自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

宝塚市交響楽団 第61回定期演奏会

2017-06-21 | コンサート・音楽・宝塚

6月18日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで宝塚市交響楽団第61回定期演奏会

曲目は―
エンゲルベルト・フンパーディンク◆ヘンゼルとグレーテル 序曲
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス◆ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ヨハネス・ブラームス◆交響曲 第2番

アンコールでー
ブラームス◆交響曲 第2番 最終楽章

客演指揮:牧村邦彦さん

 

61回目の定期演奏会のテーマは「ドイツの森」だそうです。
1877年から1895年の間にドイツに生まれた3曲が演奏されました。

「ドイツ」と聞くと、硬いイメージ。
実際、クリスマスシーズンには子供向けに上演されるという「ヘンゼルとグレーテル」ですら、かた~いと感じられるから不思議。

でも、私はその硬いドイツのお国柄は好きなんです。

 



 

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田畑裕美 フルートリサイタル

2017-06-21 | コンサート・音楽・宝塚

6月17日(土) ムラマツリサイタルホール新大阪で田畑裕美フルートリサイタル

曲目は―
瀧廉太郎◆荒城の月
平尾貴四男◆ソナチネ(フリュートとピアノの為の小奏鳴曲)
A.F.ドップラー◆ハンガリー田園幻想曲
吉崎克彦◆光と影
池上眞吾◆夏色のアダージョ
吉崎克彦◆PRIZM(Sは作曲者の意図でZを使用しているそうです)
林光◆フルートとピアノのためのソナタ
(アンコールの小品1曲は曲名を聞きもらしました)

箏:伊藤麻衣子さん ピアノ:寺嶋千紘さん

 

お若いフルーティストなのに、積極的にコンサート活動を頑張っている田畑裕美さんです。
意欲的なんだから、もうちょっと我を出してもいいんじゃないかと思うのですが、とても穏やかな演奏です。性格なんでしょうね。

箏とフルートのコラボレーションは得てして、古めかしいか逆に現代風過ぎる曲想になってしまうかと思っていたのですが、実に聞きやすい、心地よい仕上がりでした。

 

 

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