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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

山間地の緑の中を行く

2018-07-17 14:45:00 | 飯山線
信州と言えど暑くて融けそうな猛暑日が続きます。信州は今、何処へ行っても緑色の世界です。里山も田んぼもそして気動車までもが緑色…。
撮影日 2018.07.08 13:48 上境~上桑名川




秋になると紅葉で綺麗な山も今は緑色…。常緑樹も広葉樹も健全な緑色です。単行列車がトコトコと山間地域をやって来ました。
撮影日 2018.07.08 14:28 平滝~横倉(以下同じ)




以前は棚田だった場所は今は荒れ放題になっています。綺麗だった日本の風景がひとつひとつ消えていきます。この風景もいつまで見ることが出来るのでしょうか…。



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (マイオ)
2018-07-17 20:44:32
うーん、これが平滝の対岸からですか。
右上の棚田からDD16+C56の協調運転を
撮影したのは...46年前になりました。

そして、そのとき、この撮影地も対岸に
写っていました。協調運転でなければ、
おそらくもう1日いたと思います。

ここって崩落したのか、それとも耕作放棄なのか?あるいは両方だったのか。
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マイオさま (一鉄草魂)
2018-07-17 21:19:47
対岸からも便利になり、新しい道が国道と繋がりました。
2枚目の写真で左から画面中央の谷筋に棚田が伸びていますが、何枚か残るだけです。
1枚目の列車上方は耕作放棄なのか崩落かは、私には分かりません。
当時、運転士だった父なら何らかの記憶があったかもしれませんが…。
今は亡き人です…。
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連コメで失礼します (マイオ)
2018-08-02 17:14:47
私が46年前に撮影した場所は、谷筋の向かって右側でした。
左側の棚田はきれいに耕作されていましたが、右側の棚田も何枚か耕作されていました。
ですので、右側の棚田の畔から、左側の棚田と小橋梁と小築堤が障害物なくきれいに抜けたのです。(対岸の登り道も未舗装でくっきり写っています)
飯山線沿いの奥地は、崩落・耕作放棄と無縁ではないので、両方だと思っておきましょう。
一昨年の汽罐車運行の際に、偶然平滝集落在住の方、かつ同年配の方と隣で撮影しました。その方に聞けば分かったでしょうけど・・・
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マイオさま (一鉄草魂)
2018-08-03 18:58:03
そうですか。46年前には綺麗な田舎の風景があったのですね…。
いつまでも田舎の風景が残ることがなくなってきました。
ですから、色々な意味で限界を向かえている今、この風景を残しておきたいと思います。
昨年まで綺麗な田んぼだった場所が今年はすでに荒地という場所も多くなってきましたので…。
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