西宮市大谷記念美術館で、2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を観てきました。
会期は9月23日(日・祝)までです。
1978年以来、毎年開催されている人気名物展覧会です。
イタリアの古都、ボローニャ市で開かれる世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市、ボローニャ・ブックフェアに併設された絵本原画のコンクール展入選作品で構成されています。
混みそうな夏休みを避けましたが、この日も小学生が団体で鑑賞していました。
でも、小学生たちは特急で見学していったので^^、ゆったり観てまわることができました。
絵本って、文字表現こそ子ども向けかもしれませんが、絵そのものやストーリー構成は年齢・性別を問いませんね。
いい壁^^があったら、部屋に飾っておきたい作品がたくさんありました。
絵本の原画という大きさも、日本の小さな部屋^^にピッタリです。
日本人の作品はもちろん、韓国、イラン、この展覧会のちらしにも使われているモンゴルの作家の絵など、力作ぞろいです。
その中に、私が何回ももどって見直した作品は、八尾慶次さんの「らかんさん」。
やさしく、ほほえましく、気持ちがほっこりします。
展覧会ではたいてい絵はがきを買って帰るのですが、なかったので、ネットを巡って見つけた画像を拝借してきました。
You Tubeの映像もありました。
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