「成功したい男」の為の新企画!
楽しんでくれているかい?
今日は「ビートルズ」と俺
その「最初の出会い」についてから書きたい。
時は80年の12月8日。
そう、「ジョン・レノンが撃たれたコト」
に始まる。
俺は7歳と11ヶ月… ほぼ8歳だね。
俺はこの頃(小学校2年まで)は
「体育は見学」という身体の弱さだった。
小児喘息が酷く、「運動が出来ない身体」
だったのだ。
今日の写真が嘘のようだけれどね(笑)
この撃たれた日に
「母が泣きながら聴くビートルズのレコード」
が「俺の人生の最初の瞬間」と言ってイイ!
病弱な俺はコレで救われたんだ。
うちにはビートルズのLPが2枚あって
(「ヤアヤアヤア」と「HELP!!」)
他にメジャーどころの45回転が数枚あったんだ。
とにかく何だったかは覚えていないけれど、
「母の泣く姿」と
「バックを彩るビートルズ音楽の衝撃」
は、君の想像以上だった!
だから、それ以降「ビートルズ」ばかり
それこそ年がら年中聴いていたのだ。
ただ音楽は楽しく聴けるけれど、
外で運動は出来ない…
だから、女の子達と一緒に「体育は見学」をする…
嗚呼…冴えないあの時代に俺は戻りたく無い!
だから、今もバリバリ運動をしている!
ってワケ!(笑)
で、忘れもしない小学校2年生の見学時、
「○○君カッコいい!」
と一緒に見学をしている女の子が
グラウンドの彼に見とれていたのだ。
(その女の子や彼が誰なのか?
は、全く覚えていないのだが…)
俺はソレを咳をコンコンさせて聞いた。
しかし、コレで火が付いた!
「これでは一生モテない!」
「病気でも運動をヤラないとモテない!」
そう言えば
「ビートルズも映画ヘルプでは
スポーツをやっている!」
(という話を本で読んで、写真で見ただけ…
俺の幼少時代、まだVHSさえも世に無かったのよ…)
で、こんな単純なコトに気付き、
無理にでも動き出したのだ。
しかし、病気は病気…
すぐにヘトヘトになってしまうのである。
この時に俺は「死を意識」した。
「果たして16歳まで生きていられるのか?」
と毎晩思い、布団の中で泣いた!
でも、俺は運動をやめなかった!
それだけ「モテない人生はイヤ」だったのだ。
頑張っている俺に母の元、朗報が入る。
「萩本欽一(欽ちゃん)の息子さんが喘息で
二宮にある病院に通って良くなって来た…」
という話なのである。
そして、俺は病院初日20本近くの検査注射を打ち
アレルギー源を突きとめたのだ!
(この日を境に注射が好きになった!)
もちろん突きとめたのは医者だが(笑)
それからと言うもの
そのアレルギー源を週1回微量に体内へ注射し、
「免疫を付ける治療」に取り組んだ。
一人で国鉄に乗り、藤沢から二宮までの旅…
売店でスポーツ新聞を買い、読みながらの小旅行。
ココでの時間が俺を強くした!
後にバックパッカーになったキッカケも
ズバリ、コレだろう。(笑)
ココでの話は面白いコトが多かったので、
機会があれば、今度書いてみようと思う。
結果、陸上選手だった祖父に短距離走を教わりつつ
俺は数年後には病気を克服していた。
そして野球部では俊足で鳴らし、盗塁王になれた!
そして当然だが、女の子にはモテた!
コレは大きな「成功体験」だ!
人は「成功体験」が多ければ多いほど
負けを意識しなくなる!
そしてこの時に俺は「最初の悟り」を開いた!
「頑張っていれば、必ず良い結果になる!」
と。
身体が健康になり「運動を手に入れた」俺は
大好きな「ビートルズ」と再度向き合い
初めてのギターを手に入れる…
小学校5年生の時だった。
ココで知って欲しいのは
「自分の心のまま、素直に行動して欲しい」
というコトに他ならない。
そして「戦って欲しい!」
「自分と戦って自分をUpグレードさせる!」
どんな小さな「成功体験」でもイイ!
ちなみに「その他大勢の人」は
「人と戦って、人に勝とう」とする。
しかし
「その他大勢の人」に勝っても
「一握りの人」には絶対に勝てない!
のだ。
なぜなら、リーグが違うからだ!
この「リーグ話」はまた今度書くとして
とにかく、君が「成功したい男」なら
「自分とだけ戦え!」
そして、「とにかく勝て!」
次回はもっと分かりやすく
「成功体験」について書いていく!
次回も
「読みたい読者」「成功したい男」
だけ読んでくれ!
ソーいうコト!
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