今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

国道249線を走る

2019年03月08日 | 名所・旧跡
国道249号線を走る
主目的の寺院が工事中ということもあり、気持ちが萎えた
寺社巡りを止め、能登金剛巡りをすることにした

赤神隧道
いつもは通り抜ける赤神隧道だが、今回は近くの駐車場に駐めた



岩の色に注目してみる



この辺りだけ岩の色が赤茶色になっている



鳴き砂海岸「琴ヶ浜」
「砂の鳴らせ方」の説明文を熟読し砂浜に下りる



数カ所で試してみるが、鳴らない
波の音に消されているのかもしれないが、まったく音が聞こえてこない



半島からの漂流物なのか、あまり美しいとはいえない海岸線だった



ヤセの断崖



10年程前、早朝に訪れたことがある
自殺者と間違えられ、一定の間隔でついてくる警察官を不審に思い(笑)、こちらから声をかけたことがある



松本清張の「ゼロの焦点」のロケ地としても、当時は自殺の名所としても有名
横からみるとこのようになっている。人の顔に見えるから不思議だ



義経の舟隠し



高所恐怖症の私にとっては苦手な場所だ



勇気を持って岩の方に近寄り、臨場感ある一枚を狙ったが無理だった



どこから下りたのかわからないが、釣り人が竿をふっている



世界一長いベンチ
世界一とか日本一の言葉に弱い私だ。どのようになっているのか気になってしまう



海岸線を前に右半分はこのようになっている



増穂浦海岸にあり、全長460.9メートルの世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載された



ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所らしい



老人には似合わない場所だった



機具岩(はたごいわ)



機織り(はたおり)の神様の伝説を生んだ夫婦岩






伊勢の二見岩によく似ていることから、別名「能登二見」とも呼ばれている



過去、能登半島で雨に当たらなかったことがなく、今回も雲行きが怪しくなってきた



旧福浦灯台(日本一古い木造灯台)



慶長13年(1608)、福浦の日野資信がこの地で篝火(かがりび)をたき、夜の暗い海を航行する舟を導いたことが「灯台」の始まりといわれている



現在の灯台は、明治9年(1876)年にかつての形状を残したまま建造した



撮影 平成30年10月19日

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