「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

女子ジャンプ「高梨沙羅」選手に捧ぐ…

2022-02-10 20:10:07 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

彼女のインスタグラムに
「真っ黒な画像」

「心境や謝罪」
が自ら投稿された…

この事実と投稿の全文を俺は
本日の「朝日新聞」で知り
大きなショックを受けた…。
「ここまで追い込まれる必要はない!」
と純粋に思ったからだ。

勿論、チームスタッフによる
「スーツ選択のミス」
を誰もが悔やんだとは思う。

でも、そのミスを
「彼女が抱え込む必要は、全くない」
もしそのコトで
「批判をする人がいるのなら
お門違いもイイところ」
さ!

批判する多くの人がいるとしたら
「アスリートを芸能人と間違えている」
んじゃないかね?

メディアに出る人に対して
「有名人」「無名人」
ソレだけの分かれ目で
批判を浴びせるコトは幼稚で
到底、容認出来る事では無い!

俺は
「もっと細分化された状態を理解して
メディアも一般人も物を言うべき」
だと考えているよ。

例えば有名人でも無名人でも
「芸能人(芸をする人)は表現する全てが芸」
だから
「批判も甘んじて受けるべき」
だと俺は考えている。

一方アスリートは
「自分との戦い」であり
ソレを周りが勝手に応援したいワケだよ。

勿論、大きなビジネスとなっている
「一部のプロスポーツ選手」には
多少の批判が浴びせられる…
し、選手もソコを受け入れ
大いに人間的にも成長するべきだが
「基本的には芸能人ではないし、
ミスを結果で取り返すしかない!」
んだよね。

ただ
「子供達にとって夢の存在」
であり続ける立場なら
結果だけでなく、
「当然、人間性も大切!」
だと言っておこう。

さて実際、俺も
ステージで多くプレイして来たから
「その表現する全てが、オーディエンスにとっては
MASHなワケで、ミスも退屈も全て俺の責任さ!」
そうやって割り切って演奏し成長して来たよ。

コレって
「芸人は甘んじて批判を受け入れるしか無い!」
ワケ。
まあ俺自身ローカルだから
気にしちゃいないがねぇ(笑)。
我が道を行けばいいさ。

でも実は
「サラリーマンの仕事を
上司によって正当に評価される」
のと同じコトでさ。
「失敗したら、代償を払う」
だろ?「飛ばされたり」、さ。
で、
「誰にでも失敗は有る」
もんなんだよね。

アスリート…
しかもオリンピアンの場合
「国民の期待」
はあれど
「ひとつの職業」
だぜ!

「いちサラリーマンの失敗」
を、寄ってたかって批判するかい?
で、本人は国民に詫びるかい?
ましてや
「国への責任を感じる」
かい?
「東電でさえ見かけだけの謝罪だろ?(苦笑)」

もう分かって貰えたと思うけれど
彼らアスリートは
「俺たちに勇気を与えてくれる」
のは事実さ!
でも「芸能人」ではなく、
ましてや「政治家」でも無いワケさ!

そのモヤモヤした矛先は
「政治家に当てるべき」
だぜ!
ヤツら可笑しなことばかり言っているから!

俺は彼女を幼少期から見て来た…
「世界でダントツに強かった頃」
と違い
「競技人口は増え続け、年々苦戦も増えた…」
ソレも知っている俺だから
今回の「メディアによる過剰な期待」
には多少の心配は有ったんだ。

歳を重ねた彼女は
「とんでもないメンタルタフネス」
を誇るアスリートへと成長した…。
しかし、今
「そんな彼女が崩れそう…」
な状態にある事には心を痛める…。

そして
「アレほどのタフネスさ」
を持っている彼女でさえも
「オリンピックの重圧と結果」
には勝てないものなのか…

この問題は俺に
「多くの人が持つ五輪信仰」
へ向かう目線を
懐疑的にさせてくれただけでなく
「メディア論」
「人間思考学」
などなど…
様々な角度で考えさせられる…
そんな時間を与えてくれた。

彼女にとっても
国民にとっても
「事実は変わらない」
でも、
「俺たちの対応はいくらでも変えられる」
のさ!

彼女は国の代表でも何でも無い!
そんな
「いち人間を周りが壊してはいけない!」
と強く思うのって
至極、当たり前のこと!

そして彼女に俺はこう言いたい。
「We love you!」
コレが全てさ!

《 編集長「MASH」筆 》

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