神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

むりをしないことが肝要と思います・・・自戒を込めて

2017年10月22日 04時28分40秒 | 聴覚障害
コメントのやりとりだけにしておくのは勿体ないと思うので、また記事にさせていただく。

まず、昨日の私のnanakagoさんへの下記のコメント返しに

nanakagoさんへ (biko)
2017-10-21 11:01:12
nanakagoさんのブログのコメント返しも読ませていただきました。

難聴であられるのにお仕事続けていらっしゃること尊敬します。

こういう障害はパートなどのほうがより厳しいと思います。

私は上の二人の子供が小学生のころ、障碍者枠で大きな会社に勤めました。

そういうところは最初から障害があることを条件に採用していますから配慮もありました。
 
が、第三子の次男出産のため退職し、その後、パートの仕事を探したのでしたが、難聴だというと、どこも雇ってくれませんでした。

そういう意味で、難聴者にはパートの仕事こそ大変ということを肝に銘じました。

お仕事のあることはお幸せなことと思いますが、でも、あまり無理なさらないでくださいね。

一番大事なことは自分を労わってあげることだと思います。自分を愛してあげることだと思います。

聞こえないと、自己評価を下げがちになりますが、だからこそ、自分を愛しんでやることが大事だと思うのです。
ーーーーーーーーーーーーーー

に対して、

mamakagoさんから再度コメントいただきました。

いただいたmamakagoさんの再コメント

今朝、出勤の電車の中でbikoさんのコメントを読んで泣きそうになりました。
自分を愛してあげること…
わたしは若い頃は不幸は不幸を呼ぶような人にしか起こらないと信じていたような人間でした。
苦労知らずな。しかも想像力の乏しい自分勝手な。
だから全然他人に優しくない人間でした。
そんなとき、次から次へといろいろ苦労が重なってきました。そして年と共に少しは人並みな優しさも身に付いて来たかと思っていたのに、この難聴になりました。
少しは人に優しくしていきたいと思っていたのに、それからはそんな余裕などなくなってしまいました。
そうです、普通の健聴者と同じようにしなければと無理をしていたんですね。
回りを気にすればするほど
その隙間がどんどん広がったのは、わたしの見栄と自分否定にありました。

だからbikoさんのコメントを読んで涙が出そうになったのだと思います。

もう無理をしないで自分を労ることにしよう!
そう肩を押されたような気がして今日は
出勤しました。お陰で
落ち着いて仕事に挑むことができ、多忙な一日でしたが、心の疲労感は無かったです。

同じように悩み苦しみ分かってくださる方がいると分かっただけでこんなに勇気が出るのですね!

同僚に同じ程度の難聴の人がいますが、お互い心を割って話せません。わたしは弱みを見せることが出来ません。
少し距離をおいて、ああ彼女も頑張っているのだなと見ています。
そんな関係です。
こんな風にここでお話しするように語れません。
不思議ですね、bikoさんとは、お会いしたこともないのに。
でも、とても伝わってきましたよ!

bikoさんはわたしの先を歩んでいらっしゃり、大変な思いをされて来られたのですね…

だからbikoさんは深く分かってくださるのだと。

台風が接近しての悪天候、耳が塞がったり耳鳴りが爆音で困ります。

でも今夜は心穏やかに眠れそうです。
ありがとございました。

どうかbikoさんも良い睡眠がとれますように…

おやすみなさい。

ーーーーーーーーーーーーーーー

に対して、

nanakagoさんへ

いいえ、私こそ見栄っ張りで、そのために今でも苦労しています。

ただ難聴だけは、もう隠しようがないほど進行してしまったから、開き直れたのだと思います。

そういう意味では、ドン底に落ちるのも、一つの救いになるのかもと思ったりします。

難聴の軽かった若い頃は、聴覚障碍者って恰好悪いと、自分が難聴であることを隠しまくっていました。

が、そうして隠そうとすることは自分を認めないということにもなるのですね。

大阪に住んでいたころ、同じ聴覚障碍者である短歌の友人に大阪難聴者の会を紹介されたのでしたが、プライドの高い私は、その会に参加する自分が認められなくて、結局脱退してしまいました。

皆さん、温かく迎えてくださっていたのに・・・。

今から考えると、本当に申し訳ないことをしたと思います。

しかし、そうやって聴覚障害であることを否定している間は、自分自身を否定していることになるのですね。

いま現在でも、そういう面がまったくないというと嘘になりますが、しかし、ここまで落ち切ってしまうと、もう隠しようもありませんから、認めざるを得ません。

nanakagoさんは、まだ私よりはだいぶん軽そうでいらっしゃるから、私よりずっと葛藤は強いだろうとお察しします。

でも、人生には落ち切った安らぎっていうものもあるんですね。

そのことにやっと最近気づきました。

また年齢も重ねたから、難聴であるから恥ずかしいとかいう気持ちも弱まったと思います。

これは長く生きてきた特典かとも思います。

私も来年は70歳になります。

長寿の方から見ると、まだまだ若手の部類かもしれませんが、しかし、この年齢になると、難聴にしろ何にしろ、障害のあることが恥ずかしいなんてことは決してないと悟れます。

余談ですが、私の長男の長女は脳性麻痺で生まれました。

最初は、長男夫婦のみならず、私どもも大変な衝撃でありましたが、しかし、育てているうちに、この孫の笑顔の可愛さに、最初の衝撃など、どこかに消えてしまいました。

あるがままの姿でいいのだと、この孫に教えてもらえたような気がしています。

まして聴覚障害などは、ひとつの個性くらいに考えてもいいかとまで思えるようになったのです。

難聴者をバカにする人は世間にごまんといるかもしれませんが、そんな人たちこそ、実は気の毒な人たちであるかもしれません。

私も、かつては、その気の毒な人であったかもしれませんが、現在では、この難聴を、私の個性と捉えています。

とは言っても、現実は、いまだにその不便をかこっていますが・・・。

とにかく大事なことは、そんな自分をも含めて自分を愛してやることだと思います。

自分を愛することのできない人間は人をも愛することができません。

まず自分をとことん愛してやりましょう。

以上、自戒を込めて。

               *

  難聴がなんだ誰でも歳取れば難聴になる足萎えになる

  聞こえない文化はありて手話をする人は両手で花を咲かせる

  人よりも聞こえないとふ個性もて生き続けなむ命の限り

  聞かなくてよいことかもと思ほへるわたしの耳に聞こえぬそれら

  聞こえない耳もて人に相対し目で見てその人確かめ愛す

  いつしらに人を見る目は常永久(とことは)に研ぎ澄まされてわれら神様

  苦労することで近づく神様の境地けふより明日へ明日より明後日

仲間のいる心強さ・・・難聴になって優しくなれたような気がする

2017年10月21日 04時23分28秒 | 聴覚障害
私ども聴覚障碍者は、日頃よほど辛い毎日を送っているようで、同じ聴覚障碍者の話を聞くと、思わず涙ぐんでしまう。

その辛さがわかりすぎるほどわかるからだ。

昨日の記事ご紹介させていただいたnanakagooのブログ記事も思わずもらい泣きしてしまった。

そのnanakagoさんが、昨日の記事にコメントくださって、私が過去、彼女のブログにつけさせていただいたコメントを思い出させてくださった。

その記事は「突発性難聴2年4ヶ月目」で、今年2月5日に書いている。

実は私自身、コメントをつけさせていただいたことも忘れてしまっていたのだが、今日nanakagoさんに教えてもらって思い出したのである。

そのnanakagoさんの記事と、そこにつけられていたコメントを読ませてもらって、また泣いてしまった。

こういうことは、リアルな世界でもあって、私は、最近はさぼり気味だが、川西市の難聴者の会に入っているのであるが、その体験談を聞かせていただくと、自分でも驚くほど泣いてしまう。

こちらは、ボランティアの方が要約筆記をしてくださったものを読ませていただくのであるが、同じ障害を持つもの同士の連帯感は尋常ではない。

それだけ、この障害は辛いということの証しでもある。

若い頃からの私の苦労は、この難聴に始まり、今に続いている。

幸せな結婚ができたと喜んだのもつかの間で、たぶんに私の聴覚障害のせいもあったと思うが、姑や小姑にはずいぶんな扱いをされた。

mamakagoさんも書いていられるが、聴覚に障害があると、バカに見えるところがあって、私は姑、小姑に軽んじられたのであろう。

聞こえない人はトンマに見えるのである。

聞きとることに異常に神経を集中させるから間抜けなこともしてしまうし、自尊心はずたずたになる。

私は結婚前は銀行に勤めていたのであったが、そのころは軽い難聴であったとはいっても、軽いは軽いで、自分は普通の銀行員であろうとするし、周りも当然それを求める。

が、聞き間違って失敗することもあったし聞き返してお客様を不快にさせてしまったこともある。

もう自分はダメ人間なんだと何度泣いたか。

聴覚障害は、軽いからよい、重いから困るとは一概に言えない障害である。

軽いは軽いで、上記の私のような苦労が発生するし、重くなったらなったで、一人での外出すら不安を覚えたりする。

それでつい家に引きこもり勝ちになる。

そこのところは、連れ合いである夫も理解してくれていると私は思っていたのであるが、夫も、たまには難聴の私から逃げ出したくなるのだろう。

それが今回の騒動の遠因になった面もあったと思う。

その意味では夫も被害者かもしれない。

たまにはスムーズに受け答えのできる人とデートをしたくもなるのだろう。

私も、夫の気持ちも理解できないわけではないが、しかし、あまりにも妻としての存在を疎んじられると、今回のように切れてしまうこともある。

以前、こんな歌を詠ったことがある。

なにもかも難聴のせいと思ふてはならぬと思ひながら思ふも

本当につらい障害である。

nanakagoさん、まさこさん、ミナさん、自分を労わりながら、がんばりましょう!

高齢者の運転事故は

2017年10月20日 20時06分01秒 | ニュース
被害者はもちろんですが、加害者となった高齢者もかわいそうですね。

ことに若い人や子供を死なせてしまったら、もう生きていられないと苛まされることでしょう。

実は、我が家のお隣も、高齢者のご夫婦で住んでおられて、まだお二人とも認知症とかにはなられていないのですが、80歳過ぎの奥様のおみ足が悪くて、90歳のご主人がまだ車の運転をされているのです。

この夏は、奥様が、熱中症でしょうね、救急車のお世話になりました。

そんなことがあってから、買い物もその90歳のご主人がされているようで、時々しんどそうに買い物袋を提げて帰ってこられる姿を見ます。

見かねて、私も何度か差し入れさせていただいたのですが、律儀なご夫婦で、必ずお返しをしてこられるのです。

それで、差し入れして差し上げると、返って気を遣わせるかもと最近はしていないです。

それにしても、90歳になっても運転をしないといけないとは。

そういうご家庭は多いかもしれませんね。

           *

  奥様を乗せて今でも運転をなさるご主人九十歳で

  足弱き奥様のため仕方なく運転してゐる人の運転

  高齢者事故のニュースは流れたり流れるたびにお隣おもふ

「難聴のイメージと現実」・・・とあるサイトより

2017年10月20日 11時17分26秒 | 聴覚障害
今回の夫との一連の事件?の記事に、初めてコメントくださる方もあった。

ご本人は、初コメントではないとおっしゃったが、しかし、過去記事を探してもなかったから、初めてとさせていただく。

それで、私のことを心配してコメントくださったお気持ちはありがたかったけれども、しかし、私という人間が、聴覚障害という特異な障害をもっていることを理解した上でコメントいただきたいと思ったので、健聴者の方にも読んでいただけるといいなと、タイトルにした記事をご紹介させていただく。

今回の私の事件を「考えすぎ」とか「頭が固い」とか「だから病気になるのです」と忠告してくださったお気持ちはわかりますが、しかしその前に、私という人間のおかれている状況からご理解いただきたく。

まず最初にご紹介させていただくのは、nanakagooさんという50代の方のブログです。

この方は突発性難聴で難聴になられていますが、一昨日の記事「突発性難聴になってから丸三年経ちました!」の記事が私ども聴覚障碍者のおかれた状況を的確に書かれていると思ったので、こちらで紹介させていただきたいとお願いしました。

すると快諾していただけただけでなく、別のサイトもご紹介していただけたので、そのサイトも併せてご紹介させていただく次第です。

そのサイトの記事が、タイトルにした「難聴のイメージと現実」です。

これらの記事は私どものおかれた状況を理解していただく一助になると思いますし、現在すでに聴覚障害をおもちの方も、ご自分の状況を人様に伝えるときの一助になると思います。

という私自身も、大変参考になりました。

漠然とした不便を的確に表現されていますから。

ご家族に読んでいただいて、理解していただく一助にもなるかと。

私も、自分の子供たちに読ませたいです。夫にも・・・。

どうぞ、ご参考になさってください。

かしこ


それから、昨日の記事「このブログの過去記事に『イギリス映画』というのがあって、カズオ・イシグロ原作の映画の感想を」の文中でご紹介した「イギリス映画」のアドレスを手違いで間違えて貼り付けてしまっていたので、該当の過去記事が出なかったことをお詫びするとともに訂正したことをお知らせさせていただきます。

このブログの過去記事に「イギリス映画」というのがあって、カズオ・イシグロ原作の映画の感想を

2017年10月19日 21時36分42秒 | ブログについて

★〇美さんへ

さっき、「注文してあったカズオ・イシグロの『日の名残り』が届きました」の記事にコメントくださった〇美さんが、このブログの過去記事にこの映画の感想が書かれてあったと教えてくださいました。

で、さっそく検索してみました。

イギリス映画」というタイトルでありました。(^^)

〇美さん、教えてくださり、ありがとうございました。m(_)m

書いたことは忘れていましたが、この記事を読んで、その映画を思い出しました。

私は、もともとイギリスの執事や女中頭などの映画が好きで、最近放映された、NHKの「ダウントンアビー」にもはまりまくりでした。

だから、この「日の名残り」の内容も記憶に残っていたのでしょう。

★はなこころさんへ

>作風は、やはり
育った土地のもの ですね。

上に書いたように、映画で観た『日の名残り』の印象は、外国映画そのものでした。

それはとりもなおさず、カズオ・イシグロ氏がイギリス人そのものだからなのでしょうね。

★ハイジさんへ

ハイジさんの息子さんも文学青年だったのですね。

また台風ですね。

私は、23日は、無理してでも友人のマンションに行くつもりですが、ハイジさんは遠方でもありますので、無理なさらないでください。

             *

  過去記事にありし映画は『日の名残り』カズオ・イシグロ原作らしき

  イギリスの昔が好きでイギリスの昔の執事の仕事の映画

  プライドをもちて仕事をする執事女中頭もそれに負けざり
  
ーーーーーーーーーーーーーーーー

夕食前、夫と話し合った。

夫は、嘘をついたことは謝ってくれたが、しかし、今後も〇川さんとお付き合いしたいと。

夫も、家で仕事をしているだけだと閉鎖的になるから、なるべく外の世界でいろんな人と触れ合いたいと。

それで、同級生にも歌唱を習っているし、先日書いた高校の後輩からも習っていると。

同級生はシャンソンの歌手、後輩はピアノの先生だから、お願いしていると。

〇川さんは英語が堪能で、英語の歌が上手だから、お付き合いすると、いろいろ得るものがあると。

声をかけてきたのは〇川さんのほうかららしいが、夫も、ときどきデートしたいのだそう。

まあ、その気持ちはわからないでもない。

私も外出して、たとえば歌会などに出ると心弾むから。

しかし、現在は、夫の食事という足かせがあるから出にくいし、それより出ても聞こえないから仕方ない。

それでパソコンに熱中してしまうのだが、しかし、本当は、私もリアルに人と触れ合いたい。

ということで、このブログを読まれているかもしれない、〇川さん、〇栄さん、よろしくお願いします。

〇谷さんのほうへは、〇栄さんからよろしくお伝えください。

               *

  お付き合ひ今後もしたしと夫言ふしたくばすればと妻のわたくし

  音痴でも歌うたひたしと夫言ふならば習へばよろしと妻は

  〇谷さんはた〇栄さんはたはた〇川さんと今後も  

注文してあったカズオ・イシグロの『日の名残り』が届きました

2017年10月19日 15時51分11秒 | 読書
注文したのがノーベル賞の発表された夜でしたから、ずいぶん日にちがかかりました。

送られてきた本には、「ノーベル文学賞受賞」と書かれた帯が巻かれていますから、注文を受けてから印刷したのでしょうね(^-^)。

秋の夜長、しばらく読書に没頭しましょうか?

  日の名残り秋の名残りに読みはじむカズオ・イシグロ書きしノベルの

個人的なことばかり書くのもなんですから、選挙!(笑)

2017年10月19日 14時51分52秒 | 私の意見
いよいよ選挙も近づいてきました。

私は、今度の選挙の重要なポイントは、これ以上、反日の国々に毒されないことだと思っています。

日本が今どれだけ反日の国々に毒されているかは、テレビのニュースを見ているだけではつかめません。

ネットにアンテナを広げて自らつかむしかないのです。

今のまま反日の国々に毒されていくと、今に大変なことになります。

日本人の心のよりどころである皇室ですら、反日の国々に毒されている状態らしいですから。

反日の国々を問題にすることと平行して、昭和20年の敗戦後から今に続いているアメリカはじめ戦勝した国々の日本骨抜き作戦も、この選挙でなくす方向にもっていかなければなりません。

私たちは、アメリカは同盟国と好意を抱いていますし、それも一面の真理ではありますが、しかし、敗戦後の日本弱体化の主犯もアメリカであることは忘れてはなりません。

私は、すでに投票する人も政党も決めていますので、迷いはありません。

その上で、少し。

小池百合子さん、および小池さんの率いる「希望の党」。

この方は最初、「この厚塗りの女性」という印象でした。

が、「意外とやってくれるかな」と期待した時期もありました。

そして今、「やっぱり最初のイメージ通りだった」です。

「希望の党」のうさん臭さは、もう隠しようもなくなっていますね。

それはやはり、厚塗りの女性のうさん臭さに通じると思うのです。

「希望の党」にすり寄った前原「民進党」ですが、

私は、前原さんも枝野さんも野田さんも嫌いじゃありません。

むしろ好きかも。

が、政党としては賛同できません。

東北大震災のときの対応はあまりにもひどすぎましたから。

残るは共産党と自民党。

共産党は極端なので困ります。

インテリの証として、赤くなることが格好いいように思われていた時代もありましたが、現在は、あまりにも現実離れしすぎた党という印象が否めません。

あと残るは自民党ですが、この党も細かいところではいろいろ問題はあるようですが、しかし、これまでの実績からして、一番お任せできると思うのです。

ので、自民党に入れようと思っていますが、しかし公明党のくっついている自民党は正直いやですね。

宗教団体の主宰する政党というのは、公明党に限らず問題があると思っています。

                *

  インテリの証しとしての赤旗も過去にはありき今も一部に

  連立はしないでほしい自民党創価学会母体の党と

  前原氏枝野氏野田氏も嫌いではないが民進党は嫌いだ

彩婆さま、どうも失礼いたしましたm(_)m

2017年10月19日 14時01分53秒 | ブログについて
最近、少し神経衰弱になっているようです。

理由は、言わなくてもお分かりいただけると。

それで、今朝は、コメントくださった彩婆さんに失礼なことを書いてしまいました。

私のことを心配してくださってコメントくださったというのに・・・。

該当の箇所は今から削除しますので、どうかお許しください。

これに凝りませず、またのお越しをお待ちしております。


追記、

が、彩婆様が書き込んでくださったという真子様の記事へのコメントは探しても見つかりませんでした。

ひょっとして、このブログ以外にコメントされたのではなかったのでしょうか?

思い切って今朝夫のスマホに送信したメールを転記します

2017年10月19日 12時18分59秒 | 日記
昨夜、彩婆さんという方に私の考えすぎというコメントをいただきましたので、そうでもないということを知っていただくために、今朝夫のスマホに送ったメールを、思い切って、こちらに転記してみます。


10月19日10時3分送信

私には夜のディナーで焼肉を食べさせてくれたこともないのに、〇川さんはよほど大切な女性なのでしょうね。

私も14日は焼肉を食べたい気持ちだったから、余計悔しく思います。


〜~

10時37分送信

その日はお昼にグラタンを熱々で食べてもらおうと作りました。そして夜は焼肉でも食べにいけたらなと思っておりました。
そのおいしいところを全部〇川さんに取られてしまった私って?
山辺の道もまたいい季節に再訪したいなと思っておりました。が、あなたが一緒に行きたかった人は私ではなく〇川さんだったのですね。
そんなに好きなら、どうぞ〇川さんと再婚なさってください。
その代わり、この家は私がいただきます。〇川さんには慰謝料を払っていただきます。

〜〜

10時51分送信

9月23日は私が近江八幡の安ホテルで惨めな気持ちになって大粒の涙を流して泣いた日でした。
その日、その頃あなたは、家出した私のことは微塵も心配することなく、妻の不在をこれ幸いと〇川さんと山辺の道を歩いていたのですね。しかも、春と今回で二度目。
それほど逢って一緒にいたい人なら、どうぞ一緒になってください。
何度も言いますが、この家は私がいただきますから、あなたは今日からでも家を出て〇川さんと一緒になってください。


〜〜

11時送信

今年4月22日のあなたの日記には、「bikoが疑念のメールを寄越してうるさい」と書かれてありました。
で、結局わたしの疑念通りだったわけですが、妻の私を欺いてまで逢いたかった人が〇ーミンさんだったのですね。
愛称までつけてあげているところをみると、かなり本気なのでしょうね。
あなたに私という妻がいることを知ってデートを重ねる〇〇さんも、かなり厚かましい人ですけれども。
厚かましい人同士、一緒になれば仲良くできるでしょうから、どうぞ末長くお幸せに!


おまけで昨日送信したメールも。

住吉大社は、子育て中は行きたくてもいけなかったのでしたが、やっと行ける自由ができたら心臓の手術をしないといけなくなり、心臓の手術後、やっと行ける体力を取り戻したら川西に引っ越してきてしまいました。できたら連れて行ってほしかったのでしたが、私では不足で、心ひかれる〇川さんをお誘いしたのでしょうか?私はとても悲しく思っています。
そんなに〇川さんのことが好きなら私と離婚して再婚なさってください。
私はこの家をいただいて、〇川さんには慰謝料を払っていただくようにします。


二人の方に立て続けにコメントいただきました

2017年10月19日 00時13分57秒 | ブログについて
一人の方は私に共感してくださっていました。

が、もう一方の方は、私の考えすぎとコメントくださいました。

考えすぎなところもあったかもしれません。

しかし、嘘をつかれたり、隠し立てされたら、ふだん寛大な人間でも寛大になれないこともあると思います。

今回の一連がそうでした。

私は、夫に嫉妬することは、今まであまりありませんでした。

それは私の人間ができているとかいう理由ではなく、嫉妬するバカバカしさを知っていたからだと思います。

夫がシニアカレッジに通うことには、むしろ賛成していました。

夫は、そこで仲良くなったメンバーと、私が日頃興味をもって勉強している歴史を軸に勉強会を開いているなどという話を聞いて、母親が息子の話を聞くような気持ちで聞いておりました。

が、様相が変わってきたのは、今年の春からでした。

それは、4月22日のことでした。

夫が「仏像展を見て、その後、ジャズ喫茶に行ってジャズを聴いてくる」と出かけたので、「あ、これはデートだ」と勘が働いたのです。

私は、こういう第六感は働くほうなのです。

それで追いかけました。

途中で追いかけていることをメールしますと、夫は「一人になりたいから放っておいてくれ」というのです。

で、追いかけるのをやめたといういきさつがありました。

が、それが嘘だったことが今回判明しました。

仏像展を一人で見たことは事実でしたが、その後シニアカレッジで知り合った女性とデートしたのでした。あとでわかったことでしたが・・・。

そして、先週の出来事です。

金曜日から私のパソコンがつながらなくなっていたので見てほしいと頼んであったにも関わらず、その日も翌朝も見てくれることなく、土曜日はシニアカレッジに出かけてしまったのです。

今までの比較的愛妻家だった夫からは考えられない行動でした。

聴覚に障害のある私にとって、パソコンのメールは命綱でもありますので、夫の不親切に、私も少し腹を立てました。

私のパソコンがそういう状態になったのは、夫が新しいパソコンを買って接続してからと事情もありました。

それなのにパソコン音痴の私のパソコンの様子を見てくれることもなく、シニアカレッジの方は仕方ないにしても、その後、私にこっそりデートに出かけたことが問題だったのです。

出かけることはまったく言わずに、我が家は食事のいらないときにホワイトボードに磁石を張り付けるような決まりにしてあるのですが、その磁石をこっそり貼ってでかけていたのです。

そんなことはつゆ知らない私は昼食を整えてから、その磁石に気づきました。

それで「あら」と思ったわけです。「そんなこと聞いてなかったわ」と。

あとで夫に正しますと、やはりこっそり貼り付けて出かけたと夫は白状したのです。

それだけでなく、シニアカレッジで知り合った女性と映画を見て、その後、焼肉も食べに行ったことも白状しました。

実は、私達はしばらく焼肉を食べに行っていなかったので、ほんの数日前に、「今度焼肉食べに連れて行ってくださいね」と頼んだところだったのです。

夫も、たぶん焼肉を食べたい気分になっていたから、その女性と焼肉を食べたのだと思います。

その相手が、なぜ妻の私でなく、最近知り合ったシニアカレッジの女友達だったかということは少し問題に思いました。

やきもちを妬いたのかもしれません。

私も食べたかったから。^^

私は、昔から同性の友人とつるんで外食をするなどはあまりいしないほうです。

なぜかというと、何度も書いているように、私に聴覚障害があるからです。

この障害のため、外で話しながら食事をするということがしにくいので、友人には家に来ていただくようにしています。そして、私の下手な手料理を食べていただきます。

そういう事情で、外食は、遠慮の要らない家族に限られています。

そんな私の事情を最も知っているはずの夫の今回の裏切りは私にはちょっとショックでした。

コメントくださった彩婆さんは、たぶん私のような障害をお持ちではないと思います。

障害をお持ちでない方に「考えすぎでは?」と言われましても、それでは、あなたは私のことをどれだけ理解くださっていますか?と逆にお聞きしたくなります。

せっかく親切にコメントいただきましたけれども・・・。

               *

  弱みなき人の弱みは弱みなきそのことである強さは弱さ

  聴覚の障害すすみ強くなるわれとも思ふ弱さは強さ

  友人にしてはならない人それは弱みのあらぬ健康な人

でもね

2017年10月18日 16時55分12秒 | 日記
夫は、私が部屋にこもっている間、掃除してくれたようで、私の読み止しの本などが散らばっていた食堂の私の指定席がすっきり綺麗に片付いていました。

謝りはしないですが、やっぱり悪かったとは思っているのでしょうね。

もうすぐ伊丹のシニアカレッジから帰ってきますが、そろそろ許してやりましょうか。

考えてみれば、夫も現在少しは収入があるから、寄ってくる未亡人たちにごちそうしてあげたりできるわけです。

先週の土曜日も映画を見た後、焼肉をごちそうしてあげたそう。

私も、倹約ばかりしないで、もっと贅沢しましょうか。(笑)

おしゃれしてお出かけもしましょうか。

そうすれば、こんなに怒ることもなくなるかも?(笑)

              *

  やきもちを妬くほどわれは落ちぶれてゐたのか私としたことがまあ

  いやなことあればおいしいもの食べよ祖母の口癖いま思ひだす

  お料理が上手で食ひしん坊だつた祖母の孫なりこのわたくしは

  母よりも祖母に似てゐるおのれとも思ふその死の四十二(しじゆうに)年後

  その息子はやく無くして晩年は医師なる孫に看取られ死にき

  折々に祖母の言葉は甦るわれを溺愛してくれし祖母

  わが父もわれを溺愛してくれし人でありにき壮年で死す

  愛された記憶は深く刻まれて今もこだますこころの中で

  夫にも愛され愛妻なりしわれそを思ひ出し夫ゆるさむ

  大勢の人とお見合ひせし夫に選ばれし吾(あ)と思ひ出ださむ

  嫁(い)き遅れゐし義妹(いもうと)や姑に虐められしも今はなつかし

  私より一歳上の義妹(いもうと)の結婚せしは十年ののち

  晩婚の義妹の子の世話させられしこともありにし昔を思ふ

  義妹(いもうと)の結婚までの茨の日十年ありきあの頃のわれ

  義妹(いもうと)のむすめ登校拒否をして義妹にもありし茨の日々は

  義妹(いもうと)をあまり愛さず姑は自分ばかりを愛してゐたり

  義妹(いもうと)に服買ふ前に姑はまずは自分の服買ふ人で

  義妹(いもうと)に花咲かす前まず自分そういふ人でありし姑

  義妹(いもうと)が婚期逸してゐしころも平気でありし姑なりき

  母子喧嘩起こるべくして起こりゐしこと思ひだす義母と義妹の

  その母を憎みてをりし義妹(いもうと)もその死の際はその母惜しみ

  「わたくしの母は美人でありました」義母の死に目に義妹(いもうと)言ひき

  恩讐は相半ばして恨みつつ義母を愛してをりしいもうと

  義妹(いもうと)は「愛されなかつた原因は私が綺麗でなかつたから」と

  わが夫と義弟は器量よしなれどなぜか義妹(いもうと)一人(いちにん)だけは

  愛されぬ一人娘の義妹(いもうと)をひとり愛してをりし人義父

  その意味で義父はやさしき人なりきあからさまなる義母と比すれば

  その義父と義母の血受くるわが夫いづれ勝れる義父と義母の血

  わたくしは義父の二人の姉上に愛されゐたり若嫁のころ

  難聴でありし義伯母は義父の姉ひと際われを贔屓しくれき

毎日こんなことばかり書くブログ、というより人?って厭ですね

2017年10月18日 12時45分49秒 | ブログについて
書かずにいられなくて書いていますが、私なら、こんなことばかり書くブログは読まないかもしれません。

それと、それを書く人のことも疑うかもしれません。

が、そのことで頭がいっぱいになっていると、書いてしまうのです。

しばらくブログ休んだほうがいいのかな?

書くことで、自分の気持ちを整理しているところもなきにしもあらずですが、ブログも公器である面もありますから、出さないほうがいいのでしょうか?

                *

  外に出ぬわれの救ひのブログとも思(も)ひつつ綴る文章われの

  読み返し読み返しして今回のことを反芻してゐるわたし

  気晴らしのできぬわたしの気晴らしがこのブログかも雨も降りやむ

  風呂にでも入りて身体ゆるませてついでに頭もゆるませやらむ

  なぐさめてくるる人などをらざれば自らおのれ慰めやらむ

  難聴でなければもつとしつかりと生きていけたか金木犀よ

  雨あがり金木犀の金色の花弁散り敷く道を歩くよ

  金色の香をふりまきてのち花弁散らす金木犀の木の下

  この家の主も死にて数年を経たり金木犀は香れど

  白椿枯れて山茶花元気なし金木犀のみ金色に咲く

  八十で亡くなりし人この夏は七十六で亡くなりし人
 
  独身で亡くなりし人ふたりゐて仲良くしたりその最晩年

  生涯を仕事に捧げ死にし人結婚などには目もくれず死す

  死ぬときも長患ひはせず死にし人らにあやかりたき人われは

泥棒猫・・・人間の品性って?

2017年10月18日 05時09分51秒 | 私の意見
朝起きて、昨日の記事「七十歳近くなれば未亡人も多くなる」を読み返しました。

それで、こういう人達のことを確か「泥棒猫」と言うんだったと気づきました。

いくらいいところの奥様だった人でも、こういうことをなさるのは泥棒猫ですね。

ご本人が意識しているかしていないかは別として。

一方、苦労して生きておられていても、こういうことは絶対なさらない方はたくさんいらっしゃいます。

人間としての品性はどうだろうと考えてみますと、こういう泥棒猫は、見た目上品そうでも、品性は劣りますね。

一方、見た目は、言葉遣い、その他が上品でなくても、こういうことを絶対なさらない方は、品性が優れていると言えるでしょう。

人の品性って何だろうって考えさせられますね。

私もいっとき一流会社に勤めたことがありまして、そのとき、高級バーに連れて行ってもらったことがありました。

そういう高級バーのママさん達は、美人であるだけでなく、知性もあり、いわゆる一級の女性です。

が、本当の一級女性かと聞かれたら、イエスとは言い難いですね。

なぜなら、しょせんは、男をたぶらかして、甘い汁を吸っている人たちであるわけですから。

こういう人たちの品性は、どうなんだろうなと思いますね。

極端な例を挙げますと、やくざさんの奥さんでも、高級幹部の奥様になると、才色兼備で、とてもやくざさんの奥さんには見えないそうです。

が、なにかことが起こったときに、その本領は発揮されるのだそうです。

それはどういうことかと言いますと、啖呵がすごいそうなのです。

高級やくざさんの奥様方の啖呵は、素人の奥さん方には、とても真似のできない迫力があるのだそうです。

これは、上品とか下品とかの尺度で測る問題ではないかもしれませんが、しかし、くだんの女性のことを考えていて、そんなことにまで思いをいたしてしまいました。

                 *

  妻のゐる人を誘ひて連れ出せる人は泥棒おつと泥棒

  ぴつたりの日本語ありて昔より泥棒猫と呼ばるる人ら

  借りるなら貸していただきますといふ挨拶が要る無くば泥棒

  上品な言葉遣ひをしてゐても泥棒猫である下品さよ

夫は、その女性は美人ではないと言うのですが

2017年10月17日 15時15分06秒 | 
美人だから引かれる、美人でなければ惹かれないという問題ではありませんね。

向こうから声をかけてきたにせよ、誘われてデートするのは心惹かれたからということになります。

それは妻の私の敗北ということにもなるかもしれません。

私は家を守ることしか頭にありませんから、おしゃれもしていませんし、お化粧すらしていないですから。

私は、素人は、基本的にお化粧はしないものという頭がありまして、ふだんはお化粧しないのです。

家事に化粧は不要ですからね。

これは、私の母とも、今は亡き義母とも違います。

私の母は一種の職業婦人でしたから、体面上いつもきちんとお化粧していました。

姑は、美人であったこともあって、いつも人様から「綺麗な人」という称賛を浴びることを生きがいにしているようなところがありましたから、お化粧に手抜きはありませんでした。

認知症になってデイサービスに行くようになってからも、お化粧だけは決して忘れませんでした。

眉墨などしょっちゅう無くすものですから、私は、いつも予備の買い置きを準備していました。

ないと大騒ぎになっていましたから。

私は、眉墨など、生まれてから一度も使ったことはありません。

が、姑のために買いおいていたのです。

母も義母も、もともと美人であった上に、それに磨きをかけるべく、丁寧なお化粧をするので、よけい美人と言われる機会が多かったようです。

これは「鶏が先か、卵が先か」と同じで、美人だから化粧する、化粧するから余計美人と言われるという相関性がありました。

あ、また話が逸れてしまいました。

で、私が言いたいのは、美人だから好きになることは多いけれども、しかし、美人というのは、好きになるきっかけにはなりますが、必ずしも、それがすべてではないということです。

人の魅力は、それ以外にも、話術、表情、性格、しぐさとか、いろいろありますからね。

で、土曜日に夫とデートした女性は、美人ではなくても、なんらかの魅力はある人だろうと思います。

芦屋にお住まいだというから、ひょっとしたら、いいお家の奥様だった方かもしれませんし・・・。

そんなわけで、夫は現在、その人に大なり小なり惹かれていることは確かだと思います。

だから私に冷たくあたることも多くなっているし、仕事で失敗したときも私に八つ当たりしたりしたと思うのです。

また私が「過去に姑のことをいろいろ言いあげたことは認知症のようなもの」などという暴言を吐いたのも、私より、その女性に惹かれているからこそ出た言葉だと思うのです。

まあ、こういうのは熱病のようなものなのでほうっておくしかありませんね。

夫が他の女性にうつつを抜かしたからと言って、私の値打ちが下がるわけでもないですから、静観するしかないわけです。

むしろ、こういう機会をとらえて、自分を磨く努力でもしたほうが賢明でしょう。^^

夫も、熱が冷めたら、すごすごと帰ってくるでしょうから。(笑)

もしそうならなかったら?

それは、もう離婚するしかありませんね。((笑)

              *

  他の女性(ひと)にうつつを抜かす夫ゐてそを静観すその妻われは

  熱病はその熱冷めるまで待たむ熱冷めてのちの寝ざめ待たなむ

  もういらぬ夫とも思ふとき妻は三行半の文章を練る

七十歳近くなれば未亡人も多くなる

2017年10月17日 13時50分06秒 | 
今朝は夫と普通に話していたのですが、話していて気づいたことは、七十歳近くになれば、連れ合いを亡くして未亡人になられる方も多くなるということです。

もちろん、男やもめになられる方もいらっしゃいますが、平均寿命その他を勘案しますと、圧倒的に未亡人のほうが多くなることは論を待たないことです。

その証しのように、夫とデートしていた人たちは、皆さん未亡人なのだそう。

未亡人だから、シニアカレッジとかにも出かけやすいのですね。

夫によると、だいたい、シニアカレッジの生徒は、ほとんどが女性なのだそう。

夫の通っている伊丹のそれも、川西のそれも・・・。

で、一人でいる寂しさから、声をかけてこられる方も・・・ということに。

もちろん女性同士でつるむ方々のほうが多いのでしょうが、年取っても、異性というのは魅力的でしょうからね。^^

という私も、趣味の短歌をやっておりますと、いちおう短歌の話題でですが、近づいてこようとなさる殿方もいらっしゃいます。

たいがい奥様に先立たれているか、離婚されておられる方です。

年取っても連れ合いを亡くされた方々は寂しいのです。

そんなことを考えてみますと、少しくらい貸してあげてもと思わないでもないのですが、しかし、妻の私も連れて行ってもらったこともないレストランに一緒に行くとか、妻の私も行きたがっていて行ったことのない観光地などに一緒に行くとかは、ルール違反だと思うのです。

それに、私は、ほとんど外食もしないで頑張っているのに、よその女性がおいしい部分だけ食い逃げするのは、ずるいとも思うんですね。

楽しみたければ、私のように、姑、小姑に仕えて苦労してからにすれば?と思うのです。

が、そんなことを言っても、もう姑も亡くなっていますから、できない相談ですけどね。(笑)

14日の土曜日はその女性と夫は大阪の難波で映画を見たらしいのですが、私は久しく映画館に足を運んだこともありません。

それは私が映画館のような空気の悪いところに入ると吐き気を催すという私の事情があるのですが、しかし、妻がいるのに、よその女性と映画に行って、そのあと食事もしてくるというのは、夫も非常識だと思うし、その女性も厚かましいとは思うのですね。

私は、その土曜日は、昼も夜も食事がいると思って準備していたのでしたから、余計に。

準備が整ってから白板を見ると、昼食も、夕食もいらない印の磁石が張り付けられていたので、「あら」と気づいたわけです。

私がその日に気づいたということは、そのデートは急に決まって、夫はこっそりと白板に磁石を張り付けて出かけたということも考えられます。

そのことは、まだ夫に確かめていませんが・・・。

私は、その前日からパソコンがつながらなくなって一人で悪戦苦闘していたのに、それを後目に夫は出かけたから、私も堪忍袋の緒が切れたのです。

教えてくれれば簡単にパソコンの接続を直す方法があったことをあとで知ることになったことを鑑みても。
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ふだんは、私も、そんなこと(よその女性と話ししたりすること)くらいでそれほど怒ったりはしません。

あまり締め付けをきつくするのは逆効果ってことも知っていますから。

でも、あまり放任するのも、それはそれで、また問題がありますね。

今回は、そんなことも勉強させてもらいました。


              *

  連れ合ひと言へども心まで繋ぐ鎖はあらず雨降りつづく

  家にゐてわれの心もときどきはころころころと転がることも

  生きてゐる証しかこころ遊ばすは老若男女雨の中ゆく

  降りつづく雨もいつかは晴れるなり晴れのち曇りまた雨が降る

いま昼食時に夫に聞くと、やはり白板の磁石は、出かける直前にこっそり張り付けたものだったようです。

それって反則ではないかと思うのですが、どうなんでしょ?