今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

明石海峡大橋・江島(兵庫県神戸市垂水区東舞子町4)

2022年08月03日 | 名所・旧跡
訪問日 令和4年5月25日

明石海峡大橋
兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最大級のつり橋
本州と四国を、道路と鉄道で繋ぐ本州四国連絡架橋事業の一環として建設された
昭和63年(1988年)5月に現地工事に着手し、およそ10年の歳月をかけて平成10年(1998年)4月に完成した



高所恐怖症に加え横風に弱い車ということもあり、約4kmの運転ではあったが精神的に疲れた
淡路サービスエリアに立ち寄り休憩、走ってきた橋を眺める
美しい橋だが天気がよすぎて霞んで見える



約5000億円(当時)の建設費が投じられたという



サービスエリア内には観覧車が設置されている



高所恐怖症で乗る乗りたいとも思わなかったが、よく見ると数台に1台は透明のゴンドラになっている



サービスエリアは満車状態、淡路島の観光案内所で資料を入手する



道の駅「あわじ」
明石海峡大橋に一番近い道の駅になる



アンカレイジ
メインケーブルの両端を固定するコンクリートの重し
風速80m/sの風に、プレートによる大地震や、兵庫県南部地震のような直下型地震にも耐えうるように設計されている



遠くからの眺めもいいが、近くからでは迫力が加わる



真下からの眺め






明石海峡大橋では、毎年5月と11月に行われる「明石海峡大橋海上ウォーク」というイベントがある
このウォーキングで特に重要な参加条件が「高所恐怖症でない」ということ(無理)



ケーソン係留用の鋼製シンカー
シンカーとは海底に設置する重り









絵島(えしま)
淡路島の北端に浮かぶ島で、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つ



おのころ島とは、日本神話や記紀に登場する島
イザナギノミコト・イザナミノミコトによる国生み神話で知られ、神々がつくり出した最初の島となっている



撮影日 令和4年5月25日

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