自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

天満天神繁昌亭昼席

2014-07-08 | 落 語

7月5日(土)、天満天神繁昌亭の昼席に出かけました。
繁昌亭へは実に1年半ぶり、年寄りには時間の経つ速さは超特急並みです。

 

出演者と演目は―
桂三段★転失気(てんしき)
 「転失気」っておならのことです。「へ~っ」
 着物が単衣になってますね。みなさん、ふところに手拭いがすけてました。
桂ちょうば★看板の一(ピン)
 すぐ終わります。安心してごらんください。と、始まる。
 成功者をまねて失敗するのは落語でよくある噺です。
桂坊枝★野ざらし
 語るというより、ほえる感じで熱演。
 8ヶ月前に神戸学院大学でも聞いた噺。
渡辺あきら◆ジャグリング
 路上では難しい照明の効果を活かしたガラス玉の移動の美しいこと。
桂七福★ちりとてちん
 ちりとてちんも演ずる人によって、味付け^^が変わりますね。 
笑福亭呂鶴★相撲場風景
 落語ってスカトロ系が多いですね。
 マクラで、長嶋さんが12:25に家族に見守られて・・・と、ここまで聞くと、みんな長嶋さんに何かあったのかと悪い連想。ところが・・・昼食をとっていた、と。な~んだ、長嶋さん、昨日、東京ドームで金田さんの球打ってたしねぇ。

仲入り

宮川青丸・とん子★漫才
 数少なくなった夫婦漫才。漫才界のトキだそう。よくも悪くもないといったところ。
桂枝光★色事根問(いろごとねどい)
 本名はえなりかずきですと、つかみ。 
 常時笑顔の顔で得している。
笑福亭瓶吾★化物使い
 鼻歌ハミングクイズで観客を引っ張り込む。
桂福團治★くっしゃみ講釈
 待ってましたっ福團治さん。
 「もう1人ですからね。こんだけ聞くと身体悪くしまっせ。もう半世紀やってまんねん。疲れた~」
 何度聞いても笑えます。演目は前回来たときと同じ「くっしゃみ講釈」
 いや~、確かに大トリまで、気を張って聞いていると疲れます。
 肝心の福團治さんのところでうつらうつらしました。

 

喫茶ケルンは「ごちそうさん」の東出昌大さんが大阪弁を学ぶため3日間アルバイトしてたんですって。
いつも、ドアの前にネコがいます。

 

周辺をぶらぶらして、早目の夕飯に入ったのは繁昌亭近くのそばよし
この日いただいたのは「みょうがそば」
細目で角のたったおそばです。ここでは何をいただいても間違いはありません。

 

 


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