今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

金沢競馬場(石川県金沢市八田町西1)

2024年08月28日 | 競馬場・競輪場・競艇場
訪問日 令和6年6月2日

金沢競馬場
旅の目的の一つに「全国(中央・地方)の競馬場巡り」がある
地方競馬は日程の調整が難しいが、ここ金沢競馬場は中央競馬と同じ日程で開催されていることが多い
この日程を考えた人は、競馬好きの心理を読み取っている



この日は日曜日で中央競馬では「安田記念 GⅠ」金沢競馬場では重賞の「百万石賞」が開催される
いつもなら駐車場の近くに駐めることができるのだが、この日は遠く離れた場所に1台だけスペースがありそこに駐めた
3700台収容の無料駐車場がこのような状態だ



場内では各種イベントが開催されていて、親子連れやカップルの姿が多い感じがした



北陸新幹線開通記念のようで子供達が笑顔で新幹線乗車を楽しんでいた



この日は第2Rから馬券を購入した
地方競馬は馬場と観客の距離が近いのも魅力だ



今日の軍資金は2万円以内と決め馬券を購入
新聞を購入せず、オッズも見ず、パドックと返し馬で馬券を購入している
2Rは8番の馬から流した



結果は忘れたが、的中馬券は覚えているので駄目だったか、トリガミか



パドックのアナログ感がとてもいい
出走投数が少ないのも地方競馬の特徴だ



5頭で馬券を外すのは逆に難しいと思うが、これが不思議と当たらないのだ



馬連で10通りしかないのに、当たらない方を選択している



4Rは、今開催のこのレースから始まるという新馬戦である
このレースは騎手で選んだ
金沢競馬所属騎手ではNO1の実力を持つ「吉原寛人騎手」だ



馬名は「モカチャン」
競走馬としての第1歩が始まる



結果は写真の通り大差の1着
このレースは何とか的中することができたが、トリガミだったと思う
ウイナーズサークルに行ってみると、吉原騎手がレースで使用した鞭を子供の近くに寄りプレゼントしていた
レースより吉原騎手のその行為の方が印象に残っている



場立ち
予想屋はあらかじめ場によって割り振られた場所に立って(「場立ち」という)、自分が推定するレース展開や自分が集めた情報などを解説する
解説を聞いてその予想屋の着順予想を知りたいと思った客が、料金を支払って着順予想を受け取る(100円程度)
(東京の大井競馬場では名物予想屋の前に人だかりが出来る)



5Rのパドックでは騎手に騎乗命令が下る
騎手の礼儀正しさも地方競馬の良いところだ
このレースでは軸にしていた馬が思い通りに走ってくれずに駄目であった



能登半島地震の復興支援イベントも開催され、私も僅かであるが支援させてもらった



実は、この日の翌日になるが、午前6持頃、能登半島でマグニチュード5.9の地震が発生した……
競馬場から能登半島にある道の駅「ころ柿の里しか」に向かう予定でナビに登録していた
翌日、石川県羽咋市にある境内に10の重要文化財を有する寺院「妙成寺」の地震後の様子を見たいと思っていたからだ(次回に続く)



撮影 令和6年6月2日

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