自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

クライネ・モーツァルト~サロンコンサ~ト

2005-08-01 | コンサート・音楽・宝塚
7月29日(金) 大阪倶楽部ホールでモーツァルト室内管弦楽団サロンコンサート

曲目は
モーツァルト◆ディヴェルティメント ヘ長調、
ヴァイオリンソナタ ホ短調、ピアノ四重奏曲 ト単調、
ピアノ協奏曲第26番《戴冠式》(室内楽版)

出演者は
モーツァルト弦楽五重奏団、ピアノ・阿部裕之さん、お話・門良一さん


モーツァルトが多く書いたディベルティメントは喜(嬉)遊曲。3~6楽章ほどで構成され、貴族のパーティーなどのBGMとして、演奏されていたそうです。

また、大編成のオーケストラで演奏されるピアノ協奏曲がピアノと弦楽五重奏でなぜ演奏可能なのかは・・・。
もともと戴冠式協奏曲が管のソロの部分でも必ず弦がメロディで組み合わされているので、原曲をあまりはずれることなく、編曲できる曲だからだそうです。
門さんのお話つきですのでよくわかりました。

ピアノのゲストの阿部裕之さんは第49回日本音楽コンクールのピアノ部門第1位を受賞するなど華麗な経歴の持ち主。誰かに似てるなぁと思ったら、緒方直人さんでした。

大阪倶楽部は登録有形文化財です。
ドリンク・サービスつき。私は白ワインをいただきました。


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すだくようなセミのこえ

2005-08-01 | 花・木・実・いきもの・自然
毎朝、半端じゃないセミの声です。
11時ぐらいになって、やっと途切れます。

こんなとき年に1回、私が口にするのは、
すだくようなセミの声
ということば。

今日改めて辞書を見てみたら(ヒマ人ですね~)、
すだくは漢字で書くと集く
群がり集まるという意味なんですって。
虫などが集まって鳴くっていう使い方はもともとは誤用なんだそうだ。

でも、誤用と言う前に、すでに死語ですね。「すだく」。




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