今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024秋 放浪の旅(16日目)福島県・山形県

2024年10月07日 | 旅日記
訪問日 令和5年10月7日

道の駅 「あいづ 湯川・会津坂下」(福島県河沼郡湯川村佐野目五丁ノ目78-1)
施設が新しく快適な道の駅だった



不安定な天気で午後から雨が降るという予報だった
この地域は昨年秋に訪れていたので、久し振りとなる場所を選んだ



上杉神社(山形県米沢市丸の内1丁目4-13)
祭神は、天正6年(1578年)3月、越後の春日山城にて49歳で急逝した戦国の名将上杉謙信



先日、訪れた武田信玄を祀る武田神社同様、参拝者が多い神社
日本人が好きな戦国武将の二人だ



上杉神社は元は米沢城跡で明治の時代まで、上杉謙信の遺骸が安置されていた






摂社 松岬神社(まつがさきじんじゃ)
ネットで検索すると、人気の神社になっているが、観光客の多くは通過していく



祭神は、上杉鷹山含め6柱






米沢藩9代藩主で、江戸時代屈指の名君で知られている
米国大統領 ジョン・F・ケネディが尊敬していた人物としても有名






天地人の二人、米沢藩2代上杉景勝と景勝の家老である直江兼続も祀られている



伝国の社



春日山 林泉寺(山形県米沢市林泉寺1丁目2-3)
新潟県にある林泉寺が、上杉家の転封にともない謙信の遺骸、上杉家関係の文書、重宝の大半が米沢に移された



堂内で歴史的背景等の説明があるが、他の寺にない切り口は実に面白い
以前、上杉謙信の旧名を質問されたが答えることができなかった
今回も質問に答えることができなかった(汗)



境内には、直江兼続夫妻の墓がある



戦国武将で夫婦が並んでいるのは珍しいと思う



こちらは、上杉家の廟所だが女性ばかりで藩主の名がない



今回、答えることができなかったのは、「仙洞院」は誰という質問だった
正解は「謙信の姉」であった



「お豊の方」は、上杉鷹山の側室


コメント
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