今、出発の刻(たびだちのとき)

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<名所旧跡を訪ねる>

2020秋 放浪の旅 24日目<最終日>(兵庫県)

2020年10月04日 | 旅日記
2020秋 放浪の旅日記 24日目<10/4最終日>(兵庫県)
道の駅・海の駅「みき」
昨日、鶴林寺で解説してくれたボランティアの男性から「浄土寺」を薦められた
過去に訪れた事があり巨大な仏像に驚いたことを思いだし気持ちが動いた
次に訪れる予定の寺院が「舞鶴港」に近く、突然だが本日で旅を終えることにした

浄土寺
駐車場に近づくにつれ前回の失敗した記憶がよみがえってきた

浄土堂(国宝)
堂内には仏師快慶作 国宝の「阿弥陀三尊」が安置されている
建物と堂内の仏像が国宝というのは兵庫県ではここだけと聞いた



堂内は現在でもこの壁一面の小さな窓からの自然光による照明のみ
夕陽が射すと堂内は朱色に輝き極楽浄土の世界が広がるとの説明があった



「鐘楼(兵庫県指定文化財)」



薬師堂(重要文化財)







「開山堂」



朝光寺
国宝の本堂があるということで訪れたが、この仁王門を探すのに30分以上も要した



「仁王像」



本堂(国宝)
週末にボランティアの解説者がいるようで、説明をお願いした



同じ世代の男性なので話が弾み居心地がよかった



鐘楼(重要文化財)



「多宝塔(兵庫県指定文化財)」



境内には石仏がたくさんあり、このような可愛いのもある



帰ろうと仁王門に近づくと舞踏家らしき人が舞っていた



「つくばねの滝」



滝の名の由来となった「つくばねの葉(天然記念物)」



石龕寺



仁王像(重要文化財)
仁王像の寺と云われているらしい



この仁王像、撮る側としてはかなり苦労してこの程度



「毘沙門堂」






奥の院があるようだが往復2kmの山道を上る気力はもう残っていなかった



撮影 令和2年10月4日

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