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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

大糸線、安曇野のアラカルト

2017-07-28 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
朝夕の通勤時間帯には211系も多く運用に就きます。グングン生長するイネの間をトンボが盛んに飛び回ります。信濃大町行きの普電が軽快に安曇野を通過して行きます。
撮影日 2017.07.15 10:12 中萱~南豊科(以下場所同じ)




千葉発、南小谷行きの「あずさ3号」が9両編成で行きます。あずさでも一番長い距離を走る3号です。安曇野の灌漑用水、拾ヶ堰を越えて行くE257系です。




ガラガラの「リゾートビューふるさと」が行きます。この臨時列車の旅行内容を刷新してはどうかと思うのですが…。信州の魅力を味わえる列車旅という点では、少し物足りないかな。




夏ダイヤ期間中には名古屋から「しなの」も入線です。4両の付属編成ですが、結構な乗車率のようです。JR東海は383系の前にキハ85系の置き換えが発表されました。


北アルプスいろどり

2017-07-26 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
「458系いろどり」が大糸線へ「北アルプスいろどり」として入線です。正面方向から撮りたいのも山々なのですが…。「いろどり」だけあって各車両の彩を風景とともに収めておきたい。
撮影日 2017.07.15 09:59 中萱~南豊科(2枚目同じ)




残念なことに、北アルプスは雲の中…。2007年1月にデビューした比較的新しい団体専用列車ですが…。北陸新幹線開業後に直流専用に改造されてしまいました。




そんなことが短命となってしまったのでしょうか。しなの鉄道で、リクライニングシートの車両を探していますが。もしかして座席改造の上、「彩」がしな鉄へ行くのでしょうか。
撮影日 2017.07.16 10:51 海ノ口~簗場


青い空と白く沸く雲の大糸線

2017-07-20 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
梅雨の時季は早起きをしないといけません。日の出から午前8時頃が勝負なのですが、4月の部署異動で繁忙が続き…。早起きが出来ず、こんな時間からの撮影開始となりました。
撮影日 2017.07.15 08:34 中萱~南豊科(以下場所同じ)




午前9時になると北アルプスにはどんどん雲が沸きます。それならば、青々としてきたイネをモチーフに。ジリジリとした陽射しが背中を突き刺していました。




梅雨時の水蒸気の多い空は気温が上がると雲が沸きます。毎日のように、気象警報、土砂災害警戒情報、避難勧告が出ます。日本の気候はこれから先、一体全体どうなってしまうのでしょうか。


北アルプス風っこを見送る・・・

2017-07-18 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
ヘッドマークを収めるには線路際しかありません…。信濃常盤のお立ち台には結構な数のファンの姿がありましたので回避。初めての場所で急遽のアングル探しの末、風っこを捉えてみました。
撮影日 2017.07.08 15:16 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




前後で違うヘッドマークが装着されていました…。ロクヨンの1000番台もいつまで見ることができるのでしょうか…。チビロクの乗務員ドアは半開き。暑い日でしたからDCは止む得ません。




振り向くとお立ち台には黒山の人だかり…。踏切では若い女性がスマホで写真を撮りながら手を振っていました。信州DCでは「列車に手を振ろう」運動をしています…。


木崎湖畔を行く北アルプス風っこ

2017-07-15 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
真夏のように暑い日でしたので、水を求めて木崎湖畔へ。バス釣りの方ですかね、小型の船が何隻も浮かんでいました。そんな湖畔を「北アルプス風っこ」は通過して行きます。
撮影日 2017.07.08 14:19 稲尾~海ノ口(2枚目同じ)




国道には撮り鉄さんが、ズラリと並んでいました。丁度いいタイミングでモーターボートが来ました。涼しそうな画になって良かったです…。




少し水蒸気が多かったのですが、更にズームで追います。ウィンドサーフィンを楽しむ人はいませんでしたが…。堰堤を木崎湖畔から離れていく「北アルプス風っこ」です。
撮影日 2017.07.08 14:22 信濃木崎~稲尾


北アルプス風っこを追う・・・

2017-07-11 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
今年もこの珍編成が大糸線に登場しました。お昼まで仕事だったために、午後の9372レからの参戦となりました。第1姫川橋りょうを綺麗になった1053号機を先頭に来ました。
撮影日 2017.07.08 13:37 信濃森上~白馬大池




途中2回ほど撮影した後、最後は此処で…。通過直前までは雲の間からエンジェルラダーがあったのですが。北アルプスの山並も、もっと見えていたのですが…。
撮影日 2017.07.08 16:04 安曇追分~細野(以下同じ)




北アルプス上空には、雷雲が広がり暗くなっていました。真夏のような暑い日でしたから、風っこは気持ちいいでしょうね。両機関車の運転席の窓も全開でした…。


姫川沿いを行く大糸線の風景

2017-05-20 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
陽が差し込んで来る直前に川霧が沸き上がります。まだ陽の光が届かない渓谷沿いをE127系がゆっくりと来ます。川の流れの音が心地よい朝の風景…。
撮影日 2017.05.14 06:38 千国~南小谷(2枚目同じ)




姫川をまたぐ姫川第3橋りょうを列車は行きます。ガタンゴトンという音が渓谷に響き渡ります。朝日が差し込んで陰陽がついた新緑が綺麗でした…。




第1姫川橋りょうを「リゾートビューふるさと」が渡ります。手前の木が切られたので、橋りょう全体が見渡せるようになりました。紅葉したような新緑が綺麗な姫川沿いでした。
撮影日 2017.05.14 15:26 信濃森上~白馬大池


残雪の北アルプスと大糸線

2017-05-18 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
明知鉄道編もまだまだ続きますが、ここらで一服…。残雪の北アルプスをバックに大糸線を撮りたくて出掛けました。快晴との予報でしたが、始発の頃には雲も多く山頂は雲隠れ。
撮影日 2017.05.14 06:05 信濃森上~白馬大池(以下場所同じ)




こちらの田んぼも水が入り始めていました。2番上り列車のために、回送列車が南小谷へ向かいます。八方尾根の雪も残り僅か。唐松岳、不帰の剣は見えず終い。




午後3時頃からは怪しい雲が広がってきました。白馬三山もこの日は拝むことは出来ず、残念な日になってしまいました。それでもこの位の残雪が一番綺麗な山肌でしょうか…。


大糸線の最後の桜

2017-05-11 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
山桜や八重桜などの桜もGWが見頃の大糸線です。この八重桜もやっと三分咲きといったところでしたが…。残雪の北アルプスとのコラボが絶妙のタイミングでした。
撮影日 2017.05.03 06:58 安曇沓掛~信濃常盤




中綱湖の畔には綺麗に咲く山桜…。風景写真を撮る人も多く訪れる場所で大糸線とコラボ…。後方のお宅はどうしようもないのですが、何とか1枚。
撮影日 2017.05.03 07:38 海ノ口~簗場




青木湖の畔にも桜並木が続いています。架線柱、電線、電柱など非常に制約の多い場所…。残雪の白馬三山とのコラボも何とか1枚。
撮影日 2017.05.03 08:01 簗場~南神城


シンメトリーな朝の駅・・・

2017-05-10 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
細野駅には祝日でも年配者と学生3名の乗客がホームに佇んでいました。学生はスマホ…。顔を上げて山を見ようよ…。故郷のどっしりとした有明山が恋しい時がきっと来るよ…。
撮影日 2017.05.03 05:49 細野駅(以下同じ)




上りの松本行き一番列車はそんな細野駅に停車しました。田植え前のほんの数日だけのシンメトリーな駅です。そして風のない朝だけ見られる幻想的なシーンです。




そして一番列車は静かに細野駅を発車して行きます。大天井岳、横通岳、頭だけ出した常念岳が見下ろします。ここにも新しく高いTVの共同アンテナ?か、建ってしまいました。