自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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第31回 アゼリア推薦新人演奏会

2012-04-22 | コンサート・音楽・宝塚

4月21日(土) 池田市民文化会館アゼリアホールでアゼリア推薦新人演奏会

演奏楽器、出演者、曲目は―
ヴァイオリン/柏山七海さん
 ラヴェル◆ツィガーヌ
ピアノ/安達萌さん
 ショパン◆24のプレリュード
バリトン/畑奨さん
 中田喜直◆歌をください
 ヴォルフ◆祈り
 レオンカヴァッロ◆四月
ピアノ/泉麻衣子さん
 ラヴェル◆夜のガスパールより “オンディーヌ”、“スカルボ”
マリンバ/中村由紀子さん
 トーマス◆マーリン
フルート/河本朋美さん
 フェルー◆3つの小品より Ⅰ.恋する羊飼い
 デュティユー◆ソナチネ
ソプラノ/池田裕紀子さん
 ビゼー◆古い歌、歌劇「カルメン」より “何を恐れることがありましょう”
ピアノ/太田詩音さん
 バッハ◆トッカータ
 ショパン◆エチュ-ド

ピアノのゲスト演奏で、星山智子さん
 ショパン◆ポロネーズ第7番(幻想ポロネーズ)


1987年に始まって、今年31回目のアゼリア推薦演奏会です。
今回の合格者も含め、これまでに237人の有望な演奏家がこのステージを踏みました。

今年は声楽、ピアノ、器楽の3部門で8名の方々がオーディションを突破し、
優秀賞はフルートの河本朋美さんが受賞しました。

選考委員から「難曲でありながら、柔らかく、しかもすっきりと明瞭にして輝きのある演奏」とお褒めのことばをもらっていました。
とても安定感のある演奏と感じました。

練習したらしただけ成果が上がる、そんな伸びしろの大きい若い人たちの演奏は頼もしいです。
それに引き替え、衰える一方の我々年寄りは、日々愉しく楽器を鳴らすことで、よしとしましょうかね。


アゼリアホール前のベニバナトキワマンサクや公園内のヤエザクラ、駅に向かう道のハナミズキです。
短かかった今年の春の遅れを取り戻すかのように、次から次へと花が咲いていきますね。

 

 

 

 

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