神戸市立博物館で「中国王朝の至宝」展を観てきました。
会期は4月7日(日)まで。
中国最古の王朝といわれる夏(か)から宋の時代にわたる中国歴代の王朝それぞれの代表的な文化財約170点が展示されています。
ちらしでも、一番大きく扱われている「阿育王塔」は宋の時代のもの。この種の塔は普通20cm内外なのですが、この阿育王塔は高さが119cmと、際立って大きいそうです。2008年に発見されて、今回南京市以外で公開されたのは初めてとのことです。
こういった中国の文物を見ていると、日本の文化が中国の影響を受けていることは紛れもない事実だと思い知らされますね。
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