キリスト、クライスト、ジーザス。すべては万能の神であるイエスキリストの事を色んな国の人が発音を違えて呼んでいるのです。キリスト教の盛んな国ほど、そういったキリストや聖人にちなんだ呼び名の人がおおいのです。アメリカもそう言う意味ではキリスト教国なのかもしれませんが、南隣のメキシコはそれにも増してキリスト教の盛んな国のようです。先日関係の会社の人を集めて会合を行ったのですが、そこにメキシコからの男性3人が参加していて、3人とも、名前がジーザスでした。恐れ多くもキリスト様の名前を頂いているのです。で、同じ名前だと区別をどうやってつけるのと聞きましたら、苗字で呼ぶという当たり前の答えでした。新幹線のグリーン車で社長と呼ぶと多くの人が振り返るのと同じで、メキシコでジーザスと呼べば、一体何人が振り返ることやら。
女性の足のお手入れは大切です。柔らかでツルツルとした肌がいいのでしょう。アメリカではマニキュアと共に足のペディキュアも美容サロンのお仕事です。ところが剃刀を使った手入れは州により規制があるので、どこでもと言う訳には行きません。温泉と一緒にこういったお手入れをする所を併設するのは普通です。ここに来てその足のお手入れを魚にさせるというサービスが登場しています。その魚はドクターフィッシュで、人間の皮膚の角質を食べてくれるのです。トルコ共和国に生息する熱帯魚です。時には皮膚疾患の治療にも使われる魚です。水槽に足を入れておれば魚が寄ってきて古い角質を食べてくれて、その後はすべすべ、つるつるのお足に変身。ということで、ワシントンやバージニアにあるスパで話題になっていると、新聞が伝えていました。どうやら日本でもこの魚の繁殖に成功したとも聞きますので、そのうち日本の温泉地や都会近くのスーパー銭湯で始まるやも?