玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

映画「ゼロ・グラビティ」

2014-02-27 | 映画と美術と音楽と

・・漆黒の宇宙に漂っている二人。
宇宙では何も生息することは出来ない。(・・らしい?) 
宇宙服の中は人類が宇宙に持ち出した「最小限の地球環境」。

 中央線に乗って新宿に映画「ゼロ・グラビティ(原題:Gravity)」を観にいきました。
 去年の年末から上映されている話題の映画で、そろそろ映画館での上映も終了してしまうころになってやっと観てきました、というよりも「体験してきました」と言う方が正直な感想です。凄い体験でした。疲れました。「体験型3D映画」です。
 上映時間91分の映画。こう書くと短い様に思われるかもしれませんが、もうこの長さで充分なのです、もうお腹いっぱい。91分のうち81分が「クライマックス!(最高潮!)」の映画なのです。全体がズ~っとクライマックス。このクライマックスを造りたいがために造られたクライマックス映画です。とくに込み入ったストーリーもなく極めてシンプルな内容。とにかく観ているこちらもどこでどう息継ぎをしていいのか分からなくなるようなシーンの連続、「凄かった!」。
 この映画をすでに見た人達の感想がみな一様に「凄かった!」「凄かった!」と言うので、「キミたちね~なにかこう~もうちょっと違う表現ができないものかね?・・ほんと表現力がないんだから」と思っていたのですが、私の感想も「凄かった!」です。ハハ。どう凄かったかは映画館でご覧ください。でももうすぐ終了してしまいそうです、映画館にイソゴウ!これからご覧になる方は「こまめな水分補給」に注意しながら体験することをお勧めします。(か)


こちらはマイケルのダンス・パフォーマンス「ゼロ・グラビィティ」
これをライブのステージでやってしまうのです。
これも「凄い!」「凄い!」「凄い!」

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