28日の夜は、蒲郡で打上げ花火があるので撮影に行ってきました。
ここの打上げ花火は、スカイツリーより高いといわれる正三尺玉が上がるので人気があります
この会場では打上げ場所が撮影ポイントから約700m位なので、望遠系のレンズと正三尺玉用の広角も持って行きました
到着した5時頃は、海風が強く時々風下になる感じで遠くの山も少し霞んで見えていました。
竹島橋の街頭に明かりが灯り始めるとそろそろ開始時間です。カメラマン達が今か今かと待ち構えています。
この頃になると風も弱くなり、低い雲も無くなって絶好の花火日和になりました。
普通、打上げ花火は大きさの似たものが連続して出るのが普通ですが、今回の蒲郡の花火は大小の高さの違うものが同時に打ち
上がるので、写真を撮るにはいい構図に出来ます。
毎年この会場の花火で試してみるのが、花火開花中にカメラを回転させる「スピン撮影」です。今年は回転の最後まで滑らかで、より
長いストローク(180度以上)にすることで、もっと勢いのある絵になる事を期待しました。
帰ってから調べてみると面白いのが何枚か見つかって、今年は思ったより収穫がありました。
スッゲー
なに、思ったより収穫が多かったテー
私は、スピンでなくて、スビンで、ギザギザ回転でした。
今後もがんばります10年後を見据えて!!
今年の蒲郡は、花火が綺麗に見えていいコンディションでしたね。
スピン撮影は、花火の開く場所をうまくつかまないと枠からはみ出てしまうんです。
また、花火が開き終わるタイミングと、カメラを回し終わるタイミングを合わせないとヒゲが出ちゃったりします。
今回は、複数の色が入ったものが撮れたので、良かったです。
とにかくたくさん撮るしかないです、また、一緒に行きましょう。
先輩の使用している自由雲台は、 ○○kg対応ですか教えてください
わたしの使っているのはアルカスイスの雲台で、耐加重は59kgです。
ただし、三脚の耐加重が12kgなので、カメラ等の重量はそれ以下になります。
やはり花火は、自由雲台の方が撮りやすいです。