哀れなマハールサパティは祭司をしていました。ババは寄付金をもらうと、それを周りの人に与えていましたが、マハーサパティにはただの一度も、わずか1ルピーさえも渡したことがありませんでした。
ババはマハールサパティに対しては「来て、祈れ。祈ったら出ていけ」と、いつも意地悪に、冷たく接しました。本当に冷たくあしらったのです。しかしババはタティアのことはまるで義理の息子のように扱いました。義理の息子と言うのは分かりますか?
つまりババに娘がいたとしたら、その娘をタティアと結婚させたいうことでです。「おい娘婿、こっちへ来い」と言っていました。ババは多くの信者たちとそのような関係を築きました。「おじさん」「父さん」「父さん」「娘」などと呼びかけたのです。