11月21日(木) 神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで復活「学院寄席」!
今回のグリーンフェスティバル、神戸学院大学出身の落語家さんたちを中心に、―上方落語でお腹の底から大笑い―という副題つきで、いつもと趣向をかえた催しになりました。
会場はポートアイランドキャンパスA号館6階大会議室。
南北両面がガラス張りで素晴らしく眺望の開けた会場でした。
まず、会の始めに桂坊枝さんによる、落語の用語、道具、お囃子などの解説がありました。
お囃子(寄席三味線)として登場したはやしや美紀さんも神戸学院大学出身です。
プログラムに使われている写真より、100倍色っぽい女性でした。
出演者と演目は―
笑福亭智六さん*運廻し(田楽喰い)
「ん」をいくつ言葉の中に入れられるかの言葉遊び。
若い智六さんのマクラも運がついてる、ついてないの話になってました。
智六さんだけは神戸出身ではあるけれど、姫路獨協大学出身。
桂三ノ助さん*平成の清盛―福原遷都物語
神戸学院大学出身。大柄。
滝川高校時代は3塁・・・・・・のランナーコーチャーだったらしい。
まだしばらく地元では清盛観光ネタで行けるか。
桂三弥さん*鯛
神戸学院大学出身。
師匠、桂三枝さん作の創作落語で、多くの落語家さんが高座にあげる名作。
なんといっても生簀の中のタイが主人公というのがユニーク。
笑いのツボにはまった人たちが終始大笑い。
桂坊枝さん*野ざらし
神戸学院大学卒業後30年。
演目は5~6の候補の中からお客さんの拍手で決定。
客のほうは1つに決めかねて、さっとは決まりませんでした。
さすがベテラン。噺に旨味と心地よい味付けがあります。
落語会が終わって、夕暮れの神戸港です。
この日(11/21)は神戸ポートタワー開業50周年を迎えた日でした。
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