癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NIO942・・・瞑眩(めんけん)とは

2020-06-11 | エンジェルスティック
瞑眩について漢方の大家である吉益東洞は以下のように説明している。
薬によって瞑眩が起きなかったら、その病は治らないと書かれているのです。

■瞑眩反応が何故起こるかは以下のように説明されている。
治療過程において頻繁に起きることなので、事前に説明がされることが多い。漢方薬の厳密な定義に従うと、瞑眩が発生するのは多くある。漢方では患者の体質(証)を判断してから調剤を行う。

慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れることなどが要因として考えられる。だるさや眠気、ほてりなどを感じるケースが多い。眠気が生じると不眠症が治ったと勘違いしてしまうことがある。他、発熱、下痢、発疹、咳などに現れることもある。また、老廃物が尿として排出されるため、その色が濃くなったりする。その他にも、主訴となる症状が一過的にぶり返したかのように見える場合もある。

■メンケンと副作用の見分け
漢方薬の知識体系では瞑眩と呼ばれ、21世紀初頭の漢方薬の教科書では、予期せぬ症状の悪化が起こりその後、よく改善されていく場合の最初の悪化の過程であり、経験上3-4日以内持続し、1週間のこともあるとされる[1]。1945年から2009年の間で、日本での瞑眩についての症例報告は70症例前後あり、文献以外の院内調査でも80%の人々で2-3日で生じており、教科書を裏付けていると考察された[1]。

発症時期 1日目(42%、うち数時間が15%) 2日目(27%) 3日目(11%) 数日(5%) 4日目(3%) 5日目(1%) 7日目(4%) 8日目(4%) 2週間後(1%) 4週間後(1%)
持続 1日(33%) 2日(14%) 3日(14%) 4-6日(19%) 7日(13%) それ以上5% 症状が強く服薬中止:3症例
8日以上続いた3症例は、いずれも皮膚症状であった[1]。このように8日を超える場合は、瞑眩ではなく有害事象(副作用)の可能性も考慮される必要がある

詳しくはコチラを参考にして下さい。

■仙人補足:
先日身内の者に30μシーベルトの生命の玉をモニターして頂いた。彼女は首が回らなく常に顔は下を向いており、あらゆる治療を試みたが治らないという。そこで生命の玉の出番と考えモニターして頂く事にしました。説明不足だったのか、夜寝る前に首に当て眠ったら夜中に耐えがたい激痛が起こり、慌てて生命の玉を外したら、ピキーと言う感触と共に何か憑りついていたものが飛んで行ったようですきっりしたとの報告を頂きました。完治はまだしていませんが、30μシーベルトの場合はやや強力なので一日一時間が良い旨を伝え4回に分けて行うように指導した。

もう一例
8年前会社でミスを犯し、それが原因でいじめにあいイライラと不眠に悩まされメンタルクリニック・気功・ヒーリング・整体などあらゆる治療を試みるが改善されないとの事で除霊をしてほしいと癒しの森に予約が入る。私のヒーリングは病名を問わず治療法は80%同じで、20%だけ主訴の部位にヒーリングする。帰りに「生命の玉とクリーム」のモニター用を渡し、こめかみに塗ってマッサージするように指導する。一回目で50%改善・2回目で80%改善・3回でほぼ完治。本人は私のヒーリングが効いたとゆうが、私は今までの経験則からしてヒーリングではなく「生命の玉とクリーム」と思っています。ヒーリングの効果が30%で生命の玉とクリームで70%と冷静に分析しているのです。


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