癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1331・重要なのは目標だけ4

2024-04-20 | カレシュワーラ、スワミ
 今日22時から行われるファイヤープージャは、ババとの縁をもっともっと深め、ババの恩寵を得るための儀式ですから、遠隔で参加される方々にも伝授が為されます。貴重な儀式ですから、困り事などをババにお願いして、日々マントラを唱えることによってサンカルパ(想念力)の力が増していきます。ので、時間がある方はぜひご参加ください。来月は5月25日です。
 

オーム サイ スリーサイ グルダッタトレーヤ

 パーフィ パーフィ サンカルパ ラクシャ ラクシャ ラクシャマーン

 
 
私の人生(スワミ)27(1,998年のご講和)
 
 彼は他にもたくさん、興味深い話をしてくれました。そのうち私は毎日、彼の話を聴きに行くようになりました。彼は私の事など全く構ってくれない時もありました。しかし彼は時には愛を溢れさせながら、「よし、話をしよう」と言ってくれたのです。
 
 
 私の学校の生徒達は全員、私の事をとても頭のおかしい変な奴だと思っていました。私は教室の一番後ろの長椅子に座っていました。目だけは先生の方を見ていましたが、頭では全く違う事を考えていました。
 
 
 先生は「長椅子の上に立っていなさい」と皆の前で私を信じられないほど侮辱しました。毎日のように先生が来て「カレシュワーラ聞いていますか?私が今何を言ったか、言えますか?」と言います。先生が何を言ったかなど分かりませんでした。すると先生は「ノートを持って来なさい」と言いました。「何も書いていません」
 
 
 「では答えなさい。いったい何故君はここにいるのですか?何がしたいのですか?」と先生は言いました。「これらの学科を学びたくありません。」と私は答えました。「では、どうして君は学校に来ているのですか?」「親の命令です。勉強しなければならないのです。だから学校へ来ています」その後すぐに、彼らは父に文句を言いました。
 
 
 父は「私には一人しか息子がいません。2人の息子がいたのですが、今は一人しか息子がいません。来ていただいて有難う御座います。どうかあなた達の好きにしてください。あの子は頭がおかしいのです」と答えました。
 
 

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