一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

小諸駅の繁栄と衰退

2021-07-09 14:45:00 | しなの鉄道線
3単式・島式ホーム3面5線の地方では大きい地上駅の小諸駅。
かつては特急「あさま」の全列車が停車していた拠点駅でした。



今では6両編成が一番長いのですが、かつては12両とかありました。
ホーム両端は使われなくなり、荒れてきています。



かつては優等列車のあさまや白山などの表示もありましたが・・・。
今では僅かに快速列車が停車するだけの駅になってしまいました。


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2 コメント

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Unknown (伊那の銀塩カメラマン)
2021-07-09 21:14:11
一鉄草魂 様

繁栄と衰退・・・そうですよね・・・新幹線に対し、並行在来線の宿命でしょうか?寂しい限りです。
こちら、飯田線はリニアの話題が事欠かない昨今ですが、並行線ではないため、むしろリニアへのアクセス線としての期待が高まってきており、地元自治体などから同線のスピード化等の要望が出されているとの話を聞きます。カーブが多く、線路規格も低いので簡単にはいかないでしょうが・・・
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伊那の銀塩カメラマンさま (一鉄草魂)
2021-07-10 08:08:32
新幹線が延伸されたお陰で、便利になったことばかりクローズアップされています。
しかし切り捨てられた感のある都市は衰退するばかり。その街が再生されたことを聞いたことがありません。
やはり人間が生活する上で、鉄道というものは重要な役目を担っているんでしょうね。
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