2022年7月、不祥事の続いた日本大学を改革しようと、日大理事長に就任した林真理子さん。7月11日に日大本部で記者会見ではイメージ回復の進み具合は「今は6合目」だとのこと。
でも、6合目から山頂までのほうが傾斜はきつそうなんだけれどね。
この『マリコ、東奔西走』は『週刊文春』連載のエッセイが書籍化されたものです。週刊文春掲載は2022年1月13日号から2023年1月5・12日新年特大号。
コロナ禍も3年目に入り、慣れもあきらめも混じった日常です。しかし、ロシアのウクライナ侵攻が2022年2月に勃発、世界はまた違う局面に立ち向かうことになります。
エッセイのネタはいい意味でも悪い意味でも尽きません。ただ、毎日通勤している日大本部のことは取り上げないそうですよ。その分、ご主人さま(林さんは文中夫と表現、主人は使いません)のイケズ(関西弁ではね)ネタが増えたような。
とにかく毎日忙しく飛び回る真理子さんの行動力には刺激を受けます。
フレッシュオールスターを何とはなしに観てしまいました。
阪神が属するウエスタンリーグが7-3で勝ち。MVPは阪神・森下でした。
100万円ゲットです。一軍、スタメンは確約されていませんが、いい経験ができましたね。