自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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宝塚歌劇雪組公演~星逢一夜(ほしあいひとよ)

2015-08-01 | コンサート・音楽・宝塚

7月27日、宝塚大劇場で雪組公演『星逢一夜』『ラ・エスメラルダ』を観てきました。

早霧せいなさん、咲妃みゆさんの雪組トップコンビでの宝塚大劇場公演2本目は日本物。
前回は『ルパン三世』でした。

実は私、日本物は今一つ好きではありません。
長い手足を十分に伸ばし、踊り、駆け回る洋物のほうが見ていて楽しいです。

でも、この新作、江戸時代中期の九州の架空の小藩と江戸幕府が舞台。
しっかり日本物^^です。

無邪気に空を見上げ、星に興味を持つ子ども時代、幕府の要人としてはからずも過酷な改革に手を染めなければいけなかったり、その圧政に苦しむ青年を演じたりする出演者たちはそれぞれの役柄で、
10歳から30代までを演じるのですが、まったく違和感を感じさせません。

かわいらしくて、りりしくなって、またかわいらしくなる(?)。
そんな展開です。

私は宝塚の舞台をほぼ、2階のB席で観るのですが、周りではなをすする音がこれほど盛大に聞こえるのは珍しいです。いい時代劇を観ることができたなぁという満足感がありました。


一転、レビューは激しいリズムのラテンです。
次代を担う男役さんたちが次々登場してきます。

2階B席からでは誰が誰だかはっきり分からないところが残念^^なんですけれどね。

 

(6・7枚目、舞台の写真はネットから借用しました)

 

 

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