ジョニー・ギター・ワトソン
彼の代表作に数えられる
「Ain't that a bitch」
コレを聴くとブルースってコレ?
ってなっちゃうかもしれないなぁ。
ブルース・マンとして知られる彼だけれど、
70年代半ばのこの作品あたりは、
少し抑えた、JazzやFunk
そしてソフト・ソウル的アプローチが功を奏している
そこが受け入れられ、ヒット作になっているんだ
結果から言えば
オールド・ブルースも良いし、
アーバンなBBキング以降のブルースの移り変わりも
やっぱり捨て難い
ブルースを様々な角度から見ていかないと、
実に見えてこない異色な作品かもしれないけれど、
コトの他気持ち良いサウンドに酔いしれてしまう
抑えたサウンドは
場末のバーよりも
オシャレなホテルのラウンジで聴いた方がイイ
夜景なんて見えたら最高だぜ
仕掛けの少ない
オーソドックスなブルースとは一味違う
「大人の都会派ブルース」とでも言おうか
実に濃厚な名作です
<6/21 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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