狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

謹賀新年

2013年01月01日 | 道東紹介
謹んで新年のお祝いを申し上げます。
初日の出は北海道美幌峠で拝しました。マイナス20度以下の厳寒の中、風が強く地表の雪が屈斜路湖へ吹き飛ばされます。300人ほどの人々と初日を待ちました。
やがて昇った朝日にどよめきが湧き、シャッターの音に混じり万歳の声も響きました。
おろがみてよりシャッターを切りましたが、指先が凍てて何度も切りました。

追加。
この峠にはレストハウスがあり、賑っていました。この入口で娘が二人パウチされたA4を掲げていました。「エホバの証人」でした。日の出を拝みに来た客を勧誘しているのです。ここはマイナス何度でしょうか、濃い化粧と笑顔に隠していても、足を踏み踏み寒さを堪えていました。哀れと言うほかはありません。
日の出を拝み、寒さに震えてレストハウスに入りました。すると暖かい室内で男性信者が元気に勧誘していました。二人の娘はまだ外で声を嗄らしていました。
主よ!沈黙ですか。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新年 (emi)
2013-01-02 13:26:33
明けましておめでとうございます。

放浪子さんの放談ブログ、毎日の楽しみとなっておりますので、
これからもどしどし更新してくださいませ。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


追記)
こちらは昨日に引き続き、からまつの湯、再訪です。
今日はワンちゃん、アカゲラ等々、お供もあり、
ゆっくりと雪見野天が楽しめ、心も体もぽっかぽか。
やっぱり北海道の温泉はこれでなくっちゃあp(^-^)q

さぁ、次に向かいます!

返信する

コメントを投稿