神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

中山観音梅林~中山観音奥の院へ

2016年02月27日 19時31分52秒 | お出かけ
             中山観音梅林の横道から奥の院に行こうと
             すると、まず「壱丁」と書かれた道標が。
             夫によれば、これは「十八丁」まである
             のだそう。

頂上まで約2キロということだが、山道の2キロだから、私に上れるかどうか。

私より年配の人たちにも、どんどん追い越される。のぼりは呼吸が苦しい。

やっと「九丁」を過ぎたところにあった展望台で一休み。ここで上ってきた町を撮影。

今日は曇っているから鮮明ではない。

地図があったから撮影。


少し行くと「夫婦岩」という大きな岩があった。


「十七丁」と書かれた標識のそばに「聖徳太子修行の場」というような立て札があった。

これが私が見たかった聖徳太子の修行の場かと、しばらく拝見。

近づいて撮影。


この立て札の奥のほうに石でできた道標のようなものが見えるが、私の肉眼では何と書かれてあるか読めない。


また大きな岩があって、注連縄が張り巡らされてあった。


横に「宇多天皇御自彫天神」と書かれてあったが、上の石に彫られた文様のことか。


やっと奥の院に到着。山奥にしては立派な建物が。


夫は普段、下の中山寺からここまで1時間で上ってくるらしいけれども、私と一緒だったから、2時間以上かかってしまって、到着したのは、午後1時過ぎだった。

  もう一度この奥の院拝むこと叶わぬわれかとしつかり拝む  biko

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