3C三昧

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瞬間湯沸かし機の、1L化に挑戦しました。

2022年02月15日 | ブログ

2021年7月に瞬間湯沸かし機を購入し、重宝していましたが、やっぱり給水用の容器が500mLでは、すぐに使い切って
しまいます。そこで1Lのペットボトル(以下PB)に換えて使っていました。するとある日、機器の下の台が大幅に濡れてい
るのを発見したので、慌てて100均で本体が丁度収まる金属皿を購入し、その中に収納する事で濡れた時の対策をしました。
2021.08.25 「ざわつく金曜日」の、瞬間湯沸かし器が便利です。

500mLでは漏れないのに、1Lでは漏れる、その違いを考えてみました。1LのPBは大きく重いので、水が多い時は重さ
で収まっても、少なくなってくると、差し込み部が浮いたり傾いて、空気が入ることによって水が漏れ出たのでしょう。ならば、
PBを差し込んだ状態の傾きを防止すれば、水漏れがなくなるのではないかと考え、PBを保持支える方法を検討してみました。

さて支える部品の試作ですが、まず1LのPBの形状を計り、500mLのPBを使うのに、支障がない位置と形状を調べます。
使用する1LのPBは、角型より円筒形の方が3本のアームで支えやすいだろうと考えて、探してきました。そしてアームの材
料は、宅内の荷物の緩衝材が柔らかそうだったので、これを使って作成し、本体上部に何とか両面テープで、張り付けました。

1.1L容器8 2.水漏れ8 3.部品範囲8

作成した当初は成功しそうでしたが、やはり部品の材質や形状が不適切で、水が減った時にこれまでと同様に、漏れが発生して
しまいました。結局今回の方法は見事に失敗でしたが、容器の保持がうまくできれば、大きなPBでも使えそうでしたので、最
適な材料をいろいろ探してみます。それまでは、便利な家電だけに、ちょっと面倒でも推奨通りの容器を使う事になるでしょう。

4.部品加工8 5.部品取付8 6.1L容器8
※2022.05. 瞬間湯沸かし機の、2L大容量化に挑戦しました。 06.瞬間湯沸かし機の、2L安定給水が完成しました。

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