癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1411・聖者も同じ人間

2024-07-11 | カレシュワーラ、スワミ

 ジーザスは人間の体を持ってこの世に来ました。クリシュナ神も人間の体で来ました。カレシュワール・スワミも人間の体を持ってやって来ました。ラーマも人間の体で来ました。ラヴァナースラも人間の体を持って生まれて来ました。シバ神も人間の体を持ってやって来ました。皆、人間の肉体をもって生まれてきているのです。

 

 シルディ・ババは神の化身でしたが、肉体を持って生まれてきた普通の人間であり、多くの困難に直面しました。ババが神の化身であった事は間違いありません。それなのに非常に多くの困難に直面しました。

 

 たとえあなたが五大要素を制し、内なる五大要素(インナーファイブエレメンツ)も制し、それらを全て調和させたとしても、あなたがイリュージョンの中で生きている事に変わりはありません。ババもイリュージョンの中で生きなければなりませんでした。

 

 ババは人々に石を投げつけられた時もありました。それはババがエネルギープロセスをしている最中でした。そういう時はババはそのエネルギーを体験し、ネガティブティに身を委ねなければなりませんでした。

 

 それがエネルギープロセスに必要な時には、ババは耐えることが出来ました。しかしそれが必要でない時には、それは単に残酷なことでしかなく、ババの苦しみは更に大きかったのです。

 気がつかなかったのですが、ドッグランの雑草の中に綺麗なユリでしょうか?花が咲いていました。いつも散歩している所なのですが、咲いて2~3日は気がつかなかったようです。去年も咲いていたのでしょうが、目に入る事はありませんでした。これは生きている時にもある事で、自分に興味がない事には見逃してしまうものです。お金儲けに一生懸命な人には、自然とか天然とかの文字に興味はなく、いかに合理的に生きるかを考えます。

 風邪を引いたなら医者に行き、抗生物質を要求します。医者は必要ないと説明しても聞き入れないのです。抗生物質が魔法の薬と思っているのです。このように洗脳したのも医者の業界であり、医者の仕事も検査をして、それに合う薬を処方すると言う職業になってしまいました。闇の石油を牛耳る手先に洗脳されて行きました。石油から出来る医薬品以外は薬と認めない、ブラック企業家の手先になって行きました。ここに心や魂と言う発想は全て闇に葬られて行く、歴史が作らて行ったのです。 

 氣功もそうですが、20~30年前に氣功や邪気などの言葉を使って説明していた時、私は怪しい薬屋と思われていました。だが他の人より治すことが出来たので、今があるのです。それをもっともっと進化させようと、勉強し過ぎた為に事業家としては失格の人生を送る事になりました。社長やお金にあまり興味が湧かない世界を求めるようになったのです。あの社長は、本業をそっちのけで、インドや合氣道や宗教に取り憑かれているとの情報が薬業界を飛び交うようになりました。最近は波動とか言い出した。

 

・霊障の実態21

 その私は、最近病気や不幸の根本の原因は、地獄界に落ちた悪霊が原因だと言い出しました。これを言いたかったが、時機が来るのを待っていたのです。今ならギリギリ許されるだろうという時代が来るのをジッと我慢をして、氣功からヒーリングという言葉になれて頂き、いよいよ最終のゴッドヒーリングを堂々と言葉として出せる日を待っていたのです。氣功とヒーリングとゴッドヒーリングの違いは何なのでしょう?

 同じ膝関節痛や慢性の腰痛でも、症状によっては原因が違うのであります。使い過ぎて一時的な疲労から起こる腰痛もあるでしょう?これらは整体院や医者に行きシップや痛み止めと休息で治るでしょう。この次はヒーリングの範疇の腰痛があります。私たちも最近までは、これを行っていたのですが、患部の使い過ぎや姿勢の誤りで、腰に長期に渡り負担を掛けたた為に発症した腰痛であります。こうなるとプラスイオンとマイナスイオンの整列が乱れ、プラスイオンが暴走する為に痛みが発症するので、マイナスイオン(ラジウムチップやパッド)を注ぎ込めば治る。そのエネルギーが神から送られて来るエネルギーだ。と指導していたのですが、進化して行くうちに、病気治しは首から上を完全に調整できれば患部をする必要は無いと。訳の分からない事を言うようになりました。(ラジウムは肉体疲労の治療で虎やライオンや血液や牙・骨が悪霊祓い)(・ラジウム  肉体>魂   ・虎や血液  魂>肉体)

 田中さんが、先日商品を取りに来た時に1~2時間近況の治療効果の話を聞いたのですが、最近やっと私が言っていた意味が分かるようになったとぼそりと言いました。エネルギーが細かくなったら、治療効果が抜群に上がったとの事であります。以前は嘘だと思っていた、シャチハタ療法が可能になるのではと思うようになりました。嘘も100回1000回と思い続ければ、そうなるのですねと言いました。シャチハタヒーリングとは、今はあるかどうか知りませんが、自動的に押すことが出来る印鑑でペタンぺったんと連続で押すことが出来る印鑑の事です。

 おい。田中、水野よ。古い生徒達よ。その内第三の目にシャクティパッドをするだけで治す事が出来るのを目標に頑張ろうでと洗脳していました。その時はポカーンだっと言いていましたが、最近はかすか向こうに光が見えると言い出しました。出来るのではないかと思うようになりました。何故でありましょうか?病気の原因は、悪霊にあると言う事が理解できない人には、この意味は永遠に分からないのです。現代学んでいる医学の常識を捨てないと永遠に出来ないのです。ですから学校で学んだ人ほど出来ないのです。その常識と言う医学の知識が潜在意識に刻まれ、ふとした時にその知識が表に出て来るから、神から来るエネルギーを遮断してしまうのです。

 その方が儲かると言う、そろばん勘定が頭を過るのです。それに染まったら苦労して偉大に6年間通った意味が打ち消されると思うのです。子供の頃から勉強、勉強で遊ぶことも出来なかった事が泡の如く消えてしまう恐怖が起こるのです。人を見下すことが出来なくなる不安を感じるのです。そこらの氣功師と一緒になってしまう、自分を想像するのです。そのような集団が私の言う事を信じようともしないし、邪魔になる存在になると潰そうとするでしょう。これは歴史が証明しているのです。

 なら、なぜ悪霊と関係があるのかを説明する必要があるでしょう?霊障が原因の腰痛や他の病気は、必ず冷えがあると言う事です。体が冷えていると言う事であります。夏でもひざ掛けをしないと下半身が冷えると言う事であります。それにより、血流が悪くなるので、頭が重いと言う事が重なる事で分かると言う事です。その証拠に悪霊を負い出せば、血色が良くなり、頭がすっきりする事で証明できると言う事です。地獄界は冷たくじめじめした暗いとこが住処だからなのです。お墓の地下深くなどに住んでいる霊なのです。その霊は毎日が苦しく、またより強い霊にいじめられるから、自分と波長が合う人の体(安らぎの場)の中に逃げたいと思っているのです。そして、その霊は死んでいる事を自覚していないのです。

 75%の根拠は、誰しも多少の影響は受けているからなのです。ストレスが溜まれば、一瞬ですが霊が入って来ます。がそのストレスや嫉妬の心や妬みや攻撃やその他ネガティブな思考が薄くなれば、霊は強いエネルギーに弱いので、出て行き入る事は出来なくなります。それをシールドの中と外で行われているのです。人間の細胞でもそれが行われているのです・これで治し方は、多少理解できるのでは、ないでしょうか?思考は実現するのです。今の世界情勢も多くの人の思考で創られた世界なのです。

 


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NO1410・ババが寄付金を要求する理由最終

2024-07-10 | カレシュワーラ、スワミ

 他人の偉大さを認めないのは、

  人間の心理です。

    他人の成功を受け入れる事が許せないのです。

      自分が持っていないものを他人が持っていることを許せないのです。

        それを認めたくないのです。それが分からないのです。

 

・悪霊の実態20

 今日の教えが全ての根本の理由になります。人の喜びを我が喜びにする。簡単なようで一番難しい事かも知れません。これが出来れば、悪霊に餌食にされることは無いのですが、これが難しいのです。もっと突っ込んで考えるなら、自分の事は二番で側にいる人が、いかにしたら幸せになれるかを考え、応援できれば、さらに上の境地に達する事が出来るでしょう。その最上階が、たとえ自分を傷つけようとしている者でも、許して愛せよになるのです。これが出来たら神様の仲間入りになります。

 神はこれを求めていますので、これが出来るまでは、あらゆる教材を次から次に送り込んで来ます。今、私たちの側にいる家族も子供も友人も仲間も今後現れる人々もそれが出来るように訓練させるために縁が結ばれて行くのです。

 これは宇宙の調和と維持と進化の為に絶対必要な事ですから、いくら逃げようとしても、次から次に押し寄せて来ます。これが究極の人間が神に進化する過程ですから、逃れることは出来ません。これが分かれば、無駄な抵抗は辞めて、この真理に染まる事が究極の修行と言えるでしょう。カルマの解消が出来なければ、今の病気は現代医学で治せたとしても、違う形で次の病気が現れるのです。それが病気で無いとしても、事故などで清算を求めて来ます。すなわち病気や不運な人生の75%以上は、これを行わせるために、エネルギー(光の粒子)の組み合わせによって、悪霊を創り出しているのです。それをやっているのが神と言う宇宙エネルギーなのです。

 ゆえに病気や不運の結果は、原因があって起こっていますので、その原因を創ったのは自分である事を知り、修正する以外にないと言う事になります。後の一部は先祖が創った場合も原因していますが、それを解消できるのも、今の自分の生活態度にかかっているのです。家庭円満でいつも笑いが絶えない家庭を創る事が、先祖の救済になるのです。家族がいない方は常に周りの者を笑いの渦に巻き込むことを目指すのです。これが完成しますと、自分を防衛している、シールド(オーラ)から強い輝く白い光を発するのです。この光が神のエネルギーであり、ヒーリング(ゴッドヒーリング)のエネルギーでもあるのです。

 ですから一番早い修行法はマントラを100万回唱えるのではなく、人を如何にしたら、許して愛する事が出来るかになるのです。これが出来るまであらゆる手段を使って、ババはあなたの側に使者を送り込むでしょう。それに抵抗しても無駄ななのです。その無駄を悟らせるために、次から次に試練を与えるのです。この試練を神のテストと言っているのです。これは自分一番では永遠にマスターする事は出来ないでしょう。今世でマスターできなければ、来世に回されます。これが「輪廻転生」の法則ですから、出来るまで永遠に何百回でもやって来ます。この苦しみの世界から逃れるには、神になる以外ありません。この鎖に繋がれた魂の解放を行うのが、人間に生まれた絶対的な目的なのです。これを目指さないと、地球は荒れ粒子の破壊が起こるのです。金儲けの為に人間に生まれたのではないのです。お金があれば幸せになれると思うのは、幻の錯覚のイリュージョンの世界なのです。そのために貴重な時間を使うのは辞めましょう。幸せは自分の心が創る物なのです。

 柿も順調に育っています。

 昨夜、蜜殿で大型香炉を使ってガンガン悪霊祓い香を焚いて遠隔ヒーリングを行いました。今日は少しだるいです。このだるさは草取りの為か暑さの為か浄化のエネルギーか、今の所分かりませんが、今後の体調で判断できるでしょう。

 


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NO1393・レンガと五大要素2

2024-06-23 | カレシュワーラ、スワミ

 実はババはそのレンガで寝る度にマスターに繋がり、信じられない程のエネルギーを受け取っていたのです。パワーオブジェクトはいつもマスターに繋がっています。レンガにも深い意味があります。パワーオブジェクトにも深い意味があります。そのレンガはババの内側の五大要素のエネルギーのバランスを取っていたのです。

 

 マスターにはババの将来・・・・・気が狂ったような、激しくて、石を投げつけ、人々にどなり叫び、感情の起伏が激しいといったようなババのアヴァドゥターの性質がいかに強いかという事を分かっていました。

 

 もちろんババはその一方で信じられないほど慈愛に満ち、無条件の愛に溢れています。しかしヴェンクーサは、ババの内側でエネルギーが実際にどのように作用するか、正確に分かっていたのです。だからこそヴェンクーサはそのレンガをエネルギーで充満したのです。

 

 それはつまり、ヴェンクーサはレンガを通じて間接的にババを浄化し続けていたということなのです。ヴェンクーサはババの中の五大要素すべてのバランスを取ってくれていたのです。それは一番大変な仕事でした。

 満月行に行うファイヤープージャの火のエネルギーで遠隔で参加される方々の浄化を行いました。これを行う前には、悪霊払いの供物を焚きながら、多くの時間を瞑想に費やし、私たちが浄化を行いました。まだモニター中であり、試行錯誤しながら一番効果のよい配合を目指しています。が、血液が入っていないので完ぺきではありませんが、かなり期待できるのではと、思っているところです。ある人は、先月は手が痛かったのが、今月は手の痛みはなくなり、その代わり手に邪気が流れ出るのが、明らかに感じるようになったとの事です。私たちヒーラーは患者さんを治療する度に、その人が持っている、病気の根本である悪いエネルギーを受け取る事になります。遠隔でも受け取りますので、満月行の時などは、事前から浄化をしておかないと、ぶっ倒れる事になるのです。おそらく100~200人くらい参加されていますので、強力な火のエネルギーと仲間のエネルギーが必要となります。

 ある人は、頭の中がじんじんしていたのが、今月はスッキリに変わったと言います。確かに体感的に効果を感じているのは間違いない所です。私は鈍感なので分かりづらいのですが、ヒーリングで効果を確かめています。先々月までのヒーリングは、その人が訴える症状を取る事を主眼に行っていましたが、先月からは、その人の中に潜む悪霊を祓ってください。と想念しながら行うヒーリングに変えました。ただ手を当てお願いするだけです。結果は、はるかにヒーリングの力は高まっています。

 このスモークプージャは、浄化力はもちろん凄いものがあるのですが、神と繋がる絆が深くなるのではと、推測しています。ババのエネルギーを吸収しやすくなるのではと推測しているのです。ヒューマンヒーリングからゴッドヒーリングにあきらかに変える事が出来る儀式ではないかと感じています。ただ手を当てババにお願いするだけ、効果出るのです。天国と地獄も同じでしょうが、その間には壁はありません。自分が思う事でどちらにも行けるのです。

 あなたに危害を加える相手を憎み、苦しめてやりたいと思えば、それをやってくれる低級な霊に自動的につながる事になります。壁はないのです。あなたの想念でどちらにも行ける壁のない国境のようなものです。あなたが共産国家の自由がない国が良いと思えば、即座に行けるし、日本のように総理大臣にバカと言っても逮捕されない国に行きたいと思えば即座に行けるのです。想念は宇宙にも行けるのです。光より早く行けるのです。アフリカを思えばアフリカにも即行けるのです。

 

悪霊の実態4

 あなたが将来を悲観して、思い念じれば、それが現実化するのです。手を当て、神に原因を除去して下さい。とお願いすれば、即座にその原因を除去してくれるのではと考えたのです。そこに理由も何も考える必要はないのです。相手に刃向かう思いなどの行為自体は神理から外れていますので、相手に負けない神のエネルギーを送って下さい。と願えば来るようになるのが、真理という事になるのです。ですが、全てを神任せでは、神も怒るでしょうから、神が好む思考や生活態度や食べ物に変えて行かなければならない事になるのです。神の使いでもある犬や牛を食っている人が、神は好むでしょうか?神が嫌がる食べ物は、出来る限りひかえる事が重要で、神はドラキュラではないので、夜更かしは絶対やめなければなりません。夜徘徊する人のエネルギーが神と同調するわけはありません。早起きをして散歩して、朝日を浴び睡眠ホルモンを活発にする人を神は応援するのです。神の振りをした低級霊に応援されないような生活を心がけたいものです。

・「犬肉」を食べる中国…伝統?虐待?「一口食べてみなよ」 韓国では今年から禁止

 お前たちが羊や牛を食っているのと同じだと言っています。

 


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NO1194・年末最後に最大の喜び

2023-12-31 | エンジェルスティック

 皆様方には今年一年大変お世話になりました。良い年末とお正月をお過ごしになり、

来年も良き年である事を大分より祈念申し上げます。

 

・今年最後に サクラと思われるような嬉しい報告が「水野気功療法院」の水野先生から送られてきました。喜びは喜びで大変うれしいのですが、その反面力不足で悩むことも多かった一年です。今年最後のブログがNO1194で「良い苦よ=いい苦よ」の語呂になっています。今、私たちは精神疾患(霊障・憑依)の悩みを持つ方々に、十分な喜びを与える事が出来ず、苦しんでいるところです。今年最後に行うヒーリングの患者さん(関東在住)の悩みも、せちがらい世の中に生きる上に悩んでいる方で、何とかしなければと、今日10時から3回目のヒーリングを行う事になっています。来年につなげる為にも、良い結果を出したいと強く思っている朝を迎えました。昨夜は雨の為か生暖かく体調は絶好調ではないのですが、出来る限りの力を発揮して、来年につなげ後はババにお任せです。・追記・・・・松果体活性解毒茶を大量に飲んで頂いており、密かに解毒茶に期待しているのです。当然広いミラクルパッドを敷いてヒーリングしていますし、寝て頂いています。

 

・嬉しいご報告 

 26日に無事ゴッドヒーリングパッドと魔除け缶が到着しました。
今回特に驚いたのは箱を開けてゴッドヒーリングパッドを持ってみるとなんとも言えない熱を感じました。
魔除け缶も相乗効果でしょうか?開けていないのに持つと熱を感じました。
魔除け缶は○○の家の2階用にします。
これがシルディ・サイババの力か?と思いました。
人生最大のクリスマスプレゼントとなりました。
使い方はいろいろあると思いますが、私の場合左後頭部が悪いのでそこに当たるように敷いて寝ています。まだ数日しか経っていないのですが回復力が桁違いな感じがします。
また何か良い事があったら報告します。
まずは自分が治ることを優先にして次第に家族や周りの人に力が使えるようになれたらと思います。
今年はこの病気を通じてになりましたが水野先生の所に伺えて病治しの本質を体験でき、仙人師匠の作成する法具を購入させて頂き価格以上の価値を体感出来ました。
ファイアープージャも初めてお願いして1年間無事に過ごす事が出来ました。
今まで生きていてこんなに良い年、感動した年はありませんでした。
来年は龍の年なのでより一層力が強くなるのではと期待しています。
ありがとうございました。
良い年をお迎えください!
仙人師匠にもよろしくお伝えください。

 

ありがとうございました。

また来年もたくさんの人に喜んでいただけるよう一層精進したいと思います。

※明日の初日の出は、特別なエネルギーが降り注ぐとの情報が入っていますので、是非拝んでお祈りして下さい。

 


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NO844・・・タティアの病気

2023-01-14 | シルディ・サイババ

 タティアはババの最も身近な信者の一人であり、最も親しい友人であったにもかかわらず、何年も何年も何年も大病に苦しみ、ベッドの上に横たわっていました。彼は歩くことも出来ません。癌でした。

 

 毎日、吐血していました。身体を動かすことも、歩くことも出来ませんでした。そうしてタティアが病に臥せっている間、ババはタティアを完全に無視しました。何年もの間、ババはタティアに会うのをやめたのです。

 

 せいぜい30~40戸しかない小さな村の住人たちは皆、とても驚きました。ババがタティアの家の前を通って歩いて、タティアが「ババ、どうか私の元へ来て祝福して下さい」と言っても、ババは「あいつに会う必要な無い」と言って、タティアに見向きもしませんでした。

 

 タティアはベッドに横たわったまま、大変な心の痛みに苦しみました。自分の家の前を通り過ぎていくババを見ては、「ババが会ってくれない」と泣きました。

 

■嬉しいご報告を沖縄のプロヒーラーの方より頂きました。 

本日シヴァリンガム様が届きました。
さっそく触れさせて頂いたところ、何かがスッと入ってきたよな?
感じで、まだ体内がジンジンホワホワしてます。
皆様方のプージャでの入魂にこめた魂を感じさせられます。
今こうしてラインを打っている状態でも、シヴァリンガム様との共鳴が広がって来ています。
仙人様のブログ記事に有りましたが、魂を込めてのプージャ、入魂…と有りましたが、、今までの法具もそうでしたが、今回のシヴァリンガム様に触れて、改めてその凄まじい想いを感じさせられました。
見るだけでも価値がある本物の世界です。。ありがとうございます。


今回ありがた過ぎる体験がありましたので、ご報告させて頂きます。
父親が、昨日の早朝よりほぼ40度の高熱をだして、立つこともままならない状況になってしまいました。
さっそくMRE輝源とプロ用ゴッドヒーリングパッドを使用し、シバリンガムのババ様にお祈り致しましたところ、今朝の体温が全くの平熱でした。
本人に調子を尋ねたところ、日常の状態とのこと。
いつもなら、完治するのに一週間はかかり、しかも前三日は意識が朦朧とする程なのですが、今回の回復に大変驚いています。
まさに恐るべし効果です!
ありがとうございます!

 

■福島県にお住まいの方からご神木プージャの体験談を頂きました。

 先日のご神木プージャ、ありがとうございました。エネルギーを送って頂いている間、町内では成人の儀式が行われており、かなり大きな爆音がしていたのですが、プージャが始まると同時に収まりました。プージャには騒音に対する効果もありそうで、大変助かっています。

プロでない一般の方は、シバリンガムの代わりにお辞儀ガネーシャ像を代用されるのが良いと思います。ガネーシャ神は御存じのように、シバ神の息子であり、自分が原因で象の頭になったのを反省し、全ての始まりには、ガネーシャ神を称えよと、大変可愛がっていました。よってガネーシャ神を大事にするという事は、シバ神は自分が称えられるより喜ぶことが想像できます。そのガネーシャ神は・・・・・あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神でもあり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされています。

 


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NO827・・・寄付金でカルマを取り去る3,

2022-12-28 | シルディ・サイババ

 ハートを閉ざしたままババの助けを求めてきた人には、ババはこう言いました。「そこに1000ルピー置いておけ!面倒を見てやるから」そして2週間ほどで何とかすると約束するのですが、そのまま2年も3年もただ待たせました。

 

 これは彼らの忍耐力を試し、ババにどういう反応を示すかを見る為でした。多くの人はババの所から逃げて行きました。しかし、その試練に耐え忍んだ人々には、ババは「ほら、これを受け取って行きなさい」と言って、3倍の利子をつけて返してくれました。

 

 どうしてババは寄付金を要求したのでしょうか?ババが何かを要求するという事は、その人に対してババが義務を負うと言う事でした。お金を受け取ってから、ババはいろいろと質問しました。「仕事は何をしているんだ?職業は何だ?私から何を受け取りたいのだ?」

 

 もちろん、同時にババは自分の仕事をしました。彼らに祝福を与え、ネガティブティとカルマを取り除いたのです。

 

嬉しいお手紙を頂きました。(原文)

 いつもお世話になり有難う御座います。仙人様とご縁を頂いた事に感謝申し上げます。いつもゴッドヒーリングパットを使わせて頂き、視力の回復や足が軽くなり、余り疲れなくなりました。(股関節の手術をしているので、以前は少し歩くだけで疲れて大変でした。)毎日使わせて頂いて本当に感謝の気持ちで一杯です。有難う御座います。

 

 平成六年に井戸を埋め、家を増築し、水神様にご無礼をしてしまい、ずっとずっと苦しんで来ました。どうしたら解決できますでしょうか?宜しく宜しくお願い申し上げます。ご神木を郵送させて頂きましたので宜しくお願い申し上げます。

 

■仙人補足

 このようにヒーリングだけが仕事ではなく、多くの人から多くの悩み事の相談を受け、その解決法をお知らせし、ババに繋ぐのが重要な仕事の一部になっています。ババの伝記を読んで分かるように、早くヒーリングだけの仕事を卒業して、更にババに近づかなければ、縁ある人々を救うのは難しいのではと考える日々です。そうして過ごした一年も、後何日かで終わろうとしています。この一年何が出来たのか?また新しい年は、何をすべきかを考えなければ、成長は止まるのではないでしょうか?

 

 


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NO661・・・再びインドで

2022-06-30 | 聖者

 聖者の実態というより、聖者の見方というか?聖者の良し悪しを判断するのに道徳が備わっているか、どうかで判断する人が多いようですが、私が多くの聖者を見て来た経験から言うと、聖者の世界にも硬派と軟派の二通りのタイプがいるようだった。バラサイババのように今生で聖者になられた方は、軟派的教え方でとてもやさしい一般受けのする聖者だったように思うし、一般大衆には受けがとても良いように感じて見ていた。が、この聖者の元で解脱を目指すには、物足りない気がしていた。

 

 バラサイババは、インド人の信者が多く、音楽大学出身の為、歌が大変うまく一般には人気があったようだが、外人の長期滞在者は少なく、どちらかというと指導者ではなく、本来の聖者の仕事である人々の悩みなどを聞いてあげ悩みを和らげるタイプであるように感じていた。それに対して、カレスワールは、インド人は相手にせず、もっぱら外人専門の聖者と見ていたし、実際何か月も滞在していたが、インド人の相談者は見たことがなかった。

 

 傍から見ていて、何故?スワミは、他のアシュラムのようにインド人を大切にしないのかと不思議というより、聖者の義務を果たしていないのではと思う時もあった。インド人から見ると奇異なアシュラムに見えたのではないだろうか?そのような事もあり、一度アシュラムに入ると外出は厳しく制限されており、一歩外に出れば商店もあるのであるが、チャイの一杯も飲むために出ることは許されなかった。

 

 ゆえに村人から見れば、奇異な得体の知れないアシュラムに見えただろう。私達外人が村に行く事が出来れば、お金も村に落ち、村も潤うと思っていたのであるが、スワミはそれを許さなかった。スワミによると、インド人はとても嫉妬心が強い為、ある店だけに集中すると、他の店からやっかみが起こり、焼き討ちなどが発生する可能性があるとのことであった。インド人は神様の国だから、嫉妬心ややっかみは無い国だと思うのも大きな間違いで、日本人より嫉妬心は強い。

 

 そのアシュラムでは工事が進み、崩しては建てる事を行っていた。レンガの塀を作り建物を作る。建物が出来上がるとレンガの塀は壊され、違う場所に新たにレンガの塀が建てられる。この繰り返しである。当時、夕方になると老人がやって来てスワミと打ち合わせをしている。この老人がスワミのワスツー(インド風水)の師匠であり、アシュラムを建てながら学んでいたようだ。それを元にスワミはインドワスツーという本を後に出版する事になる。

 

 インドは暑い国だから、日陰の北側を重要視したワスツーが完成していた。川も風向きで家が涼しくなる位置が吉とされている。そして日差しの強い南側は山や山林で遮る。これを日本で実際に行ったらどうなるであろうか?日本は南東の角地が一等地で地価も高いが、インドでは反対である。国によって風水も違うのだなと思い、私はインドワスツーを日本で広める活動はしないようにしていた。自分が老後過ごすなら、南側の縁側で日向ぼっこしながら過ごしたいと思っている者が広めるのには抵抗があった。が、今年のように暑く、もっと温暖化になるのなら、その時参考にさせて頂くが今ではない。

 

 自分が出来ない事を人に勧めるのには抵抗があるし、インドワスツーで家を建てるなら、作ったり壊したりでとても金銭的にも不可能なので、湯布院アシュラムは良いとこ取りで行っているところであります。このようなワスツーも取り入れたアシュラムで行われるプログラムは、解脱やゴッドヒーリングを目指す人たちの専門学校のようなものであるから、他の聖者やアシュラムと比較すると混乱が起こる。し、スワミにも二面性がある。他の生徒にはなるべく悪い所は見せないようにして、良い聖者を演じ続けないとならないスワミも大変であったろう。私もその点は苦労していた。スワミは良い人で、KENZOは悪い人であった。

 

 スワミの教えは義務教育の様に平等などはありえなく、専門課程によっては、特別授業料が必要となって来る。日本人は聖者養成講座を希望し、多くの外人は長期休暇を利用して物価の安いインドを目指し、半分は避暑感覚であるので、宿泊の安いアシュラムを目指す。スワミのアシュラムは外人の評判では非常に高いアシュラムであったので、どちらかと言えば裕福な層が滞在していたが、キリストの教えの国の人たちは、自分がジーザスと同じように聖者になれるとは、思ってないので瞑想オンリーであるが、日本人が押しかけいろいろの行を授かると嫉妬心が吹き出し妨害をする事もあった中でグルステッキの授与が行われる事になった。

続きます。


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NO642・・・満月行でビジー

2022-06-11 | 悟り

 満月行の予定日:7月16日・8月13日・9月10日・10月8日です。

 昨夜は、古い生徒のゴッドヒーリング行で終わったのが1時でした。今日は夕方より満月行を開催し、ご神木プージャを22;00時より開催しますので、お申し込みの方は、なるべく手を合わせて御祈願下さい。お申込みしていない方は、手を合わせてエネルギーを受け取る事によって浄化が出来ます。お申込み方法やドネーション(お願いごとによってはT皮を使って行います。判断は当方にお任せください。)などはお問い合わせください。ベンガル虎皮を使って行う特別プージャ(遠隔ヒーリングの効果あり)も承っています。■なお、御神木プージャは、ババの代理(エネルギー)で行っていますので、ドネーションの全ては、香木とオイルの購入費とババの設備費の一部に使わせて頂いています。

■ご神木プージャ体験談を頂きました。

 「職場の人間関係が大変よく改善され、日々の仕事がうまく回りやりがいがを感じられるように」とお願いしましたところ、プージャ前にもかかわらず、お送りしてその次、の出勤日に早速上司から「この仕事をお願いします」と指示されまして、徐々に御神徳?が現れるかなと思っていましたが、早速の効果?功徳?で、とても驚きました。そのころまで気持ちが行き詰まっていましたが、先行きが見通せ始めました。また今月も御祈願をお願いします。

 

WTの記事のご紹介 

 福岡県大牟田市動物園で飼育していたホワイトタイガーのホワイティ(雌21歳)が31日、死んでいるのが見つかった。死因は老衰。県内の動物園で唯一のホワイトタイガーだった。

 市動物園によると、2003年から飼育し来場者を喜ばせたが、4月ごろから食欲が落ちていた。椎原春一園長は「高齢になるまで頑張ってくれた。ありがとう」とコメントし、6月1日から獣舎前に献花台を置く。

 ホワイトタイガーはトラの白変種。国内は約40頭、世界でも約250頭が飼育されているだけで国際自然保護連合(IUCN)は絶滅危惧種に指定している。【降旗英峰】

 


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NO639・・・秘密の伝授

2022-06-08 | 悟り

 後から振り返って分かる事だが、スワミのエネルギッシュな時は22歳から25歳くらいと思う。この頃は大伝法の連発でインドのどの聖者も出来ない事をやっていたように思う。私たちは、当時は大聖者の中の一人くらいにしか思っていなかったが、スワミの元を離れインド中を回るようになって、初めてその偉大さに気が付くことになる。物足りない聖者だらけで、ひどいのになるとサドゥー並みである。

 

 サドゥーと聖者は、どう違うの?サドゥーが洞(ほこら)か小さなハット(小屋)に住み着いて、聖者と言えば聖者であって、サドゥーと言えばサドゥーで境界線はないと思う。もっと厳しく言えば、自分で稼ぐことが出来る人が聖者で、施しを受けながら生活している人がサドゥーと呼べるかも知れない。もっとひどいのは、乞食サドゥーや観光サドゥーという連中である。

 

 観光サドゥーとは、観光やにわか修行にやって来た人々に嘘の情報を吹き込み、謎の聖者の元へ連れて行く道案内人のような事を行いながら生活している連中である。私とナターヤFUMIがインド中を回っていた時に、良く遭遇した連中でとんでもないレベルの低い聖者の元へ連れて行かれた。ヒーリングもファイヤープージャもリーディングも何も出来ない、サーカスに連れて行かれた事もなある。火を噴くのがミラクルで頭でココナツを割るのが奇跡力と思っている。インドを知らない日本人がサドゥーを崇めているが、多くのサドゥーは人生の落伍者で、ぐーたらな生活を求めて修行僧になったのであろう。というより、知識階層の人々はそのように定義しているのが現実なのです。

 

 須藤さん、「世間で言われているような人ではないのですよ。」この言葉は、日本で山岳宗教のメッカの一つである大峰山で修行して頃。昭和の哲学者と言わた中村天風先生(運命を拓くの著者)の姪の、中村有美さんの言葉である。山岳宗教のご開祖は役 小角(えんのおづね=修験道=如術者)で役 小角は麓から一気に山頂に飛び移る事が出来たと言い伝えられている。その役 小角と所縁がある修行の池や滝があるのであるが、そこで真冬と真夏の2回行を行っていた。

 

 真冬の池(竜王の池)は氷が張っている。宿から池に行くまでも一苦労なのに、粗末な脱衣所で服を脱ぐ頃には、足はキンキンである。女性は白い衣装に身を包み。男は海水パンツ一枚で池に入る。そこで般若心経を10回唱えるまで出ることは出来ない。池に入った途端足の指先から冷気が股間に向かって襲いかかる。修行をしてない者は、震えが全身に襲い掛かり当分の間止まる事はない。私の横にいた男の方は全身が震えていた。

 

 その状況の中でも、有美さんは、一言も発することなく、す~と入っていく。感動というより,流石とうなさられた。その有美さんは、天風先生が亡くなるまで、お側付けに徹し、決して表に出ることはなかった。天風先生が眠りに就くときは、必ず有美さんがマッサージをしていたという。天風先生は、有美さんのマッサージを受けながらこの世を去ったのです。ある時、有美さんが私に、須藤さん、マッサージをしてあげましょうかと、声をかけて頂いた。その時恐れ多くと思ったのだがして頂くことにした。

 

 後から、知る事になるのであるが、これが良かった。それまで、多くの治療を求め、多くのプロに治療して頂いたが、レベルが全然違う。子供と大人くらい違う。多分、天風先生に怒鳴れながら会得したのでありましょう。それが有美さんの口から出た言葉と思われます。世間面は良く弟子(お客様)には優しく教えるが、身内には怒り飛ばしながら氣の真髄を教える。あのソフトタッチのマッサージが忘れられないし、目標だと思い、それを目標にゴッドヒーリングの完成を目指してるのです。

 

 いつまでもお客様にはしないと、ある日スワミは私たちに言った。その後、私たち3人とアメリカ人2人とドイツ人2人の男は真っ暗なピラミッドに集合させられた。当時工事の途中であった為、設備は粗末で2階のジーザステンプルの上にピラミッドはあった。中に入ると何も見えない。背を伸ばすことが出来ない中で目が慣れてきたら、外人4人の顔がやっと見えるようになった。

 

 その頃合いを見て、スワミがバケツを持って現れた。そのバケツを持ったまま、スワミは、これから本当の修行を始める。他の多くの者は生徒だが、お前たち7人はババに選ばれた者で、ババの弟子として私が鍛える。これはとても苦しい修行である。覚悟してかかれ、そして、このことは秘密であるゆえに時期が来るまでは内容を喋ってはならない。

 

 そのバケツの中の物を触り、48時間の無言行に入る。食事と用以外は決して外に出てはならない。あ~、そうだ!正観とKENZOは特別にタバコは許す。ババも吸っていたので許す。と言ってスワミは去ったのです。すぐ、私と正観とウッシーは、やっと見える目で中を覗き込んだ。生臭い。おお~角だと正観が発する。曲がっているのでメエ~だなという。ヤギと言えばカーリー神である。シッディープロセスとも言っていたので、シッディー(ミラクル)はカーリー神と関係があるのだなと知ることができた。

 

 この行にまたしても、大口献金した大男は選ばれていない。それゆえに秘密か?大男が知ったら喚き散らすだろうな?何故だ?何故だ?と言いながらスワミを追及するだろうな。いくら大金を積もうが、縁がなければ授かる事のできない大伝法を授かったのです。それと共に責任も重たくなって行くのです。

 

 


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NO633・・・タントリック

2022-06-02 | 悟り

 その後、2回3回と教えはアシュラムで開催される。毎回成功し建設は着実に進められていくのであります。私たちとスワミと次回の交渉が終わり、金額が決定すると、その夜から突貫工事が始まる。私にプレッシャーを与える一つの方法で、約束を守らせるように追い込むのがスワミの手法なのです。それなら、こちらも黙ってはいられない。ある日スワミは、「ババの催促が厳しい。工事が遅れ気味だ。もう少し何とかならないか?」精一杯頑張っている私に更にやれと言う。まるでブラック企業の親玉ではないかと、グルを誤ったかと思うのであるが、若さ一杯のスワミのエネルギーから離れる事は出来ない。

 

 それなら、スワミの肉でも血液でも使わせて頂きますよ。私も覚悟するが、スワミも覚悟して下さいよ。この時インド人の通訳を雇っていたので、専門的交渉はし易くなっていた。通訳は16歳から天理教の学校に留学していたエリートの家庭のご子息であった。大学を卒業後、郷里のコルカタに帰り、マザーテレサ寺院の正式なツアー受け入れをする会社を興すと共に、日本の有名な企業の通訳も行っていた。

 

 日当は高く日本の相場以上であるが、私の要望を満たすことが出来ていた。彼と私たちの共同でスワミと5分の交渉が出来ていたのであります。彼も密教の勉強をし、インドから日本に来る密教関係の聖者たちの通訳も行っていたので、私たちと5分の話が出来る。私たちの交渉の通訳は、英語を知っているだけでは務まらない。密教を知らなければ話にならないのであります。それも、カレスワールというスーパースターを相手にするわけですから、知識がなければ、搾取されるだけで、それに見合うものを得られなかったでありましょう。

 

 4人とも密教に精通していたので、向かう道は決まっていた。道において無駄な議論をする必要はなかった。その道とは、タントリック(ミラクル・ゴッドヒーリング)の道なのです。日本でタントリックと言えば、男女が交わりシャクティーのエネルギーを得る修行法と伝えられているし、インドの神社の壁には、男が女を抱っこして挿入している彫刻を見かける。中国では「接して漏らさず」という言葉がある。接しても漏らしては、シャクティーは得られない。ゆえに聖者は結婚しないし、子供もいない。これが、定説(笑い)なのです。「それは、サイババの勝手でしょう。私の目からはビブティーが出るんですよ。わからないんですか?あんたは、だめだね~。」と誰かは、私たちとは違う定説を述べていたが、接して漏らさずも、一つの本当の定説なのです。

 

 タントリックにも定説があり、インドではミラクルもゴッドヒーリングもブラックという定説がある。ゆえにミラクルを行う人はブラックだという。これは一般の素人の間で囁かれていることである。私もブラックの使い手だとタクシーの運転手から敬遠されたことがある。私は良く宝石屋を訪れていた。インドの法具を作って頂く為の打ち合わせに訪れていた。

 

 ある日、店主から姪にヒーリングして欲しいとの依頼があった。その娘は、あらゆる病院や聖者を訪れたが、一向に改善しないという慢性頭痛持ちであった。宝石店の職業は、一般大衆と違ってそれなりの教養は持っているので、私を理解していたのでありましょう。店の椅子に座った16歳の姪の第三の目からシャクティーを入れる。そして、今やっているヒーリングと同じだが、前頭葉と後頭葉と側頭葉のバランスを取るヒーリングを行うと、口から大量の黒い物を吐き出したのです。

 

 当然周りにいた店主や雇用人はびっくりしたが、店主は喜んでいた。その様子を見ていたタクシーの運転手は、私を敬遠するようになり、キャンセルされたのです。私も少し心配したので、後日尋ねたら、すっかり良くなり感謝、感謝で我も我もと5~6人ヒーリングする羽目になった。これを数日続ければ聖者誕生であるのですが、私も修行中場の身であるゆえ、店主のご厚意を断る事にした。小さなお寺を建てて頂ける提案を断ったのです。

 

 ゴッドヒーリングやミラクルは神のエネルギーで行う。つまり、ミラクルやゴッドヒーリングを行っている時、魂は肉体から離れ、悪魔界を通り越した先の神の世界に行っている事になるのです。この時アシュラムでは、ナインアローやイレブンアロウと呼ぶ行が行われていた。これは9本や11本の矢の事でこれらを使って悪魔界を突破するエネルギーを得る行であった。

 

 スワミはいう。森の中にオオカミは気配を消し潜み、ウサギが来るのを待っている。何日も何日も待っている。ウサギを待っている。ウサギとは、私たちが魔が差した時の状態である。人間である以上欲があり、人間ならいつか絶対魔が差す。これを森に潜むオオカミは待っているのである。この狼の餌食にならないために、穢れやカルマの解消を行い我欲を無くすのが私(スワミ)が教える行なのだ。魔界から魂を操られ出すと、奇異な言葉を発するようになる。「一番神に近い私が・・・・・」(あなたの神はもしかして悪魔界の神?)や「真夜中の2時になると流暢な言葉の電話・・・・」「地面にサンスクリット語を相当な速さで書く。や、あらゆる癌を治すと吹聴。」「お前はKENZOより上なのに、何故あいつの下にいるのだと悪魔に乗っ取られ、悪魔の甘い囁きに従って関係ない真面目に行をしている人も巻き込み、悪魔界の手下になる。」・・・このような人をオオカミは待っているのです。ですから、常に謙虚な人や素直な人は大丈夫です。

 

 肉体から離れた魂は神を求めて神界に行くのであるが、それを邪魔するのが悪魔の仕業である。私たちは、自分の肉体に戻る事が出来るように一本の紐を携えて抜ける。これが雲の糸であり、これを切ろうとするのが悪魔である。そしてこの悪魔を追い払うのがエンジェルつまり天使である。この天使が十分に育ってないときに、肉体から魂が抜けたら悪魔の餌食になり、肉体に戻る事は出来ない。この抜け殻に他の魂が入ったらどうなるだろうか?2つの魂が宿ったらどうなるだろうか?また、帰る事の出来ない魂はどうなるだろうか?

 

 これを勉強するのが、私(スワミ)が教える行なのだ。気功やヒーリングはこの心配はないが、ゴッドヒーリングを目指すならこの道しかないのだ。ゆえにインドでは見方によってはブラックとも呼ばれるが、ブラックはブラックのエネルギーで駆逐するとも考えられる。しかし、帰ることが出来ない者、即ち天使が宿ってない者がゴッドヒーリングを行ったら????

 

 これらを知る私たちは、スワミの弱みに付け込んで最高の伝授(大伝法)を要求し続けるのです。これらの意味も知らない外人には、おこぼれしか与えない作戦を練っていくのです。通訳のセットを含む4人は、インド伝統の知識を学びながら日本に多くの法と法者をもたらす事になるのです。

 

 


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