自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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交響楽団ひびき 第13回定期演奏会

2017-06-28 | コンサート・音楽・宝塚

6月25日(日) 神戸文化ホール大ホールで交響楽団ひびき第13回定期演奏会

曲目は―
A.ボロディン◆歌劇「イーゴリ公」序曲
J.ブラームス◆ハイドンの主題による変奏曲
J.ブラームス◆交響曲第4番

アンコールでー
ハイドン◆交響曲第44番第4楽章

客演指揮:新通英洋さん

 

 

 切ない出だしのブラームスの4番もだいぶ聴き慣れてきました。
聴き慣れると、聴くのが楽しくなるから不思議です。

 

アンコールはハイドンの44番の4楽章だったのですが、指揮の新通さんが振り始めてすぐ、舞台のそでに消えました。そのあと、テンポの速い曲の大部分を指揮者なしで、(多分)コンサートミストレスさんの弾き振りで進めました。
で、最後はまた新通さんが登場して、演奏を〆ました。

こういう演奏をするのが、この曲のならいかと思ったら、そうではないようです。
ネットで観ても、ちゃんと指揮者、最後まで棒振ってます。

新通さんのアイディアのようですが、それをこなしたひびきの方々のパワーがすごいです。
ちなみに、ハイドンの45番「告別」は演奏者が少しずつ舞台から消えていくそうです。

ハイドンは聴き慣れなくても、シンプルで聴きやすいから私は好きですね。

 

 

 

コメント
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