山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

天空の城・竹田城

2013-12-11 10:19:13 | 観光・他
2013年12月1日(土) 兵庫県朝来市和田山 竹田城

いよいよ日本のマチュピチュと言われる竹田城へ!



  (この二枚の写真は朝来市フォトギャラリーからお借りりしたもの)

竹田城は、播磨・丹波・但馬の交通上の要衝でもある古城山(354メートル)の頂上に築かれた南北約400メートル、東西約100メートルの山城。室町時代の守護大名、山名宗全が築いたとされ、関ヶ原の役(1600年)後、廃城となった。
現存する山城として日本屈指の規模であり、その縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)とも呼ばれ、国の史跡に指定されている。(Wikipediaより)

竹田城へは和田山駅から播但線に乗り換えて一駅


こちらは竹田駅


駅から山を見上げると、わずかに城壁が見える!


本来は駅裏の登山口から登るのだが、トイレ設置工事中のため通行止


う回路で山頂まで登ろう!鄙びた景色が気持ちいい!


一両列車もやってきた


紅葉に励まされながら、高度をあげていく


見えた来たぞ、竹田城の石垣!


美しいなあ!


正に天空の城だ!






さすがに堅固な石組






山頂からの眺めもすばらしい 


アーチをえがく陸橋が遠くに見える


見るほどにため息の連続!
お天気にも恵まれ、気持ちよかった。
観光客が多く、ひっそりとした山城という雰囲気ではなかったが、人の力で積み上げた堅固な石垣と、壮大な景色に、今を忘れ、往時を偲んだ。

竹田城を下りて駅に向かう

寺町通りは昔のままのたたずまい


堀には鯉が泳ぐ


松並木が堀に沿う


こうした寺が数軒隣りあわせて、立ち並んでいる


これは竹田駅から寺町向こうの眺め


和田山駅まで戻って、夕暮れの山を見る


反対側


駅の陸橋の向こうに古い建物


趣があるなあ。国鉄の時代の倉庫か何かかな?



楽しかった兵庫の二日間
植村直己を訪ね、竹田城に登った。
景色の美しさと、人々の温かさに触れる旅であった。
あんまり空気がおいしいから、もっと年を取ったら、こんな田舎で暮らしたいな、なんて思ってしまった。もちろん、田舎暮らしの大変さは棚に上げての憧れなのだけど。
いいなあ、いいなあ、って思った。

おまけは和田山駅前の「和幸食堂」
おばちゃんが頑張っていたが、焼きそばを注文すると・・・できない・・・
カレーにして、と言われ、カレーを注文すると、せっせとレトルトの袋を鍋で温め始めた!
なんとも、お茶目である。気に入った!
浜坂も、江原も、和田山も、駅前食堂にはそれぞれの魅力がある。





















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2 コメント

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おおー (さとちん)
2014-01-15 12:16:19
なんか写真もどんどんうまくなってる気がする。
いいねぇ

こっちもいい山あると思うよ!
探してみよー
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いいね~ (春日のおいちゃん)
2014-01-20 21:35:25
いい旅でしたね。そして田舎がいい!
駅前食堂がいい! 自然を満喫し、人情を感じ、ゆったりと時間が流れる旅が一番ですね。
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