狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

久保俊治氏

2012年07月06日 | 狩猟と銃
椎名誠氏が絶賛する「羆撃ち」の著者久保俊治氏に面会が出来た。羆撃ちを読んでから一度はお会いしたいと念じてきた。標津町で牧畜業をされている。電話でアポを取ったところ、快く承知してくれた。
約1時間半、狩猟談義に花が咲いた。信念と知性に溢れた方である。本にある自然情景の描写が的確なのが分った。面白い事に2009年に滋賀サファリー博物館でお会いした伊藤氏と同じ意見を仰った。
Q.狩猟、獲物を倒すのに一番大切なことは何ですか。
伊藤氏「そりゃあ、近くへ行って撃つ事や」
この話をすると「まったく同じです。羆は10メーター以内で撃っています」と久保氏は言われました。10メーター、恐ろしいでしょう。いや、特にそんな気はありません。鼻の下顎の辺りを狙い一発です。
写真は手巻きの煙草を作っている所です。

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