癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO643・・・中医学と神と誤解。

2019-01-24 | ヒーリング
神を理解しなければ、病気も治療法も誤解を受けるでしょう。ひざの治療(ヒーリング)を行い、ひざが治りかけた頃、肩がいたくなったり、腰に激痛が走り、副作用と誤解される時がしばしばありますが、これは、どうして起こるのでしょうか?年齢を重ねるとメンテが悪かった方の血管や神経の通りや細胞は老化により、ぼろぼろであります。


人間は、神経を通して情報を集めているのですが、その神経に傷や圧迫などがあれば、気を入れる事により、急激に通りは良くなります。当然患部は悪い気を出す事によって、良い気が入り細胞も筋肉も骨髄も元気になり快復しますが、この改善する力が全身に良い影響を与える為に、脆い血管や神経に負担(負荷)を欠ける事になります。神経に傷がつき神経から電流が漏れると電気(氣)のロスも当然多くなります。そもそも神経は限界に達していたので、ビタミンB12などで修復しなければならなかったのですが、放置していたために、漏れの量が多くなり、弱い部分に出るわけであります。


ゆえに主訴は治ったが次の病気が発症したという事になりますが、怪我の功名と同じで、もしひざの痛みを放置していたなら、運が悪ければ脳内に起こった可能性もあるのです。つまり危険信号を発しているわけですから、副作用と思わず、次を治しながら全身をメンテをすることが賢明であると考えます。これらの理論が少しでもご理解頂けるようように「中医学と神」をアップしました。治療家の方や病気で悩む方は是非お読みになって下さい。

ついでに、「中国哲学と高貴薬」もお読みいただければ、よりご理解頂けるものと思っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする