癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO962・菌との共存は免疫を活性

2023-05-14 | 難病

私が隈笹精とMRE輝源を愛用する理由

 除菌ブームの現在、清潔すぎる環境では免疫力は低下します。土壌から微生物が減り、腸内からは善玉菌が減っています。検査でピロリ菌が発見されると、抗生物質での除菌が当たり前になっています。抗生物質を投与し、陰性にならない場合は更に追加投与しています。胃・十二指腸潰瘍が良く起こる人は症状が緩和され、炎症が緩和されているようですが、無症状の人にも除菌をしており、大量の抗生物質を投与後、腸内のカビ増加や体調を壊す方が多くいらっしゃいますが。

 

 ピロリ菌が胃がんの原因ではありますが、進行性胃がん患者でピロリ菌陽性患者の生存率が、ピロリ菌陰性患者よりも高い事が様々な国の研究で報告されてきています。ピロリ菌感染により免疫が活性し、生存期間が延長する可能性が指摘されています。

 

 今回、日本人を対象にすべての癌の発生率及び死亡率を検討した結果、ピロリ菌陽性のガン診断後の死亡率低下の可能性が報告されました。35~69歳の4,982人。ピロリ菌抗体の有無が、癌(胃がん・子宮がん・肺がん・前立腺がん・結腸癌・乳がん)などの発生と死亡に及ぼす影響が評価されました。

 

 8年間の観察期間で、癌234例(4,7%)、死亡が88例(1,8%)、ピロリ陽性者は、1,825人(37%)、陰性者3、156人(63%)。通常の粘膜修復力や免疫力があれば、菌との共生も可能です。胃癌にならない感染者の方がむしろ多いので、菌に負けない身体が大切ではないでしょうか?

 

 隈笹エキスは、傷ついた胃粘膜の修復作用がございます。がん化する胃粘膜の改善も期待されます。隈笹エキス(隈笹精)10~20滴を、少なめのお湯でお飲みください。粘膜の炎症は夜中に起こりますので、就寝前と起床後の一日2回以上がお勧めです。

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