自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

中学2年生のインターンシップ~トライやるウィーク

2005-06-13 | コンサート・音楽・宝塚
兵庫県内の公立中学2年生は大体この時期、学校周辺の一般企業、商店、幼稚園・保育園、公共施設などへ仕事を経験しに行きます。地域によっては農漁業に取り組む生徒もいます。

この、トライやるウィークは1998年からスタートしましたので今年で8年目になります。座学ではなく実際に仕事をして、商品やお金を扱ったりしますから、受け入れ先の協力がなければ成り立ちません。

業務用音響機器メーカーの「TOA」も、毎年生徒を受け入れていて、最終日に、その年のテーマに添ったコンサートを開いています。
私も何回かそのコンサートに出かけています。今年はちんどん屋さんになりました。TOAでのトライやるは楽器を作ったり、構成を考えるのが仕事なのかな?


指導したのはちんどん奏者の華乃家ケイさんです。実は我が家にはちんどんフリークがいて、華乃家のHPはお気に入りに入っています。

さてコンサートの曲目は
★口上
★天然の美
★君の瞳に恋してる
★世界にひとつだけの花
★シング シング シング
★○○中学校校歌
 ほかです。

なぜか聴いていてうるうるしてしまいました。中学生のジンタですよ。
勉強が遅れるという声が全くないわけではないようですが、
得るものが多い1週間だと思えます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学4年生のインターンシップ

2005-06-13 | 日常・身の回り
娘が出身中学での3週間の教育実習を終えて、遊学先にもどって行きました。

実習前には「毎日、泣いている人もいるんだって」と、不安げでしたが、指導教員の要求をこなし、生徒と接していくことで、教師という職業の厳しさと喜びを少しは味わえたようです。

娘は進学を予定しているので、来春教師になることはありませんが、何年か前から抱いていた思春期の子どもたちを見守る人になりたいという思いを少し深くしたようです。

この3週間、生徒たちが実習の先生の卵たちを育ててくれたということなんですね。


たまに帰ってきたからといって、ちやほやしない母親です。
一刻も早く登校したいのに、弁当の写真なんか撮って、イラつくこともあったでしょう。実家はほんの少~し居心地悪いぐらいがいいんじゃないかな。

せっかく大学4年間自立して生活してきたんだから、こちらに戻っても一人暮らし続けられたらいいね。
近くで応援するからね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする