私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

生姜紅茶で温まる

2009-10-31 | 1食べる
にわかジンジャラーである。

朝のにんじん生ジュースとともに、美味しい生姜紅茶にトライしてみるが、これだ!という生姜紅茶の味に未だたどりつかない。

スーパーなどで売っているしょうが湯の粉末に、紅茶を注いでみると結構イケるという結果を得たぐらい。
ただこれ、とっても甘いので、油断すると思いがけないカロリーを摂取したことになってしまう。
それでも、体が温まる効果のほどは確かなのだけれど。

そんな折も折、名古屋の有機栽培にこだわるお茶屋さんが「生姜紅茶」を新発売したという情報を得る。

商品購入する際には、一週間以上寝かせて!?吟味するのだが、あまりにタイミングがよく、即座に注文をかけてしまった。

生姜をおろす必要も、紅茶を鍋で煮出す必要もない。

ティーバックにケニア産紅茶の葉と、高知産乾燥生姜粒がブレンドされている。
ほのかな生姜の香りと、どちらかというとシャープな紅茶の風味を味わうが、一杯飲むやたちまち背中のあたりからポカポカしてくる。

間違いなく生姜紅茶。

より美味しく飲む方法は研究の余地がありそうだが、手軽に生姜紅茶を楽しむことが出来るという点において、間違いはなかった。

背中がゾクゾクするようなとき、直ぐに生姜紅茶をいただこう。
体に入りかけた風邪(ふうじゃ)を、一撃できるような気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡蠣のオーブン焼き

2009-10-18 | 1食べる
もう何年も、十月になると毎年必ず訪れる店がある。

明治から続くフランス料理のお店。
小高い山の上の木立に、埋もれるようにひっそりとある。

名物はオイスターバリエと呼ばれる牡蠣のオーブン焼き。
牡蠣殻の上にひとつずつおかれた五つの牡蠣が、それぞれに異なる五種類のソースで味付けしてある。

歴史ある店なのだが、散歩の途中にふらりと立ち寄ったという様子でも迎えてくれる、気の置けない温かさに満ちている。

オードブルとして供されるこの料理。
今年は例年に比べ、妙にさっぱりとしている印象だった。

シーズンが始まったばかりで、牡蠣自体が小ぶりだから…ということもあったが、五種類のソースもいやにあっさりとしている。

動じない、穏やかな笑顔できりもりされていたマネージャーが、若い女性に代わり、恐らく厨房のシェフも代わられたのではないだろうか。

フレッシュな、若々しい雰囲気は感じられる。
ただ、磯の香り、ミルクのようなコク、牡蠣に特有な風味がほとんど感じられなかった。

明治から続くその店を、実質的に続けていらしたのは、多分オーナーの一族だけではなく、外からの人材であるのだろうが、平成21年の今日までにどれだけの人が歴史を引き継いで来られたのだろうか…と想いを馳せる。

若いセンスで厨房に飛び込んでも、守られてきた伝統がある故に、個人の主張は控えめであらねばならないだろう。

その伝統を懐かしんで、毎年訪れる顧客もいることだろうから。
しかし、全く同じでは継続は実現されないと言った話もよく聞く。

帰り際、若いマネージャーにオイスターバリエの感想を聞かれ、言葉を選んで
「あっさりしていました」
と答えた私に、
マネージャーは
「仕入れも変えたのですが、今はまだ早生の牡蠣ですから、シーズンを迎えて牡蠣が大きく育ったころ、是非またお越しください」
と重ねた。

変化を期待して、寒さが身に沁みるようになったころまた訪れてみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲む生姜の力(チカラ)

2009-10-04 | 1食べる
風邪気味で喉の痛みの気になる時に飲んでいたが、気がつけば、すっかりお気に入りの飲み物になっていた。

セゾンファクトリーのジンジャードリンクである。
オンザロックでいただく。

生姜湯よりシャープなのどごし、去痰効果が感じられ、喉はすっきり、時間差で体がポカポカ温まる。

ストレート飲料であるので、あれよあれよと消費してしまうのが難。
一本¥1,050也。
ファンが増えると嬉しいような、入手し難くなると面白くないような。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうとう入手、パワージューサー

2009-09-17 | 1食べる
パワージューサーをあれこれ思い悩んだ挙句、とうとう入手。
二週間ばかり前、一度注文をかけてキャンセルしているので、入荷通知も発送手続きもあっという間でした。
…以前、私が注文した時の仕入品が、在庫となってしまっていたのかも。

重量6㎏。
重さ自体は余り感じないけれど、やはり「大きいなぁ」という印象です。

大きな体にしっかりとしたモーターが内蔵されている所為でしょう、あらかじめ調べあげた通り、動作音は静かです。
振動もほとんどなく、朝6時のジュースづくりも何とか可能なレベル。
…ホントのところは上下階の住人に聞いてみないとわからないけれど。

ただ、容量が大きい為、パーツもそれぞれみな大きく、片付けが結構大変。
洗った後の洗いものカゴには、ジューサーのパーツ以外にはもうお皿一枚の席だってありませんって感じです。

また、沢山排出される食物繊維の量が半端でないので、それを料理するメニューをいくつかモノにしなくては…。

まずは、カレーに忍ばせてってところからでしょうが、野菜ゴロゴロのウチのカレーが様変わりすることになりそうで、いささか無念ではあります。

ジュースの絞りカスを利用したメニューは、クックパッドでもあまり見当たらず、今宵お好み焼に忍ばせてみましたが、見事な失敗でした。
当分、あれこれ試してみることになりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんじんジュースの朝食

2009-09-09 | 1食べる
あれこれ読み散らしていたが、「気・血・水(津液)」によって成立する人体の在り様を平易に解きながら、東洋療法的アプローチがされているのを面白く感じたので実践してみることにした。

ニンジンジュースダイエットである。

ジューサーを新たに購入するのを未だ躊躇しているので、イワタニのミルサーで材料一杯分を砕いてつくる。
ジュースと違って食物繊維も丸ごと胃に流し込むことになるので、石原Dr.推奨の2.5杯はとても飲みきれない。
1杯だけで十分飲みごたえのあるニンジンジュースが出来上がる。

また、ジューサーではないので、作る際に水分も必要となってくる。
本にはないが、ニンジンとリンゴの他にヨーグルトと牛乳を加えて作る。

存外腹もちが良いのに驚く。
消化器の具合は悪くない。

ただ、陽性の気を活性する食材のようで、昨日、今日あたりから気の流れが過剰になっているような感覚があり、少々とまどっている。

鍼施術中の心地よいビリビリ感の強烈なものに包まれる感じがあって、これをどう治めればよいのやら。
あれこれ自分で試してみるエネルギーもちょっと不足しているので「この気の流れはすごいなぁ…」と、ただただその流れに身をまかせている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジューサー

2009-09-03 | 1食べる
朝ごはんを野菜ジュースに変えようとしている。

伊藤園の野菜ジュースがお気に入りなのだが、自家製のフレッシュジュースにはかなわない。
扱いの面倒な旧式のミキサーは廃棄して、現在は小型の簡易ミキサーを使っている。
食物繊維も丸ごといただけるし結構なのだが、大量に食材をさばけないのと、その振動を伴う音に閉口する。

何せ私の朝食は朝早い。
5時、6時から「ウィーン」という動作音と振動が響きわたるのは、マンション暮らしの場合やはり避けねばなるまい。

朝食をニンジンジュースにすることを勧める東洋医学系の本を注文するも、ジューサー(ミキサーとは別物なのね)を購入するのには躊躇する。

しかし、一週間たってもジューサーがやはり気になる。

静音タイプのジューサーは、サイズも金額も結構なもの。

一昨年はパソコンをビスタに買い換えたものの、結局十分な費用対効果のないまま二年間過してしまった。
XPで何の問題も無かったのに。

この辺の判断と決断が生活を左右するのだよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと老人食っぽいです

2009-08-30 | 1食べる
昨日、里芋・ゴボウにニンジンと根菜類の一掃を兼ねて大量に煮物を作った。

今日の晩ごはんで完食である。

夕食時には、先週お向かいのマンションを訪れていた怪しいカルトの勧誘っぽい集団が、当マンションにやってきた。

明らかに先週見かけた女Aと女Bのコンビと思しき二人が、カメラの向こうに見えている。
出て何者か確かめてみようか…とも思ったが、やはりカメラに映し出された感じも品なく、女Aはコンビの女Bにインターホンがなっている間中横を向き話し続けている。

感じが悪い。
やっぱりろくなものではない…と、居留守させていただいた。

晩ご飯は少々老人食風である。
量がこれでもか…とあるので、本物の御老人は食べきれないだろう。

若いころは「どこが美味しいのか?」と、理解し得なかったメニューが、今ではすっかり舌に馴染んできた。


*******

本日の晩ご飯メニュー


・ご飯(少し硬いできばえ)

・ハモいり揚げはん(魚のすり身を油で揚げたものです)

・大根おろしたっぷり(すだちのポン酢で)

・根菜の煮物(里芋、ゴボウ、ニンジン、大根、エリンギ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときどき晩ごはん

2009-08-25 | 1食べる
さんまの美味しい季節がやってきた!

昨夜はエアコンを切っていても窓から心地よい風が吹き込み、扇風機をまわす必要もなく眠ることができた。

新米ではないけれど、炊き立てご飯を前にモーレツな食欲が…。


*********


本日の晩ごはんメニュー


・炊き立てご飯(おかわりしましたっ(^_^)/)

・新物さんまの塩焼き(たっぷり大根おろしとすだちを添えて)

・納豆2パック分(今日賞味期限…1パックの量が↓していて実質値上げですね)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜不足を実感

2009-08-22 | 1食べる
昨日、久しぶりでお気に入りのお好み焼屋へ出かけた。

大阪で修業された女将のお店。
私はいつも関西風の混ぜ焼きを注文する。

有頭エビが2尾のせられたお好み焼がいつものように鉄板の上に。
ヘラで一口大にカットして口に運ぶのだが、何だかいつもと様子が違うのにほどなく気がついた。

キャベツの甘みがモヤシのうまみに押されている。

ヘラでカットしたお好み焼の切り口からは、モヤシが何本も顔をのぞかせている。
「えっ?関西風にモヤシなんて入っていたっけ??」

いつもはキャベツがきれいに刻まれ、お好み焼の切り口はスッキリと美しいのだが、この度は様子が異なる。
まるで新人さんの作った粗削りな広島風お好み焼を食べた時のよう。

同行者の広島風お好み焼のネギトッピングも、いつもの7割弱に量が減っているとか…。

明らかに野菜不足の結果だ。
量を減らし、キャベツをモヤシに切り替えて(全量ではなかったでしょうが)、価額を維持しようとされている。

当分、モヤシの関西風お好み焼を食べなければならないのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強烈!ゴーヤジュース

2009-08-20 | 1食べる
薬膳メニューのレシピからみつけて、ゴーヤジュースなるものを作ってみた。

チャンプルをつくる時のように中のワタを取り除き、スライスしてミキサーに投入。
レモン果汁と水、そして蜂蜜を加えてしっかりかき混ぜた。

緑色の美しい液体が出来上がり、期待に胸ふくらませてゴクゴク飲み干すつもりだったが、休憩を1回、2回、3回と重ね、結局最後のオリのような部分はギブアップした。

梅酢を炭酸で割って、あるいはレモン果汁を冷水にたっぷり注いで飲むのが好きで、アルコールに弱いだけで刺激的な飲み物が得意な私でも無理だった。

アバウトに加えたレモン果汁や蜂蜜の分量についてもっと工夫するべきであったのかもしれないが、最大の難敵はミキサーにかかって細かくなったワタのかけら。

苦みと合わさって決して他者と相容れない頑固もの。

今度トライする時には、完璧にワタを取り除こう。
しかし、抹茶を連想させるきれいな緑色は、一見の価値がある。
覚悟の上、お試しくだされ。

そして、最良の配合割合がわかりましたら、是非御一報下さいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする