一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

初めてのストーブ列車を撮る

2017-03-03 14:45:00 | 津軽鉄道

日本最北の私鉄には有名なストーブ列車が走ります。
平日は機関車牽引ではなく、主力車両の「津軽21形」の牽引です。
ロッド駆動式DD35型機関車も貴重な存在で週末のみの出番です。

撮影日 2017.02.24 12:09 嘉瀬~金木




津軽の天気はコロコロと変わります。5分と同じ天気ではありません。
列車を待つ間にも地吹雪模様になってきました。
線路脇に立つ木製の電柱が懐かしさを覚えます。

撮影日 2017.02.24 15:27 川倉~大沢内




風が強くて、体を持っていかれそうなほど…。
降った雪は風で飛ばされてしまいます。
手袋をしていなかった指がちぎれそうでした。

撮影日 2017.02.24 15:29 芦野公園~川倉


鉄道写真 ブログランキングへ

にほんブログ村

冬の津軽鉄道

2017-03-02 14:45:00 | 津軽鉄道

CP+2017に行こうと思っていましたが、突然の変更で冬の津軽へ旅をして来ました。
津軽鉄道のストーブ列車に乗ってみたくなったのです。
寒さは信州と比べても、それほどでもありませんでした。

撮影日 2017.02.25 20:14 津軽五所川原駅




ストーブ列車は津軽五所川原~津軽中里間を1日3往復の設定です。
1日を通しても13本しか列車はありません。
味わいのある時刻表が待合室に掲げられていました。




駅舎の中もレトロ感一杯で、昭和30~40年代でした。
最近は台湾の観光客が多いそうですが、英語表記の案内もあります。
雑多な感じでいかにもローカル線の風情です。




津軽五所川原駅はJR五能線の五所川原駅に連絡しています。
今回は五能線のキハの撮影は我慢して津鉄に徹することにします。
こ線橋から津軽五所川原駅と丁度発車して行ったキハ40の4連です。




ホームに出ると機関区が目の前にありました。
数両の津軽21形と機関庫の中にはDD35形ディーゼル機関車が見えます。
昭和8年製造のキ100形ラッセル車は現在はチャーターのみでの運転だそうです。


鉄道写真 ブログランキングへ
にほんブログ村