自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

散歩道のシナノキ

2005-06-19 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩の途中に、時々モナコの故レーニエ大公と故グレース妃がポートピア’81に来訪されたとき植えられた木を見に寄ってみます。グレース妃が自動車事故で亡くなったとき同乗していたステファニー王女も一緒で、彼女は来日中、いつもふてくされていたと記憶しています。3本植えたうちの1本はすぐ枯れ、残った2本も始めのうちは元気がなかったのですが、今は少し勢いを盛り返しています。ちょうど整備前の時期で銘板の周りはこんなで、ついていた木の名前もなくなっています。樹木図鑑で調べると菩提樹に似ているのですが、そんな名前ではなかったような気がします。どうも同じ木の仲間のシナノキのようです。さわやかな香りがします。良質のハチミツのもととなるそうです。
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愛情物語~To Love Again

2005-06-19 | コンサート・音楽・宝塚
ピアニスト、エディ・デューチンの伝記映画、愛情物語の日本初公開は’56年6月ということですから、もう50年近くも前のことです。
その後、’72年、’76年に再上映されていますので、私はそちらを見ています。
夫婦のこと、男女のこと、親子の愛、戦争の悲惨さ・・・、しみじみ伝わってくる映画です。
見た人がピアノが好きになって、弾いてみたいなぁと思ってしまう映画でもあります。今と違って、ピアノもピアノのレッスンも高嶺の花の時代でした。

タイロン・パワーキム・ノヴァクの主演です。サウンド・トラックでピアノを演奏しているのはカーメン・キャバレロ。タイロン・パワーの弾き振りはまるで実際に弾いているみたいです。


さて、前置きが長くなりましたが、愛情物語の主題曲、To Love Againショパンのノクターン作品9-2をアレンジしたものです。

この曲をピアノで弾くことはかないませんでしたが、私は昨日フルートの発表会でこの曲を吹きました。
キャリアだけは長いんです。長さだけは・・・。たとえば中学の吹奏楽部でフルートを始めた人が音大に入り、海外留学も済ませ、プロとして活躍できるぐらいの長さです(_ _,)。

でも、練習を怠っているので、上達の速度は遅々たるものです。
昨日はどうにか吹き終えました。自分なりに小成功です。
でも、こんなもので、終わるもんかと決意を新たにしました。
(決意だけじゃダメなんですけどね)

何かを始めるのに、もう年だからとあきらめちゃいけませんよ。
私だって頑張ってるんですからね♪(*'-^*)。 




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葉っぱだって主張する。

2005-06-19 | 花・木・実・いきもの・自然
葉っぱの裏、表


どっちも素敵な色。


若い緑、深い緑


興味を持って対象を見ると、楽しさと喜びが湧いてくる。




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