4月2日(木)、宝塚大劇場で花組公演「カリスタの海に抱かれて」、
「宝塚幻想曲*タカラヅカファンタジア」を観てきました。
3月13日に初日を観劇して、2回目の大劇場です。
半月前はまだコートにマフラーといったいでたちでの宝塚行きだったのですが、この日、劇場の周りはサクラのピンクに包まれて華やかでした。
「カリスタの海に抱かれて」は子どものころからヅカファンの脚本家、大石静さんが、自分が観てみたい!と思える作品をという気持ちを込めて、花組のために書き下ろしたものです。
この公演は明日海りおさん、花乃まりあさんの宝塚大劇場お披露目公演です。
青年から大人の男性に変貌する直前みたいなカッコよさをまき散らしている明日海さんと、今回の役柄もあるのでしょうが、野性的な雰囲気を持つ花乃さんは、ちょっとかわったコンビネーションで登場してきました。
花乃さん、誰かに似ているなーとおもったら、綾瀬はるかさん。
同業の女優さんに似ているなんていうのは禁句かもしれませんがそっくり。
和太鼓や三味線(太棹?)の音が響き渡るシーンもありました。
花魁から、タキシード姿へといった舞台上の早変わりもあります。
それにしても、花魁姿の明日海さん、どんな風に歌いたかったのかしら?
大劇場終盤、東京公演が気になるわ~。