神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

今年のお盆は簡単に

2016年08月09日 10時59分57秒 | 日記
今日は、朝8時半にお坊さんが来てくださった。

昨年は日曜日に来てくださったから、長男家族、次男夫婦にも来てもらったが、今日は平日なので私達二人だけだった。

だから、お供えも簡単に。

お坊さんは、以前は現在来てくれているお坊さんのお祖父さんのお坊さんが来てくれていたのだったが、亡くなったので、いきなりお孫さんが来てくれるようになった。

お祖父さんのお坊さんのときは来られたら仏話などしてくださったが、現在きてくださる若いお坊さんは、読経が終わったら、そそくさと帰られる。

一度などは読経のさなかにケイタイの呼び出し音が鳴り響いて驚かされたことがある。

この若いお坊さんも、それなりに修行なさってこられた方だろうと思うけれど、いまいち打ち解けることができないでいる。

最近は、仏教離れが著しいといわれているが、私も、実のところは、信仰でというより、今までの成り行き上、来ていただいているところがある。

お葬式と法事とお盆としか来ていただかないお寺さんとの付き合いは、今後どうすればいいのだろう。

義母が元気なころは、亡くなった家族の月命日には来てもらっていたから、お坊さんも結構頻繁に来てくれていたけれど、義母が高齢になって、お盆だけに来てもらうようにしてから、私達は、それを踏襲している。

昨年亡くなった、近所の一人暮らしだった女性宅には、お坊さんが来るのを見たことがなかったことと、毎朝自分でお経を上げていると言われていたことと合わせて考えると、お坊さんに来ていただいていなかったのかもしれないと思う。浄土真宗だとは言われていたが・・・。

最近は樹木葬とか散骨とかが取りざたされるが、皆おなじ気持ちでいるのだろう。