8月2日、宝塚大劇場で宙組公演「エリザベートー愛と死の輪舞ー」を観てきました。
ウィーンで生まれたミュージカル「エリザベート」が宝塚で初演されたのは1996年、今年はちょうど20周年にあたります。
その間、8組のトート、エリザベートのコンビで上演され、今回の朝夏まなとさんのトート、実咲凜音さんのエリザベートのコンビは9代目になります。
宝塚大劇場の初日が900回目、東京宝塚劇場での上演中に1000回公演を達成するそうです。
出演者は違っても、20年間で作品はしっかり練れ、育まれ、観客に上出来の舞台を楽しませてくれています。
トートといえば、銀髪がベースというのが定番になっていますが、朝夏トートは一見すると黒髪のような複雑な髪色です。
赤と青を混ぜた紫にカーキ色をランダムに入れたのだそうです。
私は比較できるほど、他のエリザベートを観ているわけではありませんが、朝夏さんのトートは力強い人間っぽいトートだと感じました。
大劇場に向かう真夏の花のみちは、一番花の色に乏しい季節でした。
チケットの入手は難しいと予想していたので、今回のチケットは生協の企画を利用しました。
お弁当つき^^です。
淡路屋の松花堂弁当で量が多く30分の休憩時間では食べきれないほどでした。
もう1回観たいけれど、正規のルートではもうチケット買えません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます