一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

日本初のステンレス車クハ5251

2020-08-07 14:45:00 | 静態保存機
1958年に元東京急行電鉄で活躍を始めたデハ5201は1986年に目蒲線で引退。
その後、元上田交通に来て電装を解かれパンタグラフも撤去されてクハ5251となりました。
しかし、2006年元松本電気鉄道の5000系からパンタグラフを譲り受けて東急時代の姿に復帰。




車輌製造銘板の昭和33年東急車輌という文字が誇らしげです。
傷が付かないように透明なアクリル板?で保護されていて大切に扱われているんだなと感じます。
車輌の端にもサビなどは見当たらず、ピカピカのクハ5251です。




この東急電鉄のロゴマークは1973年から使用されているらしい・・・。
とすると、このロゴマークは後付けされたものということになります。
TOKYUのTを図案化した初期のロゴマークには重みが感じられます。

撮影日 2020.07.26 12:26 城下駅


最新の画像もっと見る

コメントを投稿