癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1083・神を知るためには2

2023-09-13 | カレシュワーラ、スワミ

 クリシュナは人生の終わりの時、自分の魂を肉体から離れさせる能力を持ち合わせていませんでした。そこで、木の下に留まり、そこで死にました。ある猟師がクリシュナの足の親指を見て、それが動いている鳥だと思い込み、矢を放ちました。

 

 その矢はクリシュナの足の親指を射ち抜き、クリシュナは出血多量で亡くなったのです。死ぬ間際にクリシュナは、「人間の体に生まれてきた者は、たとえ素晴らしいエネルギーを持っていたとしても、どれだけ偉大であっても、どれだけの恩恵を受けていても、カルマの苦しみを味わなければなりません。そうして始めて、宇宙が彼らを受け入れてくれるのです」と言いました。

 

・日和見(ひよりみ)・風見鶏(かざみどり)・蝙蝠(コウモリ)

 「私が当選したおりには、教師の経験を活かし、20人学級を勧め一人一人に目が届く教育を致します。清き一票をお願いします」一郎ちゃん、本当に当選したけど、公約をどうすれば守る事が出来るの?一郎「人間なんて、3歩歩いて忘れるニワトリのような者だから、何も心配する事はない。後は政策のあらを探し、騒ぐだけで、有権者は満足するので、頑張って」

 

 先生は、一郎ちゃんと太郎ちゃんに説教していたのですが、コロッと変わり、政治家になりました。またある者は、一般社員の時は、会社や社長を批判していましたが、自分が幹部に登用されると、コロッと変わりました。このように自分の都合の様に変わるのが、日和見や風見鶏と言われているのです。また、あっちにぺった、こちにぺったとくっつくのがコウモリと言われています。

 

 これを腸内細菌で考えて見ますと、悪玉菌と善玉菌が50:50で維持されている時は健康なのですが、これは常に均衡を保っているわけではなく、腸内環境によって変わります。絶対に変わらない悪玉菌が20%で絶対変わらない善玉菌が20%とし、後の60%は自分にとって都合の良い方に変わります。先生は60%の人だったのですが、一郎ちゃんと太郎ちゃんという絶対20%の信念を持つ人の影響で日和見しました。

 

 腸内細菌の60%は日和見菌ですから、その時の環境によって変わるのです。肉食や糖分が多い食事の方は悪玉菌の餌を運んでいますので、悪玉菌が増えます。菜食主義や酵母菌の多く含む味噌・醤油・漬物を多く食する人の腸内は善玉菌が多くなっています。

 

 この時、コロナウイルスが発生しました。そしてワクチンを打った人と打たない人がいました。この2人の腸内環境はどのように変わったでしょうか?また、インフルエンザが流行りました。一人は抗生物質を服用しました。もう一人は、絶食して酵母菌を沢山取り入れ治しました。この二人の腸内細菌はどうなったでしょうか?

 

 ウイルスは外から来るのでしょうか?と問われれば、外から来ると答えますが、そのウイルは体内に入ったらどこにいくのでしょうか?を考えれば分かるのですが、大腸内に行く事になります。その証拠に下痢症状を起こす人が多いからです。その時抗生物質やワクチンを投与すると、腸内細菌の善玉菌は怒ります。反対に悪玉菌は援軍が来たと喜びます。

 

 ワクチンや抗生物質で傷めつけられたウイルスは子孫を残すために、形を変え、ワクチンや抗生物質がらやられないように防御します。ゆえに変形したウイルスはワクチンや抗生物質を投与した人の腸内で起こっていることになります。その証明(仮説)は明日致します。

ミックスの赤ちゃんが離乳食を始めました。

今朝ドッグランで見つけました。朝顔でしょうか?塚原は朝晩は寒くなり、毛布を一枚増やして寝るようにしました。

 

 

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