今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

春日山神社(新潟県上越市大豆)

2017年11月30日 | 神社・仏閣
春日山神社
林泉寺に隣接している神社で、山形県米沢市の上杉神社より分霊され、謙信公を祭神に祀っている



一度上った事がある石段は負担にならないことを経験上知っているので、車でも行くことができるが徒歩で



明治20年(1887)、祭神の遺徳を慕う旧高田藩士小川澄晴(童話作家小川未明の父)が発起し、前島密らの援助を受けて同34年(1901)に創祀された



鳥居



手水舎



狛犬






拝殿



上杉謙信の肖像画。祭神は山形県米沢市の上杉神社より分霊された上杉謙信命






神輿殿



殿内には、総欅造り重量1.2tの「謙信公神輿」が置かれている



境内各所に心が和むカエルの像が置かれている
何事も衝動的で、自分には不足している…



車での旅ではもっとも重要なこと…



子には恵まれたが、宝には…



子供に影響を与えることができなかった…



人生を振り返る時期か…



未だ先人の智慧に学んでいる… 



謙信公銅像



謙信の居城であった「春日山城祉」に置かれ、今も上越市内を見下ろしている



前回は春日山に上ったのだが、雨天で足下が悪いのに加え膝痛もあり、気持ちが動かなかったため、駐車場に戻ることにした

撮影 平成29年5月25日

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2 コメント

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上越市にはたくさんの寺院が (OTETSUDAI @)
2017-11-30 23:24:07
上越市にこんなにたくさんの寺院があるとは知りませんでした。先に記した高校教師兼僧侶の寺院と周りの寺院しか頭にありませんでした。
それと日本海の荒波が私の記憶に残っています。
上杉謙信の像は立派ですね。私が本を読みつつ想像した謙信とは大違いです。私の想像ではもっとデブっていて凜々しさは伺えない…発想の乏しい私の頭中です。
この階段を上がられたのでしょうか。火曜から金曜までBSの「こころたび」を観ています。100段以上も上がる火野正平。撮影とはいえ酷な感がします。ここの階段も急で髙いですね。高所恐怖症の人は足がすくむかも。
かえるの石像が幾つもあります。この寺院とどう言う関係なのでしょうか。
数十年も昔の事です。私は長期入院をしました。その時に函館の叔母が薬局に勤めていてカエルの飾りを幾つか頂きました。私は同室の人(8人)に「カエレマスように」とベッドに付けては如何かと渡しました。皆さん喜びました。手術をしようと覚悟していた高齢者の一人が「絶対手術をしないでカエル」と喜んでいました。そう念じていたのか偶然か、手術不要で退院となりました。あのカエルに感謝すると言って…。
来年は戌年です。我が家では猫やウサギは飼いましたが犬は私が小学校時代に飼っただけです。図柄もいいものがありません。狛犬はどうかなーと思いましたがあれは犬ではなく獅子なのでしょうか…使えないなぁと。かつて沖縄の卒業生が「兄がシーサーを作ったから飾って欲しい」と大きなシーサーを対で持ってきました。素焼きです。捨てる訳にもいかず、置物にもならないので、神棚の奥に鼻先だけ出る程度に置いています。
ふりかえる……反省すべきことは山ほどあります。善行はゼロです。上越市の界隈に日本で初めてスキーを教えた人(名前を忘れました)が滑ったスキー場に行ったことがあります。上越市はいろんな名所があるんですね。今日も素晴らしい写真をありがとうございました。私事ばかり記して失礼しました。
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無事カエルが旅では大事… (2014kurumatabi)
2017-12-01 00:34:36
いつもありがとうございます。
私の場合は歴史があり重要文化財の建物や仏像があることや、何かで人気がある神社仏閣を廻っていますので、それ以外を含めると、寺院の数はコンビニより多いと言われていますので、上越市も多いのかも知れません。
山形県米沢市にも山号も同じ春日山林泉寺があり、昨年参拝してきました。その時、上越市の林泉寺から位牌等も含め米沢に移ってきたが、唯一無いものが「春日山」だと寺の係の人が残念そうに話してくれました。
この謙信像は「春日山城址」に立っています。下から見上げるだけで側まで行けるかどうか考えてもみませんでした。顔が拝めるのはこのアングルのみなので、もし行けるのでしたら残念です。
神社とカエルに関係があるのか、投稿前に調べてみましたが、わかりませんでした。(語呂合わせが縁起がいいので使っているのでしょうか)この時代は歴史も浅く、狭い境内のため、このカエルの存在がよいアクセントになっています。
階段には男女の厄年の数とか、四苦八苦から49段・89段、それを足した煩悩の108段などがあるので、数えてはいましたが、すでに記憶にありません。これまで、立石寺や室生寺の石段を経験していますので、ここはまだ楽な方です。
あと数年で上れなくなる日がきますので、これが最後と思いながら頑張っています。

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