癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO561・・・春と畑

2018-02-21 | ヒーリング

神の蔵と呼ばれる、松果体を活性化するには、アルカリ性である緑黄色野菜が必要である。現在は酸性食品や酸性物質が氾濫し、食の欲望や生活の便利性が為されているが、それがいろいろの悪害をもたらせているのは、疑う余地もない。

 

体(血液・細胞)が酸性化すると、老化が進み、松果体は硬くなると言われている。松果体は、ゴム風船のように柔らく縮んだり、膨らんだり、状況に応じて対応できるのが本来の機能であるが、活性酸素などの複合汚染により、機能は低下している。

 

これらの複合汚染により、松果体は善悪の分別が出来ていないのが現実である。農作物においても、昔は人間の手による化学は否定され続けていたのだが、現在は金儲けの為に、その考えは薄らいでいる。よって医療費はうなぎ上りで、難病だらけである。

雪が溶けたら、畑仕事の始まりです。草を刈り、その草を焼き微生物が住みやすい灰を作ります。これが終われば、もみ殻や竹チップで炭を作ります。

 

ヒマラヤ地区では、オーガニックと云う言葉が頻繁に使われる。そして遺伝子組み換え作物を嫌う。あのインドの田舎でさえ、危険性を知っているのである。ゆえに、出来る作物は小さいし、見かけは悪いのであるが、エネルギーは高い事を体が知っているのか、見かけの悪い小さな物が好まれる。

 

土壌も体も酸性化が進むと、病原菌に侵されやすくなる。その対抗策として、土壌や作物には殺菌剤が散布され、それを食べた人間には抗生物質が投与される。まさに負の連鎖の繰り返しで、病原菌との戦いを繰り返し、そのうち人間も野菜も無菌室でしか住めないようになるであろう。

 

土壌も体も硬くなり、ある器官には石灰化が進む、胆石や尿道結石などの石が付く病気は表に出ている病気であるが、動脈硬化などは、静かに徐々に悪化するために気づきにくい。特に問題なのは、この石灰化が脳内に起こった場合である。

 

本来柔らかでなければ、十分な機能が働かない松果体が硬くなれば、神から遠ざかるであろうし、それが石灰化すると、認知症などの病気が発生する。この石灰化された物を、分解除去できるのは、自然(糸状菌)に作られた緑黄色野菜である。

 

自然はマザーディヴァインと呼ばれる神である。神をどこに探しているのであろうか?神は何時でも私達と共にいる。自然が神なのであるから自然である神の存在を気が付くには、松果体の石灰化を止めなければならない。そして、石灰化を元に戻すには、神が創った真理を知らなければならない。

小さなビニールハウスの中で苗を育てています。私は補佐で、主役はナターヤFUMIです。

 

ヒマラヤの田舎でも、オーガニックが普及している現実を知らなければならない。神に近い村程理解しているのであります。石を分解するには、人間の進化した根源を知らねばならない。人間の祖先は海から陸地に上がり、土壌に菌を巻き散らし、生物が育つ環境を作った微生物(糸状菌)である。

 

神学者によっては、微生物こそ神であると唱える人もいる。体内に住む微生物と自然である神が、何らかの信号に寄って情報交換を行っていると云う。その微生物が神なら、体内に微生物を増やす事も霊性修行の重要な要素ではないだろうか?ブッダが亡くなって約2500年・イエスが亡くなって約2000年・シルディー、サイババが亡くなって約100年・・・・せめて100年前の生活環境を知る必要があると思いつつ畑仕事を始めたところです。

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