狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

中国の友人たちへ ④

2012年10月03日 | スピーカーズ・コーナー
中国の友人へ③でデモのプラカードに日本人を感動させる物はない、と言いましたが訂正します。ありました!!
西端真矢さんのブログに見つけました。ブログ 西端真矢で検索すると直に見られます。写真を紹介します。


訳文を紹介します。北京でのデモで掲げられたそうです。

私たちは戦争を、地震を、水害を乗り越えてきた。
ここはファシストの土地ではなく、私たちの土地。暴力によって築き上げたのではない。
そう、ここはもう文革を行う場所ではない。
この土地で開かれた平和の祭典オリンピックを全世界が見つめたその場所ではないか。
暴力を停止しよう。
私は知っている。私たちの祖国はかって愛にあふれたことを。

日本には何万人もの中国人がいます。中国人観光客が来なくなったと嘆くより、貧しく留学し実習生と言われている子らに暖かい手を差し伸べようではないか。
中国人観光客なんて成り上がりの富裕層であり、友人は身近にいます。戦略的友好なんて訳のわからない事は政治家に任せて、やさしく接しましょう。但し、盲目的な友好はダメ、尖閣問題のように譲れない事はきちっと庶民の末まで主張する事が大切だ。ニコニコ笑っていると中国の意見に従っていると思われます。曖昧な表現も争いを好まぬ日本人は得意ですが、ダメ。何回も王朝が代わった中国でさえハッキリ言います。言わないのは中国共産党への批判だけです。弾圧や密告の怖さは骨の髄まで沁みている。
しかし留学した日本で、学校で習ったのと違う日本人を見たとき、帰国した中国人がこれからの中国を変えていく、そう信じたい。

しかし反日は踏絵のようで、踏まなければ圧殺される。「中国の友人たちへ」なんて、呼びかける自由はない。もしこのブログを中国人が見ていたら(まずないだろう)タメ息が出るだろう。そして数毛の口銭の為サイバー攻撃をやるだろう。

駆除へ

2012年10月03日 | 狩猟と銃
残念ながらハイラックスの整備が途中です。とりあえずロールバーとローラーを取り付けてもらっています。今週中に出来るでしょう。ナビ等はその後にします。
今日はプリウスで出猟しました。忍者のように静かに近づけます。以前雄の群れを発見した場所へ行きました。すると雌の群れがいました。くノ一だ。少し肩の力が抜け写真を撮りました。
しかし、駆除では雌雄の別なく賞金が出ます。小さな雌の方がプリウスにも乗るでしょう。車から降り、林の中で銃を袋から出し、弾を込めると鹿は消えていました。
やはり「くノ一」でした。
その後、別な場所で若い雄(角は三段)を発見しましたが、道路の上です。トントンと藪に消えてしまいました。ナビにマークを入力したのが成果です。