自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

散歩道のスイセン

2006-04-19 | 花・木・実・いきもの・自然
あっちから、こっちから、花に呼ばれているような日々です。

散歩道のスイセンの画像もずいぶんたまりました。











花の大きさが3cmあるかないかの小さいスイセンでした。


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スプリング・ソナタ~リラックスコンサート

2006-04-18 | コンサート・音楽・宝塚
4月15日(土) 武庫川女子大学甲子園会館で第104回リラックスコンサート

曲目は
ベートーヴェン◆ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第5番 「春」
ドヴォルザーク◆ソナチネ
ブラームス◆ヴァイオリンソナタ 「雨の歌」
ラヴェル◆ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)

ヴァイオリン/谷本華子さん、ピアノ/山畑 誠さん
実力のある若い演奏者です。後進の指導にあたりながら、ソリストとして活躍中です。


1曲目のヴァイオリンとピアノのためのソナタはベートーヴェン30歳のころの作品です。第1楽章の冒頭が美しい春を思わせる旋律だということで、スプリング・ソナタというニックネームがついています。
私の大好きな曲です。

サロンの内装は大変手が込んだものです。


時はまさしく
あいにくの雨でしたが、庭のソメイヨシノの花びらが舞って、最高の舞台装置です。


雨にぬれた新緑をバックにしたシダレザクラもきれいです。


会場になった武庫川女子大学甲子園会館は、フランク・ロイドのまな弟子だった遠藤新が甲子園ホテルとして設計、1930年に竣工した建物です。

ホテルとしての役割は短かったのですが、さまざまな使われ方を経て、今年建てられた当時の姿に改修するとともに、内部を改装、この春新設された建築学科のメインキャンパスとして、利用されています。

「歴史的建造物の中で、時を経ても古くならない普遍的な美しさを学んでほしい」とのことです。

(この写真は神戸新聞Webサイトから借用しました)


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ヒラドツツジ

2006-04-18 | 花・木・実・いきもの・自然
ヒラドツツジは大型のツツジの総称です。

私の住む地域ではまだ、ツボミがふくらんできた状態です。
それが今日、咲いたツツジが目に入りました。
遠くから見ると、土の上に落ちているように見えます。誰かが手折ったのかなぁと思って近づいたら、しっかり根が張っていました。

水で洗われた根か、土の上まで届いた枝から芽が出て、いの一番で咲いた花のようです。


周りの株は、まだツボミなのにね。
真ん中の白いのが花です。近づいて撮ったのが上の写真です。


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ベランダのフリージア~黄色はせっかち?

2006-04-17 | 花・木・実・いきもの・自然
やっと、暖かくなって、プランターのフリージアが咲き始めました。

例年どおり、黄色が一番先に開きました。


時々、球根は買い足すのですが、今年の花の中には、19年前に初めて植えたものの子孫が入っています。

だからかな?少し小ぶりなのは。


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甃(いし)のうへ

2006-04-16 | 日常・身の回り
甃(いし)のうへ

あはれ花びらながれ

をみなごに花びらながれ

をみなごしめやかに語らひあゆみ

うららかの跫音(あしおと)空にながれ

をりふしに瞳をあげて

翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり

み寺の甍(いらか)みどりにうるほひ

廂(ひさし)々に

風鐸(ふうたく)のしづかなれば

ひとりなる

わが身の影をあゆまする甃(いし)のうへ






サクラの花びらが、
ほんのかすかな風でもひらひらと舞う明るい春の日の午後、
セーラー服を着た高校生たちが、3人、5人と、
はずむような足取りで通り過ぎていくのを、少し高い位置から見ている。

そんな情景が思い浮かぶ、三好達治の詩「甃のうへ」です。
私の大好きな詩で、去年もちょうど今ごろ記事にしました。

今年の2月、日経新聞夕刊のコラム「ひとスクランブル」に、
詩画作家・星野富弘さんのシリーズが載りました。

事故で手足の自由を失った星野さんが絶望のふちに立った時、この詩のことをふと思い出したそうです。繰り返しイメージしているうちに、嫌なことが全部洗い流され、自分が花びらの舞う中を漂っているような気持ちになったのだそうです。

手足が不自由でもイマジネーションの世界ではどこへでもはばたけます。
星野さんがその後、素晴らしい絵と詩を発表し続けているのは、彼を力づけた詩があったからなんですね。




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苦楽園口のウコンザクラ

2006-04-16 | 花・木・実・いきもの・自然
chibisaruさんの、あなたの撮った2006年の桜を見せてちょーだい!
にTBです。

4月6日、駅のホームからお花見をして回った日に、阪急苦楽園口駅でまだツボミだったウコンザクラが1週間後に行ってみたら咲いていました。




薄い黄緑色の八重のサクラです。


ソメイヨシノより、後から咲く品種です。


ちょうど並んでいるところが撮れました。


ソメイヨシノがはらはらと花びらを落としている中、重そうに枝を揺らしています。


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ハナカイドウ

2006-04-15 | 花・木・実・いきもの・自然
出先の近くにある会社の生垣がやさしいピンクに染まっていました。

ハナカイドウ(花海棠)です。
盛りは少し過ぎていました。


ツボミの濃いピンクが開くうちに、淡くなります。


花柄が長いせいか、カイドウは垂れ下がって咲くイメージが強いですね。


エンジ色の星形のガクがかわいらしいです。


少しピントがあまいのですが、今日の雨で撮り直しは無理でしょう。

お花との出会いは一期一会です。


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ど根性すみれ

2006-04-14 | 花・木・実・いきもの・自然
林の縁や田畑の畔に、ひっそりと咲くイメージのあるスミレです。

ところがどっこい、お日さまが大好きで、都会のスミレはどうしてこんなところにという場所でも咲いています。

これもその一つ。散歩道で見かけた、縁石と道路のすき間に咲いたど根性すみれです。
きちきちで、かえって引き抜くことができません(抜かないけど・・・)。


我が家のベランダは西日さんさん、偏西風びゅーびゅーという環境なのに、スミレが今、あちこちで咲いています。

スミレは夏から冬までは種子ばかりつけるので、咲き終わった他の花を抜いたままにしておいたプランターや鉢に飛んで芽を出したのです。


何種類か咲いています。花弁の形の変形がすぐ起きるようです。


右の大き目のスミレは、去年この鉢にはなかった種類です。


植えたんじゃなくて、生えてきたんです(^^)。

もちろん、おおもとは買ったり、いただいてきた苗なんですけどね。


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オリックス、サヨナラ勝ちだ!

2006-04-13 | プロ野球・スポーツ
今年初めてのプロ野球観戦はオリックス西武。首位と2位の対戦です。
先発投手は両軍とも外国人。なんだかなぁ。


のホームラン、中村のホームラン、清原のヒットが揃って大満足。

それでも、西武、荒木大輔コーチのカッコよさに一番しびれる♪(ё_ё)♪。
が、もちろん、応援するのはオリックスバファローズです。


前夜中止になった、花火が打ち上げられて、今夜は花火ナイト

sasukeの山田さんも相変わらず元気です。


西武が先行していて、9回ウラに同点にして延長戦突入。
引き分けを覚悟した12回ウラに水口のヒットでサヨナラ勝ちだっ。

飛び出して行った選手の中に、もちろん清原も中村もいます。

「ジャイアンツは今年、(不要の大砲がいなくなって)変わった、変わった」というコメントを清原はどんな思いで聞いているんでしょう。


試合時間4時間13分。長いな。


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行 列

2006-04-12 | 食べもの・飲みもの
4月9日の京都行きのとき、一澤信三郎帆布に寄れたら寄ってみようと思っていました。

HPには日曜定休とありますが、4月6日にオープンしたばかりですし、話題にもなっているところですし、花見客が遠くからも来ているときでもあります。知恩院を出て、地下鉄東山駅に向かう道筋にあって、お店は開いていました。

長い行列ができていて、警備の方が声をからして入店の調整をしています。お店に入るのは次の機会にすることにしました。


帰途、ジェイアール京都伊勢丹6階にある甘味店、茶寮都路里に寄りました。こちらも行列です。40分待ちとのことでしたが、並ぶことにしました。

結局1時間近く待ったでしょうか。本を読んでいたら、退屈はしません。
待ったかいがあった、控えめな甘さの都路里パフェでした。お茶とあんこってなんでこんなに相性がいいんでしょう。

お客さんの中に一澤信三郎帆布の紙袋を持ったカップルがいました。
よく並んだ一日だったんでしょうね。お花見もできましたか?


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